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ブックマーク / akihitok.typepad.jp (8)

  • 雲の上でも気になる?Facebookが機内の無料サービスに

    飛行機の中(フライト中)でもWi-Fiを使えるようにするサービスは以前からありましたが、一部撤退する航空会社もあるなど、現時点ではマイナーなサービスにとどまっているようです。そんな状況を打開すべく、米国でこんな施策が登場しました: ■ Airlines offer free in-flight Facebook (USA TODAY) タイトルで言い切っていますが、一部の航空会社で、Facebookへのアクセスが機内の無料サービスとして開始されたとのこと。合計で6,000機以上の旅客機に機内Wi-Fiを提供している"Gogo Inflight Internet"というサービスのプロモーションとして行われるものですが、実は同サービスで統計を取ったところ、機上で最もアクセスされているサイトがFacebookだったのだとか(ちなみに最も行われているタスクはメールの送受信だそうです)。従って「Fa

    katow
    katow 2011/02/02
    >そう、人は、人とのつながりを、いつも、いつも、確認していたい生き物なのだ。>
  • POLAR BEAR BLOG

    竹書房文庫から11月に発売されたSF小説『ダリア・ミッチェル博士の発見と異変』を読み終えたので、感想を少し。 この作品は「2028年に出版されたノンフィクション」という体裁を取っていて、内容もさまざまな関係者へのインタビューや公的記録、個人が記した日記など(を装った文章)で構成されています。その目的は、2023年に起きたある事件の顛末を描くこと。映像作品の世界には、フェイクでありながらあたかも物のドキュメンタリーのように映像を綴る「モキュメンタリー」という手法がありますが、それを文章で表現したような体裁になっています。 では2023年に起きたのはどのような事件だったのか。前述の通り、書は2028年に出版されたという体になっている、つまり読者はみなその事件についてある程度の知識を持っている前提になっているため、冒頭で全容がネタバレされます(あくまで2021年を生きている私たちにとっての

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  • 軍隊と情報洪水と「マルチタスク世代」

    軍隊も「情報洪水」に悩まされている――「情報戦」などという言葉もあるくらいですから、考えてみれば当然の話なのですが。それでは実際に軍隊がどのような状況に直面しているのか、New York Times紙で興味深いレポートが掲載されています: ■ In New Military, Data Overload Can Be Deadly (New York Times) まずは、最新の情報テクノロジーを駆使する兵士の姿がどんなものか。具体的なイメージを見てみましょう: At the Langley center, officially called Distributed Common Ground System-1, heavy multitasking is a daily routine for people like Josh, a 25-year-old first lieutenan

    katow
    katow 2011/01/18
    判る話。
  • iPadは「夜寝る前のメディア」?

    これは面白いデータ。時間がある方は、ぜひ原文全体も読んでみて下さい(英語ですが詩的な表現はありませんので、読みやすいと思います)。オンライン上で見つけた気になる記事を「後で読む」ためのサービス"Read It Later"が、同サービス上でユーザー達がどのような行動を取っているかについて、一部のデータをグラフ化して公開してくれています: ■ Is Mobile Affecting When We Read? (Read It Later Blog) (Read It Laterの解説については、こちらの記事が詳しいです) 掲載されているグラフについて、簡単に解説しておきましょう。まず一番最初に出てくるのが、「Read It Laterに登録された記事数」のグラフ: 縦軸が記事の数、横軸が時間帯となっています(残りのグラフ全てに共通)。一見して分かる通り、深夜の時間帯を除き、ほぼ一貫して「後

    iPadは「夜寝る前のメディア」?
    katow
    katow 2011/01/13
    最近枕元にMacBookAirがある生活の私も同類ということかしら。
  • モバゲー版TwitterがよりTwitterライクになっている件

    えー、知ってる人には「今更そんなこと」と言われてしまいそうな話をひとつ。Twitter の流行を目にして、日国内の大手SNSやブログサービスもミニブログ型サービスをリリースしているわけですが、ケータイSNSの代表格「モバゲータウン」にも Twitter ライクな機能が存在しています。その名も「おたけび」: ■ モバゲーが気でTwitter的サービスを開始 (らられぽーと) 全角140文字までのメッセージが投稿できる機能ということで、まさしく「モバゲー版Twitter」。いつ始まったのかちょっと分からなかったのですが、上の記事が書かれたのが2009年の3月ですから、ちょうど1周年を迎えるぐらいかもしれません。 以下は Twitter で言うところの「パブリック・タイムライン」に相当するもののスクリーンショット: で、始まった当初は返信機能も付いていなかったようなのですが、現在は返信が可能

    モバゲー版TwitterがよりTwitterライクになっている件
    katow
    katow 2010/03/13
    私はあまり積極的には使ってません。でも30代も結構いるというのは知りませんでした。でも確かに結構要る。
  • New York Times の失業率グラフが優れている件

    いつも優れたインフォグラフィクスを披露してくれる、New York Times のマルチメディアセクションですが、最近もこんなコンテンツがアップされています: ■ The Jobless Rate for People Like You (New York Times) タイトルは「あなたと同じ境遇の人々の失業率は?」といったところでしょうか。副題には「不況による影響は均等ではない」とあり、人種や世代の違いによって、失業率が異なることがほのめかされています。 例えば以下は、「白人」「男性」「45歳以上」「大卒以上」を指定した場合の失業率の推移: ご想像の通り、歴史的に全体の平均値(グラフ中央部の少し濃くなっている線)よりも常に低い位置にあり、現在でも4.1%の低水準に留まっています。それでは「黒人」「女性」「15歳から24歳」「高校を卒業していない」を指定すると: こちらはまったく逆に、平

    New York Times の失業率グラフが優れている件
    katow
    katow 2009/11/11
    なるほど、動的なグラフというものにニーズがあることが判りました。Excelのウィザードレベルでぽぽぽんと作れるようになるのだろうか?
  • 「ネットが放送を食う?まったくのナンセンスだ」

    今週の『週刊東洋経済』(2009年1/31号)は必見かも。特集のタイトルは「テレビ・新聞陥落!」となっていますが、テレビ・新聞に限らず、ネットやケータイ関連のメディア・広告の現状も解説されていて興味深いです。しかもみんな大好き(笑)池田信夫教授が、「新聞・テレビ陥落で始まる『ローコストメディア』の時代」という論文も寄稿してるよ! それはさておき、日テレビ放送網の氏家齋一郎氏に対するインタビューも掲載されているのですが、その中にこんな発言があります: ――インターネットの台頭も大きな構造変化ではないですか。 それは違う。多くの人が誤解しているが、インターネットはしょせんハード。問題は、そこにどういうソフトを流すか、だ。たとえばニュース番組。そのソフトの価値を決めるのは、ニュースを集めて選択して価値判断して流す主体が誰なのか、ということ。読売でいえば150年新聞をつくってきた信用であり、その

    katow
    katow 2009/01/27
    これだけお金と独占的な権限を与えているのにそれに見合うコンテンツ品質を生み出せてないじゃないか、という考えの人がどんどん増えているという事実。
  • 【※訂正あり】Google 検索2回で、ヤカンでの湯沸かし1回分のCO2

    ***** (1月13日追記)注意!以下に書かれていることはウソだった可能性があります。お騒がせしたことをお詫びします。 複数のマスメディアで報じられているからといって、決して情報を鵜呑みにしてはいけない。分かっているつもりなのですが、どうやらまた引っかかってしまったようです。「Google 検索2回=ヤカン湯沸かし1回」という話、デタラメだったと TechCrunch が報じています: ■ これが真実: The Times紙はGoogleとやかんのお湯の話をでっちあげ (TechCrunch Japanese) ***** (追記終わり) 地球温暖化防止のために、CO2排出を抑制したい。そう考えている方は、「Google で2回検索すると、ヤカンでお茶1杯分のお湯を沸かすこととほぼ同じ量のCO2を排出する」と覚えておくと良いかもしれません: ■ Revealed: the environ

    katow
    katow 2009/01/13
    ほほう。
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