めっちゃホリデイである。めっちゃめちゃにホリデイなのである。 考えてみたらここんところ週末は役員合宿やら何やったりしたわけで、土曜は久方ぶりにフルタイムのお休みなのだ。 空はピーカン。ここはひとつ、ズバッとサマータイムと洒落こもうじゃないか。 そんなこんなで人知れずひっそりと再開した乗馬に勤しむべく、首都圏某所の乗馬クラブを訪れたのである。 馬に乗る度、今の自分の体のキレなさにそこはかとない悲しみを感じつつ、それでも人馬一体で一心不乱に障害飛ぶのってええやないの!ということで週末ライダーを楽しんでいるのだ。 土曜のお相手はトロフィー君。名門パカパカファーム出身のセン馬10歳。人間であれば小生よりちょいと上の年代といったとこであろうか。映える毛艶に流星も鮮やか。なかなかのハンサムガイである。 このトロフィー君、現役時代は平地や障害レースで活躍していたらしい。生涯獲得賞金は1億超。今は乗馬とし