解散・総選挙の日程が近づいてきています。9月11日、社民党全国連合常任幹事会は私、保坂展人を東京8区(杉並区)で衆議院議員予定候補として新たに公認することを決定しました。これまでの経過報告と私の決意をここに明らかにしたいと思います。 この間、党内外の多くの先輩諸氏、また友人・支持者の皆さんから、今回の選挙区変更について、率直な御意見をいただきました。「小泉構造改革」がズタズタにしたその傷跡は無残です。年金の信頼は壊れ、医療崩壊が加速し、雇用は規制緩和で究極の搾取が横行しています。社会のあらゆる面で「強い者一人勝ち」の傾向が顕著になり、「儲けるが勝ち」と偽装が蔓延しています。その根源は政治にあり、自民党を中心とした「自公政権」にあると多くの国民が考え、何としても「自公政権」を倒すために力を合わせてほしいという声はたいへん大きいと受け止めました。 東京6区では、民主党の現職である小宮山洋子さん