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ブックマーク / blog.japan.cnet.com (10)

  • 最近買ったガジェットのレビュー:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    先日、クレジットカードの請求書を整理していて、自分のなかにある傾向を見つけました。 それは、「仕事がうまくいってない時期ほどたくさん買い物をする」ということです。 たぶん、いろいろもがくんでしょうね。無理矢理リラックスしようとスパへ行ったり、を大量にまとめ買いして乱読してヒントを得ようとしたり、今までに行ったことのないレストランへ行ってみようとか、なんとなく見る機会を逃していたDVDを見ようとか、気分転換に出かけようとか、おれの生産性が低いのはこのトロいマシンのせいだ、そうだそうに決まっているもっといいマシンが欲しいぞコノヤロと八つ当たりついでに物欲に走ったり。 悶々とする渦中にあっても、なにか有意義なことに自分の時間をつかっている、日々あたらしい体験をしている、という実感を求めているのでしょう。そしてそのためにお金の力を借りる。 逆に仕事の調子がいいときには、お金をつかう時間がないとか

    katshi
    katshi 2007/07/26
    「ユーザインターフェースのアドバンテージは、決して定量的に評価できない…部下からのレポートや数字をみて判断してるだけのトップがやってる企業には、こういうイノベーションは金輪際ムリだよね、ということ」
  • CNET Japan Blog - 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点:毎日新聞連載「ネット君臨」で考える取材の可視化問題

    少し古い話になるが、毎日新聞が元旦の紙面で「ネット君臨」という年間企画連載をスタートさせた。この連載をめぐって、ネットの世界からは激しい批判が巻き起こったのは記憶に新しい。 私もこの連載を通して読んでさまざまな感想を抱いたが、その感想についてはとりあえず別の機会に書いてみたいと思う。ここでは、「ネット君臨」がもたらした「取材」という行為の正当性と可視化についての問題について、少し考えてみたい。「ネット君臨」における取材行為は、その問題を考えるための格好のケーススタディになっているように思われたからだ。そこで記録として、若干の取材結果も踏まえてこのブログにその経緯を記しておこうと思う。なお最初に記しておくが、この経緯はあくまでもがんだるふ氏の側から見た一連の経緯であって、毎日新聞サイドには現時点では私は取材していない。したがってエントリーの内容が、かなりがんだるふ氏に拠っていることをお許しい

    katshi
    katshi 2007/01/25
    「取材の可視化」などというヨタはともかく、毎日元旦記事「ネット君臨」の後日談としてのがんだるふレポートは要記憶。クレジットの有効性(信頼性)が時として匿名者の方が高いという指摘も重要
  • ネット世論の「拠って立つ場所」とは:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan

    前回のエントリーに関して、トラックバックをたくさんいただいた。しかしブログを書くのが非常に遅く、それらのトラックバックをもとに考えをまとめるのが、今ごろになってしまった。 >例えばR30氏の発言や態度を容認する人も、否定する人も >オープンジャーナリズムなる試みに期待する人も、懐疑的な人も >こぞって「泉あい的手法」にはNOを突きつけた >この現状を、表面だけとらえて「炎上」と斬って捨てるとは。 『真プライベート・ロード』というブログで、水島美也子さんは、上記のように「こぞって」という言葉を使っている。新明解国語辞典(三省堂)によれば、「こぞって」というのは、「関係する全員が、一人残らず同じ行動をとる様子」と定義されている。このブログで指摘している「全員」というのは、どの圏域を意味しているのだろうか。 またまったく別の立場から、『404 Blog Not Found』では『絶対的正義

    katshi
    katshi 2006/06/06
    ここまで個別のブログに言及するのは、前回のエントリーの論拠を自ら崩すもの。で一方、新たな論拠の在り処は「ジャーナリストを名乗らないブロガーには責任はないのだろうか?」といった体のもので、全くのぐだぐだ
  • 「ことのは」問題を考える:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan

    4月中旬、ブログ「絵文禄ことのは」の松永英明氏にインタビューした。すでに多方面で議論の的になっているが、インタビュアーはGrip Blogの泉あいさんとアルファブロガーのR30さん、それに私である。このエントリーやここ、ここなどに詳しい。いったいどのような事件が起き、なぜこのようなインタビューが実現したのかは、これらのエントリーを読んでいただければと思う。 私がこの企画に参加したのは、認識とコミュニケーションの断絶という問題にここ最近、ひどく囚われていたからだった。「総中流」といったような共通の土俵が日社会から徐々に失われ、人々の拠って立つ場所は細分化されつつある。余談になってしまうが、たとえば私は先日、産経新聞のコラム『断』に次のような短い原稿を書いた。 四月十一日の朝日新聞夕刊に、「『若者よ怒れ』 新宿ロフト代表の平野悠さん」という記事が掲載された。名門ライブハウスの六十一歳になる代

    katshi
    katshi 2006/05/22
    ↓まぁ「祈っている」人ですから。。僕はこのエントリーは了としました。ただし論外の言論として括弧に括り、登場人物としては除外した上でです。BigBangさんはBigBangさんで、ご自身の信じられる道を進んで下さいませ。
  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 - Kenn's Clairvoyance:匿名性は(いわゆる)弱者だけの特権ではない

    あまりに私信の内容が楽しすぎて際限なく続いてしまいそうなので(笑)、今回で私信+αモードはおしまいにして、あとはメールへ移行することにします。 平野からの再返信コメントは読みどころ満載なので、現世に「生きにくさ」を感じているみなさま、是非どうぞじっくりご覧ください。誠実で力強いコメントがたくさんあって、ちょっとした感動モノです。 あと一点だけ絞って続けようと思ったテーマが、匿名性。せっかくDanさんからも乱入していただいたので、あと少しだけお付き合いくださいませ。 ぼくは「はてなに入りたくても入れないみなさんへ#0」から続く5のポストで決定的にDanさんのファンになっちゃったんだけど、そのDanさんから以下のように突っ込みをいただいて、ようやく「自分が何をわかってないか」に気付きました。 ところが匿名性の達人は、弱者じゃないんだな。 お面をかぶっているのでそのお面にだまされて匿名とすら思

    katshi
    katshi 2006/05/17
    対平野私信の締めくくり。「そういえば、テクノラティCEOのDave Sifryが報告してたけど、もはや日本語圏のブログの投稿数は英語圏のそれを追い越してしまって世界一の座を占めているらしい」
  • 平野氏からのコメントへの返信:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    ぬおっ、前回のポストに平野人がとうとう降臨!(当該コメントはこちら) というわけで、滅多なことではネットに出没しない珍種。。。じゃなくてネ申をあんな狭いコメント欄に閉じ込めておくのはあまりにバチあたりなので、メインのブログでピックアップすることにします。 以下、いつもの個人的なメールのやりとりのような調子で書きます。今これを読んでる皆さんは私信をのぞき見してるんだよということで、そこんとこよろしく。 どうも、感想ありがとう。 メールでも書こうかと思ったけど、せっかくなんで、ここにコメントを書くことにしました。 梅田さんとの対談は、ご覧の通りで、個人的には非常に有意義でした。 僕は必ずしも、必要以上にネット社会をネガティヴに捉えているわけじゃないけど、対談だから、まぁ、ある程度、争点を鮮明にした方がいいからね。取り分け、ネットの明るい未来については、梅田さんがかなり強い態度で肯定的に

    katshi
    katshi 2006/05/15
    メタ議論の現時点での極北であり、かつまた今後踏まえるべき最低水準。「それには、しかし、深い誤解があるんだな、やっぱり。というのは、僕は、彼らに対して、勝手に共感を抱いているんです」と平野さんは再応答
  • シームレス・コンテンツ:中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル - CNET Japan

    このCNET Japanでも報道された「松下電器産業とスクウェア・エニックスの提携」。提携の核になっているミドルウェアSEAD EngineがUIEngineの上に作られていることもあり、私のところにも問い合わせが数多く来ている。 まず最初に説明しなければならないのは、発表記事の中で使われている「シームレス・コンテンツ」という言葉。私が今まで「パーベイシブ・アプリケーション」と呼んでいたものと100%同じと考えていただければ良い。パーベイシブという言葉が日人になじまれていないことと、コンテンツという言葉の方がスクエニのビジネスを考えた時にしっくりくるというマーケティング上の理由で呼び方を変えただけのことである(個人的には、パーベイシブ・アプリケーションもしくはパーベイシブ・サービスという呼び方の方が好きなのだが…)。 何人かの人に「具体的なコンテンツや対象となるデバイスのアナウンスではな

    katshi
    katshi 2006/04/14
    「UIEngineの目指すところは、そもそもそういった「特定のデバイス向けにコンテンツを造りこむ」というビジネスモデルからの脱却にある」松下とスクエニの提携にふれて。パーベイシブ・サービスの本質。
  • http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/000944.html

  • CNET Japan Blog - 近藤淳也の新ネットコミュニティ論:終わりに 世界中の意識をつなげるインターネット

    7月の上旬からこのブログを書き始めて5ヶ月になりました。当初の終了予定だった10月を1ヶ月過ぎてしまいましたが、今回でこのブログはおしまいにしたいと思います。 期間中、はてなでのさまざまな取り組みを紹介しながら、色々と感じていることを書いてきましたが、その根底には「色々な事をオープンにしよう」という思いが流れているように思います。 社員どうしの関係をオープンに、会社とユーザーとの間もオープンに、言いたいことがもっと言えるように、良い意見はきちんと吸い上げられるように…。そんな風に、色々なものをもっとオープンにすると結構良いことが多いですよ、というようなことをずっと書いてきたような気がします。 なぜこんなにオープンさのことばかり考えているのでしょうか。なぜそれが重要だと思うのでしょうか。それはインターネットができたからだと思います。 今年はインターネット誕生10年、といった言われ方もして「こ

    katshi
    katshi 2005/12/03
    「小学生同士が野球で遊ぶ時に、『生産者と消費者』とか、『上司と部下』とか、『ルールを作る人と守る人』と言った非対称な関係はありません」さわやかな人だ
  • CNET Japan Blog - 近藤淳也の新ネットコミュニティ論:匿名でいられる権利

    社内での議論や方針をなるべくオープンにしていこうという方針がありながら、それをうまくできなかったのが昨年末の住所登録問題でした。 住所登録問題とは、はてなに登録しているユーザー全員に住所を登録してもらうという方針を発表し、ユーザーや外部から様々な意見を頂いた後、結果として住所登録を撤回したという一連の出来事です。 はてなではユーザーが自由に発言や写真などを登録し公開することができますが、その中には違法性のあるものが含まれる可能性があります。しかし、違法性のある情報を登録したユーザーが誰なのか、ということをはてなが正確に把握しているわけではありません。メールアドレスやIPアドレスから捜査を行っても、正確に特定することが困難な場合もあるでしょう。 そうした事態に対応できるよう、ユーザーに住所を登録していただき、もう少し個人を特定したいと考えたのが事の発端でした。 特に事前にユーザーとの対話など

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