西武のベテラン右腕・西口(38)が元気だ。 21日のロッテ戦では今季最長の8回121球を投げて5安打2失点。ストッパー牧田の乱調で今季6勝目こそ逃したが、今季は防御率2.88(13試合で5勝6敗)と年齢を感じさせない投球を続けている。 本人は「しっかり調整している結果」。西口の体を長年ケアしてきた大迫トレーニングコーチは以前から好調の要因を「昨年から始めた包茎手術のおかげ」と言う。 「もちろん本当の包茎手術ではなく、眠っていた筋肉を起こす、つまり皮をかぶっていた筋肉を表に出す、という意味です(笑い)。もともと西口は体のバネがある投手。その半面、(ウエートトレーニングで)自分の筋肉を強化することをしてこなかった。しかし、一昨年頃から結果が出なくなった。そこで、昨年から『投げるための肉体』をつくり直したんです。走り込みで徹底的に下半身を鍛え、尻回りはスクワットなどで強化。上半身はダンベル
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く