昨日は、奥さんの買い物につきあって「パタゴニア」に行ったんですが、奥さんが買い物している間ヒマなので、店舗に並べてある本をパラパラとながめておりました。 ちなみに、並んでいたのは下記のような「環境」っぽい本。 この中で、特に興味深かったのは、パタゴニアの創業者イヴォン・シュイナード氏が書いた「社員をサーフィンに行かせよう—パタゴニア創業者の経営論」。 パタゴニアでは、従業員は好きな時にサーフィンに出かけていいそうで、事前に計画して休暇の予定を提出することも不要。(なぜなら「いい波」がいつ来るかは、事前には予測不能だから。)そのかわり、各自が責任をもって自分に与えられた仕事をこなせるよう、ちゃんと考えろ、ということ。 このためアメリカの本社もそうですが、日本の支社もすぐにサーフィンに行けるように鎌倉にあるとのことであります。 本にも書いてありますが、シュイナード氏は若い頃から世界各地を放浪し
ガソリンの暫定税率がなくなって、「混乱」が発生しているという報道ですので、ガソリンスタンドの店長になったつもりで、どうやったら利益が極大化するかをちょっと考え始めたんですが。 簡単なようでいて、いろいろ考えないといけないことも多いですね。 3月までに仕入れた税金がかかった高い在庫は、いわゆる「埋没コスト(sunk cost)」だから、今更つべこべいってもしょうがない。販管費の額が変わらないとすれば、とにかく粗利の額(販売数量×単価×粗利率)を最大にするような単価を設定して、ガンガン売ればいいというのが基本のはず。 また、そもそも頭のいい店長なら、4月1日に向けて地下タンクの在庫の量は極力絞っていたはずです。(ガソリンスタンドってタンクの構造や制度上あまり在庫を減らせない理由ってあるんでしたっけ?) 「25円下がると、今の在庫の分で100万円くらい損することになります。」とテレビでコメントし
先週金曜日に、事務所のある郵船ビルの火災避難訓練+「AED」の利用方法に関する講習会があったのでマジメに参加して来ました。 AEDというのは「Automated External Defibrillator=自動体外式除細動器」のことで、最近、駅やビルなどにも設置されているのを見かけることが多くなった、アレです。(下写真参照。) 感想は、「出席してよかった」。 こういうのはやっぱり、実際に目で見て話を聞いて緊急時のイメージをしないと、いざというときに動けるわけがない。実際、人の命を救えるかどうかは、分単位の勝負になるそうですので、みなさんもぜひ一度、出席されることをオススメします。 誤解していたこともいくつもありました。 停止した心臓を回復させるものではない よくテレビドラマ等で、心電図が「ツー」と停止して、「charge!」 チュイーーン(チャージ音) 「Clear!」で、電極をあてて電
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