タグ

ブックマーク / number.bunshun.jp (151)

  • エッフェル塔の下にクレーコートが出現。「未来のエース」が繰り広げた熱い戦い。 [PR]

    エッフェル塔の嫌いな者はエッフェル塔へ行け――。パリでエッフェル塔の見えない唯一の場所はエッフェル塔の中だという皮肉めいた言い習わしだ。パリ市内のどこからでも見えるシンボリックな鉄の塔は130年近くもの間変わらずそこに聳えている。 パリの人々にとっては当たり前の存在だが、風薫る初夏の数日間、この季節らしいパリのもう一つのシンボルがそこでドラマチックに融合し、非日常的な光景を繰り広げていた。 時はフレンチ・オープンの真っ最中。クレーコートテニスの最高峰ローランギャロスからも見えるエッフェル塔の真下に、同じ赤土のコートが敷かれ、世界各国から集まった13歳未満の将来有望な選手たちが戦っていた。 フレンチ・オープンのオフィシャルパートナーとタイムキーパーを務める『ロンジン』の主催で、今年9回目を迎える『ロンジン フューチャーテニスエーストーナメント』だ。 今年は、同ブランドのアンバサダーを務めるシ

    エッフェル塔の下にクレーコートが出現。「未来のエース」が繰り広げた熱い戦い。 [PR]
    kawauso69
    kawauso69 2018/07/09
    エッフェル塔の下にコート!絵柄が凄い!
  • 3バックはオプション、ボランチは?福西崇史が強く推すのは大島僚太。(福西崇史)

    ガーナ戦と翌日の代表発表を受けて感じたことは2つあります。 現状で3バックは1つのオプションなのではという点、そしてシステムがどの形であれ、ボランチの組み合わせが最も重要、という点です。 まずW杯に臨む23人のメンバーを見ると、経験値を重視したんだなという印象を受けます。試合の入り方や90分間通じての進め方など、これまでの代表戦やクラブでの経験を生かしてもらいたい、と西野監督は判断したのでしょう。ただやはり若手が外れたことは、将来的な成長でちょっと影響が出てしまうかもしれません。 さて、西野監督になってから取り組んでいる3バックについてです。 ガーナ戦では長谷部が3バックの中央に入る3-4-2-1を試しました。フランクフルトで長谷部がこのポジションを務めていること、長友と原口の両サイドハーフが高い位置を取りにいく、という狙いがありました。 4バックの方が戦いやすいのでは。 ただ試合を見る限

    3バックはオプション、ボランチは?福西崇史が強く推すのは大島僚太。(福西崇史)
    kawauso69
    kawauso69 2018/06/04
    大島と柴崎。先日のガーナ戦で唯一、可能性を感じた組み合わせ。
  • “外れるのはカズ”以来の段階発表。ハリルは「W杯直前まで探す」構え。(二宮寿朗)

    NumberWEB担当デスク(以下、デスク)「二宮さん、ちょっと待って。ハッ、ハッ、ハックション!」 二宮「大丈夫ですか? 花粉症?」 デスク「今年の花粉症、ちょっときつくてね。それはさておき、ベルギー遠征(23日マリ代表戦、27日ウクライナ代表戦)の日本代表メンバーが発表されたわけだけど、ロシアW杯大会に臨む23人が絞られてきたっていうふうに全然感じないね」 二宮「絞るどころか、“大会は調子のいい選手を呼ぶぞ”とハリルホジッチ監督がはっきり意思表示をしたように感じましたね。継続的に招集してきた浅野や井手口まで、出場機会に恵まれていないとあって今回メンバーから外したことは1つのメッセージだと言えます」 デスク「大きなトピックは、田が戻ってきたこと」 二宮「FWを選ぶ指標においては『得点を取る選手を探している』と発言しています。ここまでポルトガルで9得点を挙げる活躍を見せている中島を初

    “外れるのはカズ”以来の段階発表。ハリルは「W杯直前まで探す」構え。(二宮寿朗)
    kawauso69
    kawauso69 2018/03/16
    周りの目を期にせずに、ぎりぎりまで、ベストを追求する。ある意味凄いかも。
  • イチロー帰還。メジャー取材24年で初遭遇した感動的で「粋」な光景。(笹田幸嗣)

    6年ぶりにマリナーズへ復帰したイチローがキャンプ地で見せる笑顔がいい。全体キャンプインから遅れること18日。3月8日の合流初日にはこんなことが起こった。 フリー打撃でイチローが打席に入るとファンから歓声と拍手が沸き起こる。キャンプの打撃練習ではなかなかない光景にイチローも最初は「ひょっとしたら、そうかなと思ったけど」と半信半疑だったが、自身へ向けられたものと知ると、しみじみと言った。 「当に人の温かみしか感じていないですね。ありがたいことです」 11日にはキャンプ合流4日目にしてオープン戦に出場した。前回在籍時の6年前同様、クラブハウスからカートに乗って球場へ向かう表情は和やかそのもの。この場に戻ることを許されたイチローの喜び表れた。その凱旋をファンはチケット完売の計らいで出迎えた。 「選手側が感じないなんてあり得ない」 「バッティング・ファースト、レフトフィルダー、イチロー・スズキ」の

    イチロー帰還。メジャー取材24年で初遭遇した感動的で「粋」な光景。(笹田幸嗣)
    kawauso69
    kawauso69 2018/03/16
    「耐性」「泰然」「経験が人を育てる」 ね。 想像を超えてほしい!
  • 東京五輪のナインが見えてきた!2年後が楽しみになった侍J強化試合。(鷲田康)

    ナゴヤドームが満員のお客さんで埋まった。 稲葉篤紀監督就任後、初めてのフル代表での強化試合。1月には筒香嘉智外野手(DeNA)や柳田悠岐外野手(ソフトバンク)ら主力となる一部メンバーを先行発表してチケットの売り上げ増を図ったが、そんな必要もなかったという。 「チケットを売り出した直後から売れ行きは好調で、一部メンバーの事前発表をする前にすでにかなりの売り上げがあった。最終的には完売になりましたし、京セラドームも一部外野席が当日売りになりましたが、それでもほぼ完売に近い売れ行きでした」(NPBエンタープライズ関係者) 中日の低迷でここのところついぞスタンドが一杯になるところは見たことがなかったナゴヤドームが満員札止めとなり、京セラドームもファンで膨れ上がった。 曲がりなりにも侍ジャパンが商売として、成り立ち始めているというのが、球界にとっての今回の強化試合の一番のニュースだったかもしれない。

    東京五輪のナインが見えてきた!2年後が楽しみになった侍J強化試合。(鷲田康)
    kawauso69
    kawauso69 2018/03/06
    器が出来て、目標も定まり、意識が高まってきた。継続は力なり。
  • 新球種は投手にとって諸刃の剣だ。DeNA今永&山崎、中日大野らの明暗。(氏原英明)

    新シーズンを控え、それぞれの選手たちが成長の跡をみせている。 投手でいえば、球速が伸びた選手がいれば、球種を増やして投球の幅を広げた選手もいる。打者ではバッティングフォームを変えてくる選手、バットの出し方を変化させてくる選手など様々だ。 結果が出ている選手でも、新たな改良を加えようとする。変化することのマイナス要素が怖くないのかなと思ったりもするが、プロフェッショナルの舞台で長く活躍していくためには、変化や進化は不可欠なのだろう。 広島カープにいたころの、前田健太がこんなことをいっていたものだ。 「前のシーズンが良かったりするとそのまま次のシーズンに行こうとか考えていたんですけど、上手くいかなかった。“現状維持は後退”と感じるので、毎年何かを変えていかないと勝っていけないと思って、キャンプではいつも向上心を持ってやっています」 今年の沖縄キャンプを取材した中では、若い投手たちがシーズン開幕

    新球種は投手にとって諸刃の剣だ。DeNA今永&山崎、中日大野らの明暗。(氏原英明)
    kawauso69
    kawauso69 2018/03/01
    “現状維持は後退” と”自分の軸を見失わない”のバランス
  • なぜ人々は松坂大輔を見に行くのか。別格の“引力”には理由がある。(小西斗真)

    中日の沖縄キャンプ初日、メディアの数は昨年の120人から200人に。松坂の名前入り限定タオル(2000円)は即日完売。 すごい投手は松坂大輔以外にもいるだろう。よく「10年に1人の逸材」などと言われるが、ダルビッシュ有(カブス)が1986年生まれ、田中将大(ヤンキース)は'88年、大谷翔平(エンゼルス)が'94年。そして彼らの先を歩いていたのが'80年生まれの松坂だ。 「すごい投手」の基準はそれぞれだが、この4人を外す人はいないと思う。つまり松坂から大谷まで15年で4人の「10年に1人」が野球界に現れていることになる。 でも、逸材の出現頻度が高まったのは、明らかに「松坂以降」だ。 この4人は中学時代から頭角を現し、高校からドラフト1位で入団。その後も抜かれることなく常に同世代のトップを走ってきた。早熟にして大器。日の当たる道だけを歩いてきた。 若くして多彩な変化球を駆使できるのは、自分より

    なぜ人々は松坂大輔を見に行くのか。別格の“引力”には理由がある。(小西斗真)
    kawauso69
    kawauso69 2018/02/16
    ああ~そういう事か・・・ 納得。
  • 内田篤人の帰還と、小笠原満男。昨年冬に語った「鹿島の血の継承」。(西川結城)

    内田篤人、そのスマートな佇まいとは裏腹に、鹿島仕込みの勝利への執念は誰よりも深い。小笠原の魂を継ぐ存在となるのか。 内田篤人が、鹿島アントラーズに戻ってきた。 約7年半ぶりのJリーグ復帰。2015年以降、長らく膝のケガに苦しみ満足なプレーができていないのは周知の事実だ。ロシアW杯まであと約半年となったいま、日本代表復帰も見据え、最後の望みをかける思いもあるのかもしれない。 普段、私は内田の取材をしていない。彼と仲の良い選手を何人か取材していることもあり、内田とは現場などでは顔見知りだったが、選手と記者の関係で密に会話することはそれまでなかった。 昨年はじめ、初めて内田が当時所属していたシャルケの練習場を訪れた。いつもの雑誌や新聞記事の作成ではない、個人的に掲げたあるテーマについて複数の選手に取材する中で、彼にも話をぶつけたのだった。 記者として目の前に現れた私に、内田は初めキョトンとしてい

    内田篤人の帰還と、小笠原満男。昨年冬に語った「鹿島の血の継承」。(西川結城)
    kawauso69
    kawauso69 2018/01/10
    『勝敗を分けるタイミング、時の運の流れがある瞬間で、しっかり嘘のないプレーができる状態でいられるかどうか。これが大事』『強いから勝つではなく、勝つから強い』『まとまるから勝つではなく、勝つからまとまる
  • 明大ラグビーは今度こそ甦るか。新コーチが語る帝京大との差とは。(大友信彦)

    ラグビー大学選手権の3回戦が終わった。3回戦、と聞いて、ん? と思った方もいると思う。 同大会はその昔、1992年度までは8校で実施されていた(もっと昔、1964年度の第1回は4校だった)。当時は関東から4校、関西からは中京地区との決定戦を経た1枠を含む3校、九州から1校が出場した。 その後、1993年度から16校に拡大。やがて組み合わせ決定方法に公開抽選が導入されたり、それが取りやめられたりと紆余曲折の末、2012年度からは地方枠が3枠に拡大され、出場校が18となった。まず「東北・北海道」「東海北陸・中国四国」「九州」の3校が第1ステージを戦い、その勝者が「関東対抗戦」「関東リーグ戦」「関西」各5位までとともに、4組に分かれてリーグ戦を戦う第2ステージを実施。最後に各組1位の4校がファイナルステージを戦うシステムとなった。 これは「未来の日本代表を担う大学生の試合経験を増やす」ことを狙っ

    明大ラグビーは今度こそ甦るか。新コーチが語る帝京大との差とは。(大友信彦)
    kawauso69
    kawauso69 2017/12/21
    ラグビーだけでなく、他のスポーツや仕事にも通じる考え方。基本と応用。応用を支えるのは観察力とコミニケーション。 『ラグビーにセオリーはある。だけど、そこには裏と表があるし、常にそれがベストとは限らない
  • フェンシング日本選手権の秘密。ポスターに込められた深い意味。(太田雄貴)

    2008年の北京オリンピック、男子フェンシング・フルーレ個人で銀メダルを獲得し、日フェンシング界初の五輪メダリストとなった太田雄貴。 2012年ロンドン五輪での男子フルーレ団体でも銀メダルを獲り、2016年リオデジャネイロ五輪を最後に現役引退して以降は日フェンシング協会の理事(昨年11月には国際フェンシング連盟の理事にも就任)として、また2020年東京五輪招致活動のプレゼンターを務めるなど、さまざまなスポーツシーンでの活動を続けてきたが、今年8月、31歳という若さで日フェンシング協会の会長に就任した。 2020年東京五輪まであと1000日を切り、各競技の強化や認知度アップへの取り組みが進む中、どんな思いを胸に、どんなアクションを起こすことで日のフェンシング界を引っ張っていくのか──。 若き会長のチャレンジは、会長となって初めての大きなイベントである先月のワールドカップ、そして12月

    フェンシング日本選手権の秘密。ポスターに込められた深い意味。(太田雄貴)
    kawauso69
    kawauso69 2017/12/07
    元選手が会長となり、選手とお客さんの為に改革する。とてもわかりやすくてすばらしいです。
  • 俊輔が磐田で過ごした最高の1年間。「名波さんはすごく勉強になった」(寺野典子)

    中村俊輔のジュビロ移籍は、周囲の想像以上の成功を納めた。手探りの時期を越え、次は何を見せてくれるのだろうか。 「最後に三竿くんが倒れていたのを見て、自分の川崎戦のことを思い出した」 12月2日、2017年Jリーグ最終節磐田対鹿島はスコアレスドローに終わった。優勝をかけた鹿島がそれを逃した瞬間のことを、中村俊輔がそう振り返った。2013年、キャプテンとして横浜を率いた自身もまた、今年の鹿島同様に、勝てば優勝というホームでの試合に勝てず、最終節でタイトルを掴み損ねている。 「優勝の瞬間を見ようとたくさんの人でスタジアムがいっぱいになって、ホームなのにいつもと違う雰囲気のなかで、僕らは新潟に負けた。次の試合(最終節)までの1週間は練習でもなんか、おかしな空気があった。ポジティブに振舞っているのに、無理をしているような雰囲気になったりして。 でも鹿島は経験豊富な人も多いから、そうはならないだろうと

    俊輔が磐田で過ごした最高の1年間。「名波さんはすごく勉強になった」(寺野典子)
    kawauso69
    kawauso69 2017/12/05
    元名選手と名選手の信頼関係が素晴らしいですね。「ひと安心した」というコメントが責任感を感じます。かっこええな~。
  • 日韓戦に激勝、稲葉ジャパン初陣。山川穂高の打撃を内川聖一が絶賛。(鷲田康)

    おかわり2世と呼ばれるのは、体型だけが理由ではない。群を抜くスイングスピードと、逆方向への打球。期待度は高い。 ドラマチックな幕切れは、新監督のデビュー戦としてはこれ以上ない演出だった。 タイブレークに入った延長10回。先に点を取ったのは韓国だ。侍ジャパンの7番手・又吉克樹(中日)が打たれた。1死一、二塁から韓国の6番・リュウ・ジヒョクにセンターオーバーの二塁打を浴び、続くハ・ジュソクにも右翼線にタイムリー二塁打を打たれて3失点。日は絶体絶命のピンチに追い込まれた。 しかし、崖っぷちから一振りでチームを生き返らせたのが、稲葉篤紀監督が「この大会はあいつと心中する」と宣言していた5番の上林誠知(ソフトバンク)だった。 1死一、二塁。カウント3ボール1ストライクから141キロの高めのストレート。 「3点差ならワンチャンスでいけると思っていた。すごく嬉しかった」 バックスクリーン右に叩き込む同

    日韓戦に激勝、稲葉ジャパン初陣。山川穂高の打撃を内川聖一が絶賛。(鷲田康)
    kawauso69
    kawauso69 2017/11/17
    「国内の実績よりも対応力重視」国際大会は、短期決戦、そして、野球は投手>野手。継続していくことで日本のスタイルが熟成されている感じ。
  • 菊池雄星、大阪桐蔭、日本ハム……。成長し続けるには「日誌」が有効?(氏原英明)

    プロに入ってからも成長が止まらないのが、大阪桐蔭出身選手の特徴。その理由の1つに日誌があるのかもしれない。 積み重ねの大事さを感じずにはいられなかった。 二段モーションの反則投球からの復活を果たした西武の菊池雄星が、自身のピッチングフォームを省みたときのことを話していた時だ。菊池は中学2年時から続けている、“あるもの”の存在を語ってくれた。 「過去の映像を見るのではなく、投球フォームのチェックポイントをまとめた日誌があるので、それを見返しました。4月ごろはどうしていたのかを確認して、あとは身体で思い出そうとしました」 野球選手と日誌――。 アスリートが日比気づいたことをノートに書き留めているということはよく聞く話だが、昨今はプロでもアマチュアでも選手たちが成長していくためのツールとして、日誌が重要視され始めている。 大阪桐蔭の監督は、野球日誌の価値をどう考えるか。 「選手たちにとっての一生

    菊池雄星、大阪桐蔭、日本ハム……。成長し続けるには「日誌」が有効?(氏原英明)
    kawauso69
    kawauso69 2017/09/25
    言語化、継続、そして、自分を救うのは自分。スポーツだけでなく、人間の成長に関わりますね。
  • 引退の宮里藍が会見で迷った瞬間。「世界1位よりもプロセスが大事」(桂川洋一)

    アメリカに渡ったおよそ11年半前。 宮里藍は当時「1年でペラペラになってやる!」と英会話の習得に息巻いていたそうだ。 2006年の米ツアー新人時代。クリスティーナ・キムら先輩プロに事に誘われ、臆することなくテーブルを囲んだ。そんな時いつも手元にあった小さな辞書は、いつの間にか必要なくなった。 外国人選手と英語でコミュニケーションをとり、2015年には全米女子プロゴルフ協会(LPGA)のプレーヤー・ディレクターに立候補。投票の末に、ツアーと話し合いを行う際の選手の代表役を務めるほどになった。 ただ、そんな彼女もあらゆるメディアを前にした公式会見ともなると、壇上の脇には長年サポートを受けている通訳兼マネージャーが付き添った。 人に意思を正確に伝えるのは容易いことではない。相手の受け取り方によっては小さな感覚のズレが、たちまち波紋を生じさせることもある。英語でも早口な宮里も、回答に当に困った

    引退の宮里藍が会見で迷った瞬間。「世界1位よりもプロセスが大事」(桂川洋一)
    kawauso69
    kawauso69 2017/09/21
    ”記録は他人が評価してくれる。過程は自分しかいない。” ね
  • 青木宣親は今も「意外とフツー」。生き残りこそが日常、という達観。(ナガオ勝司)

    「Batting Second……Right fielder……Norrriii Aoooki!」 場内アナウンスがそう告げると、懐かしい、ノリのいい音楽が流れ始める。ガラガラなので大合唱とまでは言わないが、サビの部分になると観客席のどこかから「ゴーストバスターズ!」と聞こえてくる。そう、メッツの青木宣親は、拠地シティ・フィールドでの登場曲にニューヨークを舞台にした1980年代の米コメディ映画「ゴーストバスターズ」のテーマを選んだのである。 アストロズ時代は親交のあるGLAYのギタリストTAKUROさんのソロ曲「流転」だった。それがなぜかブルージェイズで故マイケル・ジャクソンのヒット曲「スリラー」になり、今度は「ゴーストバスターズ」である。 「どうして? 何となく、ニューヨークっぽいかなと思って」 嘘つけっ、と思わないわけではなかったが、登場曲は題ではない。8月29日にブルージェイズを

    青木宣親は今も「意外とフツー」。生き残りこそが日常、という達観。(ナガオ勝司)
    kawauso69
    kawauso69 2017/09/15
    結果を残さなきゃならないのはいつだって同じ。結局はひとつひとつの積み重ね。 起こったことは起こったこと。時間は待ってくれない。それならば今、この瞬間を楽しむだけ
  • ハリルを支えるスタッフ6人に聞く。皆さんの担当業務って、何ですか?(二宮寿朗)

    ハリルホジッチ監督は言う。「準備がすべて」であると。 その準備はいかになされているのか? 完璧主義者たる監督を支える、6人のコーチ陣の仕事ぶりに迫った。 Number928号(2017年6月1日発売)から全文掲載します! 完璧な準備――。 ヴァイッド・ハリルホジッチがよく口にするワードである。 「私はすべてをプログラムして、すべてをオーガナイズしてやっていく。選手が我々のところに来たときには、準備してきたものをやってもらって向上させるだけだ」 東京・郷にあるJFAハウスには、ハリルホジッチ専用の監督室が用意されている。ホワイトボードには選手名や、出場予定の試合スケジュールが書き込まれ、大型テレビには試合が流れている。 その監督室の隣に、コーチングスタッフ専用の部屋がある。ここが「完璧な準備」の最前線基地となっている。 メンバーは6人。コーチにジャッキー・ボヌベー、リオ五輪代表監督を務めた

    ハリルを支えるスタッフ6人に聞く。皆さんの担当業務って、何ですか?(二宮寿朗)
    kawauso69
    kawauso69 2017/09/06
    「完璧主義者とはどんな人を指すと思いますか? 私に言わせればそれは絶対に満足しない人です」 飽くなき準備の追求 ね
  • 日本ハムの新スタジアム構想が凄い!「入場料無し」「弁当無し」の衝撃。(鈴木忠平)

    「彼らに聞いたら『だって甲子園に行くつもりで高校に入ったから』と……。僕とはそこが決定的に違いました。つまり自分が想像できないことは達成されない。そういうことです」 北海道旅行の目標になる、壮大なスタジアム構想を! その青年は今、北海道ハムファイターズ事業統轄部長として、新球場構想のプロジェクトを担っている。今年6月29日、新スタジアムのイメージ図を発表した席で「オンリー・ワンか、ナンバー・ワンか。北海道の皆様の誇りになるような球場にしたい」と語ったのが前沢だった。 「北海道を象徴するような文化であり、街づくりの中心となるようなものができれば、自然とオンリー・ワンになるし、世界ナンバー・ワンになると思っています」 例えば、北海道旅行に行く人に「何のために?」と尋ねると、こう答える。 「そりゃあ、美味しい海産物と◯◯スタジアムだよ」 これが前沢の言う文化としての球場であり、街づくりの

    日本ハムの新スタジアム構想が凄い!「入場料無し」「弁当無し」の衝撃。(鈴木忠平)
    kawauso69
    kawauso69 2017/08/16
    文化、既存の概念を破壊、多様性・・・ 痛快ですね。
  • いわきFCに続く筑波大の野心って?天皇杯躍進とともにスポーツ革新を。(手嶋真彦)

    見据えているのは“一点突破”。 筑波大学と株式会社ドームががっちりとスクラムを組む産学連携は、旧弊でがんじがらめになった大学スポーツの世界に、突破口を開くための"協働戦線"だ。 特大の驚きは、筑波大学による学内スポーツ改革の陣頭指揮を、ドームの安田秀一代表取締役が執るという事実。7月27日に公式発表された。アメリカの大手スポーツ用品ブランド「アンダーアーマー」日総代理店として知られるドームは、実はスポーツを通じた“世直し”を強力に推進するリーディングカンパニーでもあり、カリスマティックなその牽引車こそ安田なのだ。 筑波大学の永田恭介学長は、大好きだと言うサッカーの実例で、人事の重要性を説く。 「うちのサッカー部が2部に落ちたのは、風間さんを失ってからでした。そこから這い上がり、インカレで優勝できた。小井土さんのおかげです」 サッカー部は天皇杯でJクラブを3連破した。 筑波大学蹴球部が関東

    いわきFCに続く筑波大の野心って?天皇杯躍進とともにスポーツ革新を。(手嶋真彦)
    kawauso69
    kawauso69 2017/07/28
    一点突破型のイノベーション、スポーツを通じた世直し ね
  • 松山英樹の「あと少し」は何なのか。USGAの警告、4日間、6打差――。(舩越園子)

    ゴルフはギャップを埋めていくゲームだと言われる。 何のギャップか? ゴルフという複雑きわまりないゲームの中のいろいろな場面で出くわすことになる、大なり小なりのいろんな差。 たとえば、全米オープン最終日を首位と6打差で迎えた松山英樹は、その6打という差を埋めることを目指し、サンデーアフタヌーンの1番ティに立った。 今年の大会の舞台エリンヒルズでは、日々、選手たちがスコアを伸ばしていた。とはいえ、プレッシャーがかかる最終日の6打差は大きい。果たして松山は6打のギャップを埋めることができるのか。 「だいぶ開いてしまったけど、ビッグスコアが出せれば、まだまだ諦める位置ではない。そのためのプレーができなかったら下位で終わるだけのこと。(そのための)スコアが出せるよう頑張りたい」 ネバーギブアップで挑む。目指すは優勝。ダメなら下位。一か八か――。 大胆なルートと、「フツウ」のルーティーン。 大胆な心意

    松山英樹の「あと少し」は何なのか。USGAの警告、4日間、6打差――。(舩越園子)
    kawauso69
    kawauso69 2017/07/20
    ゴルフはギャップを埋めていくゲーム ね
  • 畠山健介「100年後も社会で……」本気で考える日本ラグビーの未来。(畠山健介)

    2017年5月10日、京都迎賓館にてラグビーW杯2019日大会の組み合わせ抽選会が行われた。日はアイルランドとスコットランドと同組のプールAとなった。 W杯の成功を多くの関係者、ファンが望んでいる。僕もグラウンドに立つプレイヤー、もしくはグラウンド外でラグビーを盛り上げるサポーターとして、どのような形になるかは分からないが、グラウンド内外、何らかの形でW杯の成功に尽力していきたいと思っている。 ただ、ラグビー自体は2019年で終わりではない。その後も続く。僕たち“関係者”は100年後の2119年、日ラグビーがどうなっているか? どうなって「いたいか?」も考えなくてはいけないと思っている。 2019年W杯はラグビー界にとっての大義名分。「強化する」という目的で資金を集めることもできる。しかしW杯開催後、ラグビーから手を引いてしまうチーム、強化を止めてしまうチームが出てくるのではないかと

    畠山健介「100年後も社会で……」本気で考える日本ラグビーの未来。(畠山健介)
    kawauso69
    kawauso69 2017/07/13
    スポーツに関わらず、自分の仕事が社会にどのように貢献するのか?人生と仕事の関係性など、いろいろ考えさせられる記事。