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2016年10月13日のブックマーク (1件)

  • キノコへの熱き思い

    「静かな狩猟(キノコ採り)」は、どのロシア人でも体に染みついていると言える。白いキノコ(ヤマドリタケ)、キンチャクヤマイグチ、アンズタケは、児童向けのだけでなく、ロシアの報道でもよく見る。マスコミは、キノコ採りシーズンの到来を積極的に伝えている。モスクワに暮らす、ロシアNOWのドイツ人記者ペギー・ローゼが、ロシア人のキノコに向ける情熱、自身が受けた影響について語る。 キノコのシーズン真っ盛り。女友だち3人と森の中を数時間歩き回った後、バケツ一杯のキノコを持ってモスクワ市に向かう。キンチャクヤマイグチ、ヤマドリタケ、ヌメリイグチ、アミタケがこのキノコ採りの一大成果。夕飯はキノコのスープに決まりだ。乗り合いバスは人で一杯で、座る場所がない。バケツを足の間で固定しながら、立って進む。「その白いのは何?もう育ち始めたの?」と隣の女性が私に話しかける。ベビーカーに乗っている赤ん坊を見るように、私の

    キノコへの熱き思い
    kaworry
    kaworry 2016/10/13