ブックマーク / www.whiskymesi.com (21)

  • モルトマン「フロンティア」 ブナハーブン 2014 8年 バーボンバレル FOR THE ULTIMATE SPIRITS | Whisky Discovery(ウイスキーディスカバリー)

    ヘビーピートな「ブナハーブン」 モルトファンなら、気になるキャラクターだと思います。 今回は、ピート感の強く8年熟成と若いヤングアイラなブナハーブンをテイスティングしていこうと思います。 『モルトマン「フロンティア」 ブナハーブン 2014 8年 バーボンバレル FOR THE ULTIMATE SPIRITS』について ザ・モルトマン ザ・モルトマンは、メドウサイド・ブレンディング社がリリースしているボトラーズ・ウイスキーです。 元ハートブラザーズ社のドナルド・ハートが、息子アンドリューと共に2009年グラスゴーに同社を設立しました。 ウイスキー業界歴45年以上ものキャリアを持つドナルド氏の経験を活かし、独自のルートで樽を厳選。 同社のオリジナルブランド「ザ・モルトマン」としてリリースしています。 ラインナップは、シングルモルトだけでなくブレンデッドウイスキー、ウォッカ等も手掛けており、

  • 【ウイスキー用語】「チンカピンオーク」 今話題となっているアメリカの樽材について解説! | Whisky Discovery(ウイスキーディスカバリー)

    ウイスキーがかなりお好きな方なら最近「チンカピンオーク」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。 アメリカ東部に自生するホワイトオークの一種で、最近チンカピンオークを使った新商品のウイスキーがリリースされています。 今回の記事では、この「チンカピンオーク」について詳しく解説していこうと思います。 チンカピンオークとは? チンカピンオークとは、北アメリカ東部や中央部に自生するホワイトオークです。 学名はQuercus muehlenbergii。 アメリカンホワイトオークとして有名なQuercus albaとは別種のホワイトオークとなっています。 ミズリー州産やケンタッキー州産のチンカピンオークがウイスキーの新樽として利用されることが多いです。 ほかのホワイトオークと同じように耐久性に優れており、建築材としても使われています。 チンカピンオーク樽を使ったウイスキーの特徴 チンカピンオーク

  • 【テイスティング】デュワーズ 8年 ポルトガルスムース | Whisky Discovery(ウイスキーディスカバリー)

    コスパが良く樽の違いが楽しめるデュワーズのカスクシリーズ。 今回は、その中でもルビーポートワインの樽で熟成させた一をテイスティングレビューさせていただきます。 『デュワーズ 8年 ポルトガルスムース』について デュワーズ 8年 ポルトガルスムースはデュワーズのカスクシリーズの一つでポルトガルのルビーポートワインの樽で熟成させた一です。 デュワーズ カスクシリーズとは? デュワーズ カスクシリーズは、世界各国のユニークな樽でフィニッシュさせたシリーズです。 デュワーズのダブルエイジ製法(熟成された原酒をブレンドし、再び樽で熟成させる)を行った後、ユニークな樽でカスクフィニッシュさせています。 今までにリリースされているボトルは、 カリビアンスムース(ラム樽) イリーガルスムース(メスカル樽) ポルトガルスムース(ルビーポート樽) ジャパニーズスムース(ミズナラ樽) フレンチスムース(カル

  • 【ウイスキー用語】シングルモルトとは?基本からおすすめ銘柄まで徹底解説 | Whisky Discovery(ウイスキーディスカバリー)

    最近ウイスキーの話題でよく語られる「シングルモルト」。 山崎や白州、余市などが「シングルモルト」であり、高級感のあるウイスキーのイメージがあるかもしれません。 ところが、具体的に「シングルモルト」とは何を指すのか、なぜ他のウイスキーと異なるのかを知っている方は意外と少ないのではないでしょうか。 この記事では、シングルモルトウイスキーの定義から作り方、歴史、種類、そして初心者におすすめの銘柄や選び方までを徹底解説させていただきます。 シングルモルトの基 シングルモルトとは何か シングルモルトウイスキーと名乗るためには最低でも2つの条件をクリアする必要があります。 シングルモルトとは? 一つの蒸留所で生産されたウイスキーだけで造られていること 原料の100%が大麦麦芽であること モルト(大麦麦芽)だけを原料に一つの蒸留所で造られたウイスキーだけが「シングルモルト」となります。 異なる蒸留所の

  • 【飲み方ガイド】冷凍ウイスキーの楽しみ方と保存方法 | Whisky Discovery(ウイスキーディスカバリー)

    ウイスキーを冷やして楽しむ方法の一つ「冷凍ウイスキー」。 冷凍庫でウイスキーを冷やすことで、トロリとした独特の感やまろやかな風味を楽しむことができます。 この記事では、冷凍ウイスキーの作り方や保存方法、劣化を防ぐためのポイント、そして冷凍ハイボールの楽しみ方まで、詳細に解説します。 友人との飲み会やリラックスしたい時に、新しいウイスキーの世界を試してみましょう! 冷凍ウイスキーとは? 冷凍ウイスキー ウイスキーはストレートやトワイスアップにように常温で楽しむ、又はオン・ザ・ロックやハイボールのように氷で冷やすことが一般的です。 一方で、冷凍ウイスキーはウイスキーを冷凍して楽しむ飲み方となっています。 冷凍ウイスキーは、トロリとした舌触りに変わり、風味がまろやかになる点が魅力。 アルコール度数が高いため冷凍しても完全には凍らず、適度な冷たさと濃厚な味わいを楽しむことができるのも特徴です。

  • 【ウイスキー用語】ノンチル ウイスキーとは?製法の特長とおすすめ銘柄 | Whisky Discovery(ウイスキーディスカバリー)

    ノンチルフィルタードウイスキーという言葉を聞いたことがあるでしょうか? ノンチルとも略され、この製法で造られたウイスキーのラベルには「Non-chill filtered」と記載されています。 ノンチルとは、冷却ろ過を行わずボトリングしたウイスキーのこと。 冷却ろ過を行わないことで、ウイスキー来の味わいが楽しめることが魅力です。 この記事では、ノンチルフィルタードウイスキーの特徴や、チルフィルタードとの違いを詳しく解説。 初心者から上級者まで楽しめるおすすめ銘柄を紹介します。 ウイスキーの選び方に迷っている方や、より深い知識を求める方にとって役立つ情報が満載です。 ノンチルフィルタードとは? ノンチルフィルタードとチルフィルタード 冷却ろ過(チルフィルタード)はウイスキーの品質保持のために行われる作業です。 ウイスキーに限らず蒸留酒は、低温環境で白濁したり、綿状の浮遊物(おり)ができたり

  • 【ウイスキー用語】多様なボトラーズウイスキーの特徴と魅力を探る | Whisky Discovery(ウイスキーディスカバリー)

    オフィシャルボトルとは異なる味わいが楽しめる「ボトラーズウイスキー」。 希少性や独自性から、多くのウイスキー愛好家たちが魅了されています。 ところが、ボトラーズウイスキーはウイスキー愛好家以外には魅力が伝わりにくい上に、種類が大変多いです。 初心者にとって、ボトラーズウイスキーは何を選んだらいいかわからないと思うでしょう。 この記事では、ボトラーズウイスキーの定義や選び方、そして人気ブランドを詳しく紹介。 また、日海外のボトラーズ事情も合わせて解説しさせていただきます。 ウイスキーのボトラーズとは? ボトラーズウイスキーとは、第三者であるボトラーズ会社・団体が蒸留所から原酒を購入し、独自の方法で熟成やボトリングを行ったものです。 通常のウイスキーは、蒸留所が直接ボトリング(瓶詰め)しており、蒸留所のブレンダーが決めた熟成方法やブレンディングレシピに沿って作られています。 ところが、ボト

  • 【ウイスキーを極める】ウイスキー漬け込みの楽しみ方とおすすめ | Whisky Discovery(ウイスキーディスカバリー)

    ウイスキーにフルーツやスパイスの香り・味わいをうつした「漬け込みウイスキー(インフューズウイスキー)」。 手軽にオリジナルのフレーバーが作れる方法として、SNSを中心に注目されています。 ウイスキーはそのままでも楽しめるお酒ですが、「漬け込みウイスキー」も高アルコール度数なウイスキーならではの楽しみ方の一つです。 記事では、漬け込みウイスキーの基から、おすすめレシピ、保存方法、楽しみ方までを徹底解説します。 ウイスキー初心者からベテランまで、誰もが楽しめる内容となっていますので、ぜひご覧ください。 漬け込みウイスキーの基 漬け込みウイスキーとは、ウイスキーにフルーツやスパイスを加え、その風味を移し込むことで、オリジナルの風味を楽しむ方法です。 わかりやすい例を挙げるなら「梅酒」でしょう。 梅酒のホワイトリカーを「ウイスキー」に変えることで、「ウイスキー梅酒」を楽しむことができます。

  • 世界最古のウイスキークラブ「ザ・スコッチモルトウイスキー・ソサエティ」の入会方法と魅力・不安点・注意事項とは? | Whisky Discovery(ウイスキーディスカバリー)

    ザ・スコッチモルトウイスキー・ソサエティ(THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY 、通称:SMWS)は、世界的なウイスキー愛好家団体です。 スコットランドのエジンバラから始まったSMWSは、1983年に設立。 世界初のウイスキークラブとなっています。 SMWSは、メンバー限定の樽出しそのままのウイスキーを購入できることが大きな特徴です。 加水調節やカラーリングをしていないことはもちろん。 樽から出されたウイスキーをブレンドすることもなくリリースされています(一部、ブレンドが行われたボトルもあります)。 マニアックなウイスキーの楽しみ方ができる愛好家団体「SMWS」 今回は、その入会方法から魅力・不安点について書いていこうと思います。 Yaffee’s whisky blog 「インディペンデントボトラー」「ボトラーズ」とは? 特にマニア向けのおすすめボトラーズ・ウイス

  • 【ウイスキーショップ】2024年最新版おすすめのウイスキーオンラインショップ | Whisky Discovery(ウイスキーディスカバリー)

    「お目当てのウイスキー銘柄が見つからない」 「ハイボールに合うウイスキーが欲しい」 「どこで買うのが一番お得?」 定番銘柄だけでも数百種類以上、終売ボトルも含めると無限に種類があるウイスキー。 お好みのウイスキー銘柄に出会う前も、出会った後もウイスキーボトル探しに悩みは尽きないと思います。 国産銘柄はなかなか入手できず、ボトラーズは一期一会の出会いとなることが多いです。 また、定番銘柄でも輸入状況の違いにより数千円ほど価格の差があることがあります。 ひとつの通販サイトでだけではなく、複数のサイトを見比べることでお目当てのボトルをお得に入手することができるでしょう。 今回は僕がおすすめしたいウイスキーオンラインショップをまとめました。 ウイスキーを購入する際の参考にしていただけたらと思います。 オンラインでウイスキーを購入する3つのメリット 3つのメリット 店頭では手に入りにくいボトルが入手

  • 「グレンウィヴィス バッチ2/2018ヴィンテージ」のテイスティングレビュー     | Whisky Discovery(ウイスキーディスカバリー)

    歴史上固有名詞が確認できる最古の蒸留所「フェリントッシュ」。 グレンウィヴィスはフェリントッシュ蒸留所の系譜に連なり、2015年に設立。 2017年11月30日のセント・アンドリュース・ディに操業を開始しました。 1689年カローデンのダンカン・フォーブスが所有蒸留所がジャコバイト(反乱軍)により焼き討ちにあったことで、その補償として免税特権を持つフェリントッシュ蒸留所が創立。 固有名詞が確認できる最古の蒸留所で、醪法(Wash Act)が制定された1784年まで免税特権は続きました。 特権の廃止と共に姿を消した蒸留所です。 スコットランドを代表する詩人”ロバート・バーンズ”は1785年「スコットランド人の酒(Scots Drink)」の中で ”フェリントッシュよ、お前は不幸にも失われてしまった。スコットランドの津々浦々、悲しみの声で満ち溢れている” と嘆いていました。 Thee, Fer

  • 「エンジェルズエンヴィ」のレビュー 味わい・香り・おすすめの飲み方とは? | Whisky Discovery(ウイスキーディスカバリー)

    40年以上ものキャリアのある大ベテランで、長年「ポートワイン樽でフィニッシュさせたバーボンが作りたい」というアイデアを持っていました。 退職後、長年温めたアイデアをもとに息子と協働して開発を始めたのがきっかけです。 当時アメリカでポートワイン樽の使用は稀でしたが、発売後ワイン・エンスージアスト誌が絶賛。 同誌にて「品質の頂点」と評価されます。 そこから数多くの賞を受賞し、アメリカを代表するプレミアムブランドに成長を遂げました。

  • 【ウイスキー用語】『カスクフィニッシュ』とは? 風味を複雑にする追加熟成について | Whisky Discovery(ウイスキーディスカバリー)

    ウイスキー業界では、別のスピリッツやワインが入っていた樽に詰め替えて短い間追加で熟成させることがあります。 これを「カスクフィニッシュ」と言い、今日ではリーズナブルな銘柄まで行われるようになりました。 短い期間熟成させるだけでもウイスキーは複雑な香味となり、より広がりのある味わいのウイスキーを楽しむことができます。 今回は、「カスクフィニッシュ」について詳しく解説しつつ、おすすめの銘柄を紹介させていただきます。 スコッチやアイリッシュ、ジャパニーズなどのウイスキーは、別のスピリッツやワインが入っていた樽で熟成させることが多いです。 中でも下記の樽がよく使われます。 バーボンウイスキーの入っていた樽(バーボン樽) シェリーワインの入っていた樽(シェリー樽) このような樽で長い期間熟成させた後、別の樽に詰め替えて短期間だけ熟成させることがあります。 これを「カスクフィニッシュ」です。 ウイスキ

  • ウイスキーのビンの中での変化は、瓶内熟成?経年変化?その答えを大公開します。 | Whisky Discovery(ウイスキーディスカバリー)

    「香りが開いてきた」 「しばらく置いておいたら、おいしくなっていた」 ボトルの中でウイスキーの味わいが変わったという話を聞いたことはないでしょうか? ウイスキーは開封の有無にかかわらず、ボトル内でウイスキーの味わいが変わることがあります。 ボトル内で変化するのなら短期熟成ウイスキーを長年保管すれば、長期熟成のウイスキーのように楽しめるかも……と夢のような話が実現するかもしれません。 果たして、ウイスキーは瓶内熟成するのでしょうか? 今回はウイスキーの瓶内熟成に焦点を絞って解説していこうと思います。

    kaz-goodjoblog
    kaz-goodjoblog 2023/04/03
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  • 【2024年最新版】楽天市場でお得にウイスキーを購入するコツ おすすめのウイスキーショップ23選 | Whisky Discovery(ウイスキーディスカバリー)

    月間のアクティブユーザー数が3700万人を超える日最大級のECサイト「楽天市場」 店舗ごとの異なる特徴を持っているショッピングモールのようなECサイトです。 ウイスキーの場合、同じ銘柄でもラインナップや価格はだけではなく、ポイントや送料などお得さも変わってきます。 今回は、楽天市場でウイスキーを購入するメリット・デメリットを解説、おすすめの銘柄やイベントを紹介していこうと思います。

    kaz-goodjoblog
    kaz-goodjoblog 2023/01/19
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  • 【ウイスキー用語】「フェノール値」についてウイスキーのプロが詳しく解説  | Whisky Discovery(ウイスキーディスカバリー)

    ピートレベルの基準として語られる「フェノール値」。 スモーキーなシングルモルトウイスキーには、まれにフェノール値○○ppmなどの表記があります。 数値が高いほどクセの強いスモーキーな銘柄が多いため、「数値=スモーキーさの強度」と思われがちですが、それには誤りがあります。 では、フェノール値とはどういうものなのでしょうか。 今回はウイスキープロフェッショナルの資格を持つシェフが詳しく解説していこうと思います。 ピートの効いたスモーキーなウイスキーを語る上で欠かせない数値が「フェノール値」。 「フェノール値」とは、麦芽をピートによる燻煙乾燥後にフェノール類の量を計測した数値です。 ピートの燻製度合いの基準にはなりますが、直接的にクセの強さを測るものではありません。 よりフェノール値について詳しく解説する前に、麦芽とピートについて少しおさらいしていこうと思います。 ピートと麦芽のおさらい ピート

    kaz-goodjoblog
    kaz-goodjoblog 2022/12/29
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  • ウイスキーが甘いと感じるのはなぜ?糖質ゼロなのに甘みがある不思議を解明!! | Whisky Discovery(ウイスキーディスカバリー)

    今回の記事は過去に甘いウイスキーのおすすめ記事で解説しきれなかった「なぜ甘みを感じるのか」についてより深くまとめました。 「なぜウイスキーに甘みを感じるのか」料理人の経験を生かして、徹底解説していこうと思います!!

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    kaz-goodjoblog 2022/08/10
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  • 【ウイスキー用語】『ノンカラー』。ウイスキーは着色されていた!?プロがおすすめする無着色ウイスキー | Whisky Discovery(ウイスキーディスカバリー)

    魅惑的な琥珀色をしたウイスキー。 その色、実は着色されていたって事実ご存じでしたか?? すべてのウイスキーではないですが、「スピリッツカラメル(プレーンカラメル)」によって色付けすることは許可されています。 有名銘柄ほど着色されていることが多いですが、カラーリングはウイスキーにとって必要な作業でもあるのです。 それはなぜなのか。 ウイスキーの着色について解説したうえで、ノンカラーのウイスキー銘柄をご紹介していこうと思います。 ウイスキーは着色されていた 実は、ほとんどのウイスキーは着色されている可能性があります。 ところが、透明から琥珀色へ着色料で色付けされているわけではありません。 あくまでもウイスキーの色合いは、樽熟成によって着いた色です。 樽から出た色が弱かった時に、カラメル色素で補色されています。 カラメル色素による補色は、主にブレンデッドウイスキーで行われることが多いです。 樽熟

  • 【ウイスキー用語】『キーモルト』 ブレンデッドウイスキーの要となる原酒について知ろう! | Whisky Discovery(ウイスキーディスカバリー)

    キーモルト。 この用語をブレンデッドウイスキーの解説や商品説明などで見たことはないでしょうか? キーモルトとは、ウイスキー銘柄の要・中核となるモルト原酒の事を言います。 有名なウイスキー銘柄もキーモルトを知ることで、鍵が開くように魅力が広がることでしょう。 今回はキーモルトについて解説しつつ、主要銘柄のキーモルトを紹介していこうと思います。 ウイスキーは、ほとんどの銘柄が何十種類も原酒をブレンドして作られています。 ブレンドに使われる原酒の中で味わいを決める要素が「モルト原酒」。 その中でも中核を担う原酒が「キーモルト」です。 【ブレンデッドウイスキーの構成イメージ】 核の部分であるキーモルトを知ることで、普段何気なく飲んでいる銘柄でもより鮮明に味わえるようになるかもしれません。 キーモルトからウイスキーの深い魅力を感じてみてください。 キーモルトは最も使用されている原酒? キーモルトは味

    【ウイスキー用語】『キーモルト』 ブレンデッドウイスキーの要となる原酒について知ろう! | Whisky Discovery(ウイスキーディスカバリー)
  • 【ウイスキー用語】「ブリニー・ソルティ」 潮の香りが楽しめるウイスキーとは? | Whisky Discovery(ウイスキーディスカバリー)

    ソルティとブリニーの違い 他にも塩キャラメル、海水浴、海藻などと表現されることもあります。 ウイスキーに『潮』の香りが付く理由 そもそもウイスキーになぜ『潮』のフレーバーがつくのでしょうか。 ウイスキーの『潮』の香りは、熟成中につく香りと言われています。 ウイスキーを木の樽で熟成させているとき、わずかな隙間から樽の中と外気の空気が交換されていることがあるようです 『樽が呼吸すること』と言われますが、温度や湿度・気圧の変化によって、木材はわずかに膨張・収縮することで起きます。 海辺の近くの熟成庫で寝かされたウイスキーは、長い年月をかけて潮の香りを含んだ空気を吸い、その香りが移っていくのだとか……。 熟成中以外に「潮の香り」の由来と言われているのが麦芽の乾燥時に使われるピートです。 例えばアイラのスモーキーなウイスキーに使われるピートには、「海藻」が含まれていることがあります。 そのピートを使