T-SQUARE(ティー・スクェア)は、日本のインストゥルメンタルバンド。1988年までTHE SQUARE(ザ・スクェア)名義で活動。通称スクェア。 一般的にはジャズ・フュージョンのスタイルとして認知され、メディアでもそのように取り扱われているが、当人らは自身を「ポップ・インストゥルメンタル・バンド」と称している。サックスやウィンドシンセを前面に出した音楽が特徴。 T-SQUARE Music Entertainment Inc.所属。 歴史[編集] 1976年11月、当時明治大学の学生だった安藤正容(安藤まさひろ)によって結成[2]。大学生ビッグバンド界で名を馳せていた伊東毅(伊東たけし)らが加入。1978年アルバム『Lucky Summer Lady』を発表し本格的に活動を開始。既存のジャズ・ミュージシャンやスタジオ・ミュージシャンで構成されていた黎明期のフュージョン界に、メンバー全