ブックマーク / ascii.jp (90)

  • Windows Terminalのコマンドラインを極める (1/2)

    Windows Terminalの-wオプションを使えば、コマンドラインから、同一ウィンドウのタブ内、別ウィンドウなどで任意のコマンドを実行させることが可能になる。うまく利用すると、コマンドラインの使い勝手が大きく変わる Windows Terminalは、UWPではあるが、wt.exeという「アプリ実行エイリアス」を使って、Win32コンソールアプリケーションのように扱うことができる。また、Ver.1.7からは、Windows Terminalのウィンドウを指定して起動コマンドを実行させることが可能になった。このあたりについては過去記事を参考にされたい。 ●コマンドラインからウィンドウの制御が可能になったWindows Terminal v1.7 https://ascii.jp/elem/000/004/049/4049105/ とりあえずは最新の安定版(Ver.1.9)、プレビュー版

    Windows Terminalのコマンドラインを極める (1/2)
  • 「直流安定化電源」は1台あると超便利

    買ってみたんです、直流安定化電源 「直流安定化電源」って、聞いたことがあるでしょうか。名前の通り「安定した直流を出力する電源」のことです(笑)。普通の家庭や家電ショップなどでも、ほぼ見かけない機器ですが、今の時代、あるとすごく便利なんです。 たとえば、こんなことで不安になった経験はありませんか? スマホ用のモバイルバッテリーを買ったけれど、なんだか容量が少ない気がする。買ったばかりのポータブル機器の調子が悪い。充電式乾電池の減りが早くなってきた。いろいろなACアダプタがありすぎて、必要なアダプタが見つからない……。 とくに最近は、100円ショップなどでも、モバイル機器や乾電池、充電池が売られています。しかし、「いまひとつ、そのスペックがわからない。表示通りなのか不安」なんて感じてしまうこともよくあります。 そんなときに役に立つのが、直流安定化電源です。 少し前までは、開発者や設計者など、プ

    「直流安定化電源」は1台あると超便利
  • Amazon S3互換の低価格ストレージを手がけるWasabiが日本進出

    オブジェクトストレージサービスのWasabi Technologiesは、アジアパシフィック(APAC)での事業拡大に向けて、日国内にAPAC社を設置。APAC地域では初となるパブリッククラウドサービスの拠点を、東京都内にあるNTTコミュニケーションズのデータセンターに展開。年内には、国内2つ目のデータセンターを開設する予定であるほか、APAC地域でのデータセンターの設置も検討しているという。 Amazon S3の1/5のコスト S3互換のAPIを提供 Wasabi Technologiesは、米マサチューセッツ州ボストンに社を置き、2015年に創業。2017年からクラウドストレージサービスを開始している。米国、欧州にデータセンターを設置。社員数は150人以上に達する。また、顧客数は2万5000社以上となっており、メディア&エンターテイメント、研究開発、ヘルスケア、教育、公共、エネル

    Amazon S3互換の低価格ストレージを手がけるWasabiが日本進出
  • Windowsで開発中のパッケージマネージャー「winget」がv0.3に (1/2)

    Windows公式パッケージマネージャーである「Windows Package Manager」こと「Winget」のプレビューv0.3が公開された。Wingetを連載で扱ったのは、昨年9月の時点で、このときのバージョンは、v0.1.42241だった(「Windows用アプリのインストールがコマンドラインで可能なパッケージマネージャー「winget」はどうなった?」)。 Windows Package Managerことwinget。マイクロソフトがオープンソースで開発を続けるWindowsの「公式」パッケージマネージャーといっていいだろう 昨年時点でのロードマップでは、2021年5月にv1.0とする予定だが、バージョン番号を見る限り、v0.3.11201の公開が今月12日であり、ロードマップとは大きく乖離した状態だ。 上記の前回記事のあと、2020年9月15日にv0.2となったが、その

    Windowsで開発中のパッケージマネージャー「winget」がv0.3に (1/2)
  • 経営と技術の両面でクラウド移行を語るDeNA南場会長の説得力

    2021年5月11日、AWSジャパンは年次イベント「AWS Summit Online」を開催した。昨年に続いてオンライン開催となったイベントの基調講演では、約3000台規模のオンプレシステムを3年かけてクラウドに移行したDeNAの南場智子取締役会長が登壇。経営と技術の両面で大規模な移行プロジェクトを振り返った講演は、なぜクラウドに移行するのかという疑問に対する圧倒的な説得力を感じられた。 決め手は「インフラエンジニアが創造的な仕事にシフトできる」こと AWS Summit Onlineの基調講演に登壇した南場氏は冒頭、「DeNA migrate」というスライドを高らかに掲げ、オンプレミスからAWSクラウドへの移行完了を宣言。対象となったシステムは大小合わせて300あまりで、毎秒数十万、1日で50億リクエストを受ける規模だ。もちろんデータはペタバイト級で、サーバー台数は約3000台となる。

    経営と技術の両面でクラウド移行を語るDeNA南場会長の説得力
  • 最近猛威を振るっているマルウェア「エモテット(Emotet)」からシステムを守る方法

    「エモテット(Emotet)」は最近猛威を振るっているマルウェアであり、非常に高い感染力・拡散力を持つ。自らが情報を窃取するだけでなく、他のマルウェアを媒介するプラットフォームとしての働きを持ち、進化を続けることが特徴で、国内でも多くの被害が出ている。記事では、エモテットの特徴や進化の経緯を解説し、エモテットの脅威からシステムを守るための対策を紹介する。 エモテットとは 「エモテット(Emotet)」とは、非常に高い感染力・拡散力を持つマルウェアで、2014年に初めて発見されて以降、その形を変え続け、現在でも猛威を振るっている。エモテットは自らが情報を窃取するだけでなく、他のマルウェアを媒介するマルウェアプラットフォームとして動作することが特徴であり、一度侵入を許してしまうと、他のマルウェアが次々と侵入し、大きな被害を受けることになりかねない。 最近のエモテットは感染したデバイスのOut

    最近猛威を振るっているマルウェア「エモテット(Emotet)」からシステムを守る方法
    kazema_tsu
    kazema_tsu 2021/04/28
    Emotetって終わったんじゃ
  • アップル「iPad mini Pro」2021年後半発売?

    アップル2021年下半期にiPad mini Proを発売するという。韓国のブログメディアyeux1122が3月2日に報じた。 記事によると、iPad mini Proのディスプレーサイズは8.7インチ。既存のiPad miniよりも横幅が長く、縦幅は短いという。 iPad mini Proのうわさは出たばかりではあるものの、すでに初期の研究開発は通過しており、これから設計検証テストに入る段階だという。 なお、うわさを伝えたブログは英語圏では知名度がないものの、韓国では長く運営されており、人気もあるようだ。続報に期待したい。

    アップル「iPad mini Pro」2021年後半発売?
  • NISTのサイバーセキュリティーレームワークって? 構成要素や機能を解説

    企業がデジタル化を進めるにあたり、セキュリティリスクへの対策は向き合わざるを得ない課題となっている。しかし、高度化するテクノロジーを背景に、さまざまなセキュリティリスクが存在する時代へと移り変わる中で、網羅的にリスクを把握することは難しくなっている。そうした状況下において、先進的な企業で活用が進む、米国NISTが運営するサイバーセキュリティフレームワークについてこの記事では解説していく。 NISTによるサイバーセキュリティフレームワーク策定の背景 企業におけるセキュリティ対策は、その企業の所在する国内のセキュリティ事情にも大きな影響を及ぼすことになりかねない。そのため、国が主導し、遵守すべきセキュリティ対策のフレームワークやポリシーを作成しているケースがある。日国内においても、経済産業省およびIPAが「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」を公開している。このガイドラインでは、サイバー攻

    NISTのサイバーセキュリティーレームワークって? 構成要素や機能を解説
  • アップル「iPhone SE 3」2022年前半に発売か

    アップルはiPhone SE(2020)の次のモデルを2022年前半に向けて取り組んでいるという。JPモルガンのアナリスト、ウィリアム・ヤン氏がその予測を2月4日に発表した。 ヤン氏はiPhone 12の今後の出荷台数調整や、iPhone 13に関するレポートの中で、iPhone SE 3について言及。 2021年に発売されることはないものの、サプライチェーンの状況を見るに、アップルは2022年前半の発売に向けて取り組んでいると語っている。 なお、デザインは現行モデルと変わらず、プロセッサのアップグレードにとどまる可能性が高いという。ただ、iPhone 11の人気を考えると、別の低コストモデルが用意されることも考えられるとのこと。

    アップル「iPhone SE 3」2022年前半に発売か
  • 【格安スマホまとめ】「20GB+2980円」への対抗が困難なMVNOの格安SIM、総務省に緊急措置を求める

    主要格安SIMの料金表(今回はデータSIM)とともに、格安SIMSIMフリースマホ関連の1週間の動きをまとめてお届けしている連載。先週は、MVNOの業界団体が、MNOの新料金への対抗が困難として、公正な競争のための緊急措置が必要だと総務省に要望した。 MVNOは現行の接続料ではMNOの新料金に対抗が困難 総務省に対して、緊急措置の実施を求める 主要3キャリアが3月開始を予定している「20GB+2980円」の新料金プラン。月20GBプランはMVNOの格安SIMではあまり多くないが、基的には格安SIMでの料金水準を大きく下回っている。また、KDDIの“サブブランド”であるUQ mobileも値下げを実施。最安の「くりこしプランS」は、3GB(超過時は300kbps)で月1480円と、やはり多くの格安SIMより安価な料金設定となっている。 そんな中、通信事業者の業界団体である一般社団法人テ

    【格安スマホまとめ】「20GB+2980円」への対抗が困難なMVNOの格安SIM、総務省に緊急措置を求める
  • LinuxのGUIアプリケーションに対応するWSL2 (1/2)

    開発者向けの主要プラットフォームであり続けるために LinuxGUIアプリへの対応が必要? Microsoftは、WSL2Windows Subsystem for Linux 2)でLinux GUIアプリケーションに対応することを計画している。以下の動画は昨年9月に開催されたXDC 2020のセッションのものだ。 上のWSLGのデモビデオより。GIMPや裏のウィンドウのタイトルバーはLinux GUIアプリケーションのもので、Windows 10とは明らかに違う。ただ、GIMPなどのアイコンがタスクバーに表示されていることから、Windowsデスクトップのウィンドウになっていることがわかる この改良はかなり大きなものと言える。以前紹介したWSL2GPUコンピューティングへの対応も(「Windows 10のWSL2からGPUが使えるようになった」)、WSL2内でGPUによる描画(

    LinuxのGUIアプリケーションに対応するWSL2 (1/2)
  • 検証:Azure AD認証でAzure VM Linuxにログインする(CentOS/Ubuntu)

    この記事はFIXER 2nd Advent Calendar 2020(https://adventar.org/calendars/5752)9日目の記事です。 前日はこちら(https://tech-blog.cloud-config.jp/2020-12-08-power-apps-portal-webservice/) FIXERの藤井です。今回は現在(2020年12月8日時点)、プレビューとして公開されている「Azure AD認証を利用したLinx VMへのログイン」について、「Cent OS/Ubuntu」の2パターンで検証し、最終的なゴールとして「Linuxへのログインログ」がどんな形で残されているかを確認します。 記事の前提知識として理解しておくべき事項 Azure AD 認証について Azure AD 認証とはVMのログインなど各種システムでのユーザー認証(アクセスを要

    検証:Azure AD認証でAzure VM Linuxにログインする(CentOS/Ubuntu)
  • 老兵のようなRDBMSからの解放を AWSが手がけるデータストアの再発明

    オンラインで開催されているAWS最大のグローバルカンファレンス「AWS re:Invent 2020」。12月2日に行なわれたAWS CEOのアンディ・ジャシー氏の基調講演では、データストア分野にもフォーカス。ストレージとデータベースの新サービスは、コスト削減と高い性能を求める顧客の声に応えた正常進化と言えそうだ。 もはや古いデータストアでは対応できない 3時間におよぶアンディ・ジャシー氏の基調講演において、コンピュート分野に続いて解説されたのがデータストアの分野だ。ここではデータを利活用するストレージの技術革新に加え、データベースへの取り組みも披露された。 まずゲストとして登壇したのは、2006年のAmazon S3ラウンチ当時にいち早くデータを格納したSmugMugの創業者であるドン・マクスキル氏。S3にデータをホストしたことで、最新の分析やデータ管理ツールを利用でき、1日数十億枚とい

    老兵のようなRDBMSからの解放を AWSが手がけるデータストアの再発明
  • 個人なら無償 インテルMac用仮想環境アプリ「VMware Fusion Player 12」レビュー (1/6)

    Parallels Desktopと並んで、古くからMac用の仮想環境分野での人気を二分してきたソフトウェアにVMware Fusionがある。ただし近年は、業務用に主軸をシフトしてきた感が強く、一般ユーザーにとってはそれほどなじみがある製品とは感じられなくなっていたかもしれない。とはいえ、けっして一般ユーザー向けの製品がなくなってしまったわけではない。これまでもVMware Fusion Standardという比較的安価な製品も、脈々とバージョンアップを続けてきた。 そのVMware Fusion にも最新のmacOS Bis Surに対応する製品が登場した。VMware Fusion 12だ。製品のエディションとしては、Proと、Playerがある。Playerという名前から想像すると、別のアプリで作った既存の仮想マシンをインポートして実行するだけなのかと思う人もいるかもしれないが、そ

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  • Windows 10にはコンテナーがいっぱい (1/2)

    「コンテナーがいっぱい」と聞くと、なんだか港の風景を思い出してしまうが、Windowsにもコンテナーが複数ある。コンテナーとは、アプリケーションの独立した実行環境とそこで動作するソフトウェアや設定などをファイル化して実行させるもの。あらかじめコンテナーを作っておけば、あとはそれを組み合わせてシステムを構築できるわけだ。 仮想マシン環境に似ているが、コンテナー自体にはOSは含まれないし、必ずしも仮想マシン支援機能を前提としているためでもない。そもそもコンテナーが普及した1つの理由は、仮想マシンにつきもののオーバーヘッドや長い起動時間、大量のメモリー消費といった問題がないため。コンテナーは、特定のハードウェアに縛られることなく実行でき、システムを複数のコンテナーで構築することも可能であり、このとき仮想マシンに比べて実行オーバーヘッドの低いコンテナーは魅力的だったのだ Windows 10Xには

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  • まもなく登場のWindows 10のアップデート「20H2」でこう変わる (1/2)

    Windows 10 October 2020 Updateの公式配布が近い。おそらく、今月の第2火曜日(現地時間、日では水曜日深夜)には、配布が開始されるのではないかと思われる。今回からWindows 10のバージョン番号が変わり、「20H2」が正式なバージョン番号となる。これまでは、西暦の下2桁と完成月2桁の4桁でバージョンを表記していた。しかし、October 2020 Updateでは、西暦の下2桁と上半期/下半期を示す「H1」と「H2」になる。これは、これまでプレビュー時に使われていたコード名と同じだ。 今回の機能アップデートも、昨秋のアップデート(November 2019 Update、Windows 10 Ver.1909)と同じく、安定性と品質を重視した「マイナーアップデート」となる。このため、新機能は細かいものばかりだ。 一番目立つ変更点は、スタートメニュータイルの改

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  • IMEがAIを武器に特異な進化を遂げている中国 (1/2)

    IMEの機能が独自の発展を続ける中国 もはやただの中国語入力アプリにあらず 中国のスマートフォン向けIME(中国語では「輸入法」)アプリが独自の成長をしている。スマホでのIMEというと、日ではGboardやWnnにATOK、それにBaidu(百度)のSimejiあたりがメジャーだろうか。日のIMEだと、予測精度だったり、顔文字入力だったり、テンキースタイルがカスタマイズできたり、写真で着せ替え可能なスキン機能あたりが差別化の要素だろう。 一方の中国では、iFLYTEK(科大訊飛)、百度(Baidu)、SOGOU(捜狗)をはじめとして多数のIME(輸入法)がリリースされている。Baiduは中国でもSimejiをリリースしているが、それと百度輸入法は別のものだ。iFLYTEKはポータブル翻訳機で日にも進出していることからもわかるように、音声系AI中国トップクラスの実力がある企業である。

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  • ChromiumでないEdgeは消えるが、IEはまだまだ無くならない (1/2)

    Microsoft 365がIEサポートを終了するだけで IE自体のサポートが終了されるわけではない 先週、「IE終了」的な話題がいくつか出た。実際には、MicrosoftMicrosoft 365(昔のOffice 365)でのサポートを止めるという話であって、実際には、IE11はWindows 10に同梱されているし、これからも入っているはずである。まあ、あと5年は現役でしょう。 元のブログ投稿はこちら。 ●Microsoft 365 apps say farewell to Internet Explorer 11 and Windows 10 sunsets Microsoft Edge Legacy https://techcommunity.microsoft.com/t5/microsoft-365-blog/microsoft-365-apps-say-farewell-

    ChromiumでないEdgeは消えるが、IEはまだまだ無くならない (1/2)
  • 家庭用ルーター100製品以上に脆弱性が発見される

    大手ベンダーを含む7社が提供している100種類を超える家庭用ルーターに実施された最新の調査結果によると、ほぼすべてのルーターにパッチが適切に適用されておらず、深刻なセキュリティ欠陥の影響を受ける恐れがあり、デバイスとそのユーザーをサイバー攻撃のリスクにさらしていることが明らかになりました。 「Home Router Security Report 2020(ホームルーターセキュリティレポート2020年版)」というタイトルのこの調査レポートは、「すべてのルーターで既知の重大な脆弱性が見つかった」ことを報告しています。この調査は、ドイツのフラウンホーファー研究機構の通信・情報処理・人間工学研究所(FKIE)によって、ASUS、AVM、D-Link、Linksys、Netgear、TP-Link、およびZyxelの127種のルーターモデルを対象に実施されました。 「多くのルーターは、何百もの既知

    家庭用ルーター100製品以上に脆弱性が発見される
  • アップル「iPhone SE」売れすぎで弊害も (1/3)

    ワイモバイルとUQモバイルが第2世代「iPhone SE」を8月27日に発売します。国内外で販売数を伸ばしている高コスパ機種がサブブランドから登場することでますます勢いがつく一方、「売れすぎ」による弊害も出てきそうです。 ■偶然にもニューノーマル時代を先取りしたiPhone SE 第2世代のiPhone SEは、4月から5月にかけてSIMフリーや大手キャリアから発売された後、BCNなどスマホの売上ランキングで首位を独走しています。 外観はiPhone 8と同じで、4.7型の画面はいまどきのスマホとしては小さく感じるものの、ハイエンドモデルと同じプロセッサーの「A13 Bionic」を搭載するという掟破りの手法により、高コスパを実現しています。 手頃な価格や指紋認証という点も、いまの時代に合っています。外出する機会が減ったことで、以前よりもスマホの重要性は下がっています。筆者の周囲でも、給付

    アップル「iPhone SE」売れすぎで弊害も (1/3)