ウクライナのゼレンスキー大統領は11日、ウクライナはロシアとの戦いについて「勝利に向かって進んでいる」と述べた。 「われわれの軍事的勝利と敵の敗北を見ることができる。この戦いがより早く終わり、占領者が早く倒れることを期待している。しかし、それは人生であり、戦争であり、戦いだ。われわれはまだ時間が必要だ。忍耐、知恵、エネルギー、能力が必要だ。共に勝利に達するために」 「ウクライナの領土が解放されるまであと何日かかるのか言うことは出来ないが、解放を実現すると言うことは可能だ。それを望んでいるからだ。われわれは既に戦略的な転換点を迎え、目標に向かって、勝利に向かって進んでいる。これは愛国心に満ちた戦争だ。自国の何千もの死者や兵士を顧みず、予備兵や徴集兵を集めてこの戦争の地獄に突き落とそうとする、非常に頑強な敵に対する戦いだ」 「われわれの領土でこの春、いつもの春と同様に、種をまかなければならない