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2022年9月12日のブックマーク (6件)

  • 政府は、いざという瞬間に、国民の生命を防衛しようとする意志などこれっぽっちも持ってはいないと判断せざるをえない|些事にこだわり|蓮實 重彦|webちくま

    蓮實重彥さんの短期集中連載時評「些事にこだわり」第9回を「ちくま」9月号より転載します。安倍元首相の突然の暗殺をめぐってあらわになるこの国の底の抜け方について。 些事にもあたらぬごく他愛のないできごととして処理されてしまったので多くの方がすでに忘れておられるとは思うが、まだ世の中があの「平成」というごくぶっきらぼうな年号だった時期に、俗にいう「首相官邸無人機落下事件」という不穏なできごとが起こっていた。あるとき、職員の一人が、官邸の屋上ヘリポート近くに、いつからそこに位置していたのかまったく不明な黒塗りのドローンを発見したというのである。それがごく普通な一人の職員によってなされたもので、首相の身辺警護にあたる専門職の一員でなかったことが、事態に不穏な色合いをにわかに高めることになる。この国は、自衛隊という組織の存在にもかかわらず、こと防衛に関しては、ほぼ素人同然のことしかやっていそうにない

    政府は、いざという瞬間に、国民の生命を防衛しようとする意志などこれっぽっちも持ってはいないと判断せざるをえない|些事にこだわり|蓮實 重彦|webちくま
    kazgeo
    kazgeo 2022/09/12
    “県警もSPも、誰一人として、元首相を本気で守っていなかったことになる。いったい、そんなことが許されてよいものだろうか”
  • 日本の市町村の8割超は人口10万人未満の現実

    企業と自治体のミスマッチがなぜ発生するのか。現在の日の平均的な姿を正しく把握できていないからではないか。加えて、企業と自治体がビジョンを共有する仕組みが存在しないことも大きな一因だ。

    日本の市町村の8割超は人口10万人未満の現実
    kazgeo
    kazgeo 2022/09/12
    だから、何?
  • カルト規制法、現時点で消極的 松野官房長官:時事ドットコム

    カルト規制法、現時点で消極的 松野官房長官 2022年09月12日17時40分 松野博一官房長官=8日、首相官邸 松野博一官房長官は12日の記者会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題に絡み、フランスの例を参考にしたカルト規制法制定について議論の必要性が指摘されていることに対し、現時点で検討に消極的な考えを示した。「法令から逸脱する行為があれば厳正に対処する。まずは被害者救済の観点から関係省庁が連携して対応する。法整備は、今の法令の中で何ができるのか最大限追求した上で議論を進めるべき課題だ」と述べた。 政治 コメントをする

    カルト規制法、現時点で消極的 松野官房長官:時事ドットコム
    kazgeo
    kazgeo 2022/09/12
    最大限追求させない「支障」を取り除くための立法は必要だと思うよ→ “法整備は、今の法令の中で何ができるのか最大限追求した上で議論を進めるべき課題だ”
  • 「不安に怯える普通の人」を統率するための「大本営」と「大本営発表」

    全てはこのツイートから始まった tokorotenさんのツイートの「大営」という部分。 「我々は勝っている、我々は価値がある」という常勝の発表を社内向けに繰り返す上層部というニュアンスで大営が使われているように見えます。 そもそもなぜ「大営」なる組織が必要になるのでしょうか? 体感では40人程度の組織までは、大営なしでも組織は機能します。 ところが100人を超えたあたりで抽象的な問題を扱い、非抽象的な問題に転換するための組織である「大営」が設立されます。 この記事で書きたいこと なぜ大企業で「大営」が必要とされるのか? また「大営」が「大営」であるがゆえになぜ途中でつまづくのか? という話を書いていきたいと思います。 そもそもなぜ「大営」が存在するのか? はいここから私の仮説。 大体こちらの通り、一般の人は抽象度が高い問題を抽象度が高いまま扱うことができません。 ではどう

    「不安に怯える普通の人」を統率するための「大本営」と「大本営発表」
    kazgeo
    kazgeo 2022/09/12
  • ウクライナ戦争が古典的な戦いになった3つの訳

    稿は、今次のウクライナ戦争が古典的な戦争概念と大きく離れた非在来型の闘争……「新しい戦争」と言えるのかどうかを検討するものである。結論から言えば、ウクライナ戦争には非在来的要素が多々含まれるものの、戦場における大規模な暴力行使が闘争の趨勢を決するという点で、この戦争は古典的な戦争と見ることができる。 この点を明らかにするため、稿では、①テクノロジー、②非軍事手段、③戦争様態の3つの側面からこの戦争のありようを検討した。そのうえで、この戦争はなぜ古典的なのか、日の安全保障が汲み取るべき教訓は何か、といった点についても論じた。 テクノロジーが変える戦場:UAVを一例として ウクライナ戦争には、2020年代初頭時点において想定しうる軍事テクノロジーがほとんど投入されている、と言ってよいだろう。 代表例は無人航空機(UAV)、いわゆるドローンである。中でも小型の戦術UAVはロシアウクライナ

    ウクライナ戦争が古典的な戦いになった3つの訳
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    kazgeo 2022/09/12
  • 沖縄の若者「県知事選にはもうウンザリ」現地在住作家が抱いた“メディアの不快感”(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

    「民意って何ですか!?」 沖縄に移住して13年になるが、選挙のたびにこう思わずにはいられない。 【写真】森喜朗元首相が「血まみれ」で倒れ、集中治療室へ…一体、何が起きたのか 今回の沖縄県知事選挙は、岸田総理が「関係を絶つ」と旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と自民党との癒着を根絶する発言してから初めての大型選挙。さらに地方選挙も同日に行われ、来春の統一地方選挙に弾みをつける意味でも、自民は是が非でもと躍起になっていたはずだ。 4年前と同じ構図の“オール沖縄”の玉城デニー(現職)対自民推薦の佐喜真淳との一騎打ち。焦点となったのは、辺野古新基地の是非。前回の知事選では辺野古新基地への焦点をぼやかした戦い方をしていた自民が容認を示したことで、対立構造の明瞭化が注目された選挙でもある。 しかし、若い世代にとってはどっちらけの選挙だった。 保守の佐喜真は宜野湾市長時代、普天間飛行場の一部を返還さ

    沖縄の若者「県知事選にはもうウンザリ」現地在住作家が抱いた“メディアの不快感”(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
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    kazgeo 2022/09/12