10月26日 トヨタ自動車が、2030年までに電気自動車(EV)30車種をそろえる戦略の第1弾として発売したスポーツ多目的車(SUV)「bZ4X」について、2025年以降の増産を検討していることが分かった。ロサンゼルス自動車ショーに出展されたbZ4X。2021年11月、米カリフォルニア州ロサンゼルスで撮影(2022年 ロイター/Mike Blake) [東京 26日 ロイター] - トヨタ自動車が、2030年までに電気自動車(EV)30車種をそろえる戦略の第1弾として発売したスポーツ多目的車(SUV)「bZ4X」について、2025年以降の増産を検討していることが分かった。トヨタはEV戦略の見直しに入っており、後続車両の開発・投入が遅れる可能性があることから、既に発売したbZ4Xの販売を増やしてできるだけ補いたい考え。 事情に詳しい関係者3人が明らかにした。bZ4XはSUBARUとの共同開発