週足 日足 高値106.047、安値105.473、始値105.479、終値105.899で陽線での引けとなりました。 金曜日のドル円は米雇用統計を睨み小幅な値動きが続きました。 欧州時間では一時的に106円を伺う動きとなりましたが、米雇用統計を前にポジション調整する向きもあり、106円を回復するまでのドル高とはならずニューヨーク時間に入りました。 ニューヨーク時間では米雇用統計を睨みジリジリとドル高に動き、米雇用統計の結果が6月に比べて雇用回復は鈍化しているものの、7月の失業率が回復していることを好感視した為か、106円を回復する動きを見せました。 しかし、米民主党と共和党の新型コロナウィルスの感染拡大を巡る補助金に関しての協議が決裂したと伝わると利益確定売りからのドル安に転じる形となりました。 ムニューシン米財務長官より、新型コロナウィルスの感染拡大に対する補助金に関して、大統領令を発