「絶対便利じゃないですか」――本の内容まとめて公開「ブクペ」の狙いと“著作権”
誰かが2000字以内で要約した“本のまとめ”を無料で読める――そんな“ソーシャルリーディング”サイト「ブクペ」が静かな人気を呼んでいる。まとめの数は、2月1日現在で約2500件。月間20万人のユニークユーザーが、日々増えるまとめを読みにサイトを訪れているという。 まとめられている本の種類は実用書から漫画までさまざまだ。特にビジネス書の人気が高く、中には10万PV以上読まれているまとめもある。ユーザーは気に入ったまとめをソーシャルメディア上で共有でき、人気のまとめには1000以上のツイートや5000以上のはてなブックマークが付いている。 「だって絶対便利じゃないですか」――こう話すのは、運営元であるブクペの社長、鳥羽悠史さん（28）。鳥羽さんは転職活動中に「要点を抜き出しながら本を読む」という読書法に出合い、「自分以外の人のまとめも読んでみたい」「いろいろな本のまとめをネット上で読めたら絶対
本の要点まとめサービス「ブクペ」、iPhoneアプリ公開
ブクペは6月23日、本の要点のまとめを共有できるサービス「ブクペ」のiPhoneアプリ「ブクペiPhone版」を公開した。年末までに100万ダウンロードを目指す。 ブクペは、本の要点をまとめた「まとめ」を閲覧、投稿できるソーシャルリーディングサービス。1冊の本の要点を1人のユーザーがまとめる「みんなのまとめ」や、複数ユーザーが参加して皆で要点をまとめていく「ブクペディア」などの機能を提供している。 今回提供を開始したブクペiPhone版は、まとめの閲覧のみに特化したビューアーアプリ。通勤中や空いた時間などに簡単にまとめを読むことができ、TwitterやFacebookなどのソーシャルボタンで他のユーザーにまとめを薦めることができる。 ブクペは現在、Androidアプリも開発中で、6月中には提供を開始するとしている。
本の“まとめ”サービス「ブクペ」、英語版を公開
ブクペは5月31日、同社が運営するソーシャルリーディングサービス「ブクペ」の英語版（ベータ版）を公開した。 ブクペは、ユーザーがまとめた本の要点を公開するサービス。自分だけで本の要点をまとめる「みんなのまとめ」や、全員が要点のまとめに参加できる「ブクペディア」などの機能を提供している。 国内では、2週間に1度行われる「リアル読書会」や、色々な本の要素を抽出して、自分なりの論文を執筆する「マイ論文」機能などのコンテンツも用意。さらに、ユーザーが作成したしたまとめURLから発生したアフィリエイト収入をユーザーに還元する、「ブクペまとめインセンティブ」制度も用意している。6月には、iphoneアプリおよびAndroidアプリの提供も予定している。
本の要点をまとめて共有する「ブクペ」公開
ブクペは4月1日、ソーシャルリーディングサイト「本のまとめサイト ブクペ（ブクペ）」ベータ版を公開した。 ブクペは、1冊の本の要点を複数ユーザーでまとめていく「ブクペディア」や、1冊の本の要点を1人のユーザーがまとめる「本の要点まとめ」などの機能を提供するサービス。また2週間に1回のリアル読書会も開催する。第1回の読書会は4月9日に東京・三軒茶屋で開催の予定。また今後は、さまざまな本の内容を1つにとりまとめる「マイ論文」といった機能を提供していく。 まとめを作成するユーザーは、AmazonアソシエイトIDを設定可能なので、作成したまとめ経由でのアフィリエイトを行うことも可能。5月には、まとめユーザーが作成したコンテンツからの広告クリックがあれば、広告収入を還元する予定だ。
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本のまとめサイト「ブクペ」、丸善＆ジュンク堂ネットストアに電子POPを配信
本の要点まとめサイト「ブクペ」が刷新--カテゴリでの検索も可能に
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