公開が延期されていた2月の分を含め、18件の月例セキュリティ更新プログラムを公開。既に攻撃が発生している脆弱性や、情報が公開されていた脆弱性も含まれる。 米Microsoftは3月14日、18件の月例セキュリティ更新プログラムを公開した。この中には、直前になって問題が見つかったことから公開が延期されていた2月の更新プログラムも含まれる。 18件の更新プログラムの内訳は、深刻度が最も高い「緊急」が9件、上から2番目の「重要」が9件。中でもInternet Explorer(IE)の累積的な更新プログラムで修正された脆弱性のうち1件は、既に攻撃が確認されている。