ブックマーク / nazology.net (12)

  • 「紅茶の流行」をきっかけに18世紀以降の英国人の死亡率が急激に低下!でも紅茶は関係ない? - ナゾロジー

    かつてのイギリスには、紅茶の普及が図らずも人々の命を救った歴史があったようです。 米コロラド大学ボルダー校(CU-Boulder)の研究者は最近、18世紀後半にイギリスで紅茶が爆発的に広まったことが、人々の死亡率を低下させていた証拠を発見したと発表しました。 しかもそれは紅茶の栄養効果のお陰ではなく、紅茶を飲むことで広がった”ある習慣”が最大の要因だったという。 一体紅茶を飲む習慣の何が当時の人々の死亡率を下げたのでしょうか? 研究の詳細は、2023年11月17日付で学術誌『Review of Statistics and Economics』に掲載されました。

    「紅茶の流行」をきっかけに18世紀以降の英国人の死亡率が急激に低下!でも紅茶は関係ない? - ナゾロジー
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    kazu_y 2023/12/26
  • 我が子4人殺害で20年服役した女性、最新の遺伝学により冤罪と判明 - ナゾロジー

    突然変異のせいで殺人犯として服役させられていた女性が出所女性は我が子を殺した罪を着せられ20年間服役していました / Credit:Canva . ナゾロジー編集部20年前、我が子4人を殺害した罪で、母親のキャスリーン・フォルビックさんは有罪となり投獄されました。 フォルビックさんは10年あまりの間に4人の子供を出産しましたが、長男のカレブは生後19日、次男のパトリックは8か月、長女のサラは10カ月、次女のローラは18カ月で亡くなりました。 検察側は母親であるフォルビックさんを、4人の子供を連続殺害した殺人犯として起訴し、裁判の結果、フォルビックさんは懲役40年を言い渡されました。 この事件はオーストラリアで起きた「最悪の女性による連続殺人」として知られるようになり、最後まで無罪を訴え続けていたフォルビックさんは「世界一残酷な母親」「世界で最も嫌われている女性」と言われるようになってしまい

    我が子4人殺害で20年服役した女性、最新の遺伝学により冤罪と判明 - ナゾロジー
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    kazu_y 2023/06/14
  • シャチの「殺し屋コンビ」が南アのホオジロザメを次々と殺しまくっている - ナゾロジー

    アフリカ沿岸といえば、ホオジロザメの豊富な場所として有名です。 しかし今、その状況が、ある殺し屋コンビによってガラリと変わり始めているようです。 このほど、南アのNPO法人・Dyer Island Conservation Trustの研究により、2017年以降、2頭のシャチが同海域で少なくとも8頭のホオジロザメを惨殺し、さらに、他の多くのホオジロザメをよそへ追いやっていることが明らかになりました。 ホオジロザメは、この殺し屋コンビを恐れて、慣れ親しんだホームに近寄れなくなっているようです。 研究の詳細は、2022年6月29日付で科学雑誌『African Journal of Marine Science』に掲載されました。 Serial killer whales have been murdering sharks and eating their livers for 5 year

    シャチの「殺し屋コンビ」が南アのホオジロザメを次々と殺しまくっている - ナゾロジー
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    kazu_y 2022/07/03
    “ホオジロザメを狙うポートとスターボードのイメージ画”
  • 言語がないと人間は「4」までしか数えられない - ナゾロジー

    カラスは4まで直感的に数えられると言われています。 そして人間も直感的理解は同じく「4」が限界のようです。 米国マサチューセッツ工科大学(MIT)とカリフォルニア大学バークレー校(UCB)で行われた新しい研究により、人間の数を数える能力は「数字に名前があるかどうか」に依存していたことが判明しました。 この研究によれば、数字に名前がない文化では数を数える能力が極めて限定されているといいます。 工業化した社会からは無縁の伝統的な文化に属する人々の中には「5以上の数字をあらわす名詞」が存在しないか極めて限定的である場合があり、そのような社会で生活する人々は「4」を超える数の作業の正確さが失われていました。 どうやら人類が他の生物と異なり、数学でマウントをとれるようになったのは、言語の存在に鍵があるようです。 研究内容の詳細は2022年2月8日に『Psychological Science』に掲載

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    kazu_y 2022/02/14
  • 人工培養脳にテニスゲームを教えると5分で理解し遊び始めると判明! - ナゾロジー

    人工培養脳が人間のゲームで遊びはじめました。 英国ロンドン大学で行われた研究によれば、培養されたヒトの脳にテニスゲームの遊び方を教えるのに成功した、とのこと。 これまで作られた人工培養脳(脳オルガノイド)は培養漕の中で浮かんだり、目を生やして辺りを見回すくらいしかできませんでした。 今回の脳オルガノイドは目はありませんが、無数の電極と接続されており、ゲーム機からボールの位置情報を受け取ると、自分の意思で「バー」を動かしてボールを跳ね返します。 ゲームをプレイする「意思」と「知性」を持った脳オルガノイドの出現により、脳オルガノイドは単なる人体実験の代用品から「生体AI」へと進化すると期待されます。 研究内容の詳細は12月3日にプレプリントサーバーの『boiRxiv』にて公開されています。 Human brain cells grown in a petri dish learn to pla

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    kazu_y 2021/12/21
  • 自己複製可能な世界初の生きている機械「ゼノボットMk3」を開発 - ナゾロジー

    生きている機械「ゼノボット」に自己複製能力が加わったようです。 米国タフツ大学(TU)とバーモント大学(UVM)で行われた研究によれば、カエルの細胞から作られた、生きている機械「ゼノボット」に自己複製能力が確認された、とのこと。 初期型の歩行能力があるゼノボットMk1、自律的に形態変化して遊泳するMk2に続き、Mk3ではついに効率的な自己複製能力が獲得されたようです。 生体機械技術の最先端では、いったい何が起きているのでしょうか? 研究内容の詳細は『PNAS』にて公開されています。

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    kazu_y 2021/11/30
  • すべてのネコは少なからず「サイコパス」であるという研究 - ナゾロジー

    家の中では大人しいネコも、一歩外に出たとたん、冷酷な殺し屋の一面を発揮します。 目についた小鳥や小動物は何でも殺してしまいますし、すぐに殺さずにいたぶることもあります。 このほど、リバプール大学(University of Liverpool・英)とリバプール・ジョン・ムーア大学(LJMU・英)が主導した新たな研究により、すべてのネコが、少なからず何らかのサイコパス的傾向を持っている可能性が示されました。 しかし、その冷酷さや無慈悲さには、ネコにより程度の差があるようです。 研究は、11月10日付けで学術誌『Journal of Research in Personality』に掲載されています。 How to tell whether your cat is a psychopath https://www.earth.com/news/how-to-tell-whether-you-c

    すべてのネコは少なからず「サイコパス」であるという研究 - ナゾロジー
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    kazu_y 2021/11/30
  • 刺身に「パルスパワー」を流してアニサキスを殺虫する新技術が登場 - ナゾロジー

    サバ、アジ、カツオ、サケ、イカなどの魚介類には寄生虫アニキサスが潜んでおり、生の際に中毒の原因となります。 熊大学産業ナノマテリアル研究所の浪平 隆男准教ら研究チームは、株式会社ジャンパン・シーフーズと共同で、パルスパワーを用いた新しいアニキサス殺虫方法を開発しました。 瞬間的に大電流を流して殺虫するため、魚身の品質を保持できるというメリットがあります。 研究の詳細は6月22日、熊大学のプレスリリースに掲載されました。

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    kazu_y 2021/06/24
  • 太陽系からもっとも近いヒアデス星団が、見えない「何か」に破壊されていた - ナゾロジー

    おうし座にあるヒアデス星団のコア。星団のメンバーとなる星をピンク色で示している。 / Credit:ESA/Gaia/DPAC, CC BY-SA 3.0 IGO; acknowledgement: S. Jordan/T. Sagrista. space

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    kazu_y 2021/03/30
  • 地球の自転が急加速中! 史上初、時間を1秒引く「負のうるう秒」が検討されている - ナゾロジー

    ここ1年で最短日記録を28回更新!原子時計を用いた地球の自転速度(1日の長さ)の記録は、1960年代から続けられています。 過去50年間の記録では、地球が自転1周を完了するのに、24時間よりわずかに長い時間を要することが度々ありました。 その都度、タイムキーパーたちは、原子時と太陽時の帳尻を合わせるために時間を足す作業をしています。 これが、1972年に導入された「うるう秒」です。 うるう秒の調整では、地球の自転速度が変化して、原子時と天文時に0.9秒をこえる誤差が生じた際に1秒単位で足し引きされます。 しかし、これまでの調整(計27回)では、1秒を足すことはあっても、引くことはありませんでした。 Credit: jp.depositphotos ところが、2020年に突如として長年の傾向が逆転し、地球の自転が24時間より短くなり始めたのです。 実際、2020年7月19日は原子時の24時間

    地球の自転が急加速中! 史上初、時間を1秒引く「負のうるう秒」が検討されている - ナゾロジー
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    kazu_y 2021/01/07
  • 消えた「モノリス」今度はルーマニアに出現! 形・サイズともにそっくり - ナゾロジー

    ルーマニアに出現した新モノリス!新たなモノリスは、先週木曜(26日)、ルーマニア北部の都市ピアトラ・ネアムツにあるブトカ・ドアムネイ丘で発見されました。 モノリスは、3枚の金属板からなる三角柱をしており、高さは約3.9メートルあります。 ユタ州のモノリスと形状や高さ(約3.6メートル)ともにそっくりですが、別物のようです。 ルーマニアのモノリス / Credit: dailymailモノリスが見つかった場所 / Credit: dailymail 発見された場所のすぐ側には、考古学的に有名な「ペトロダバ・ダキア要塞」という遺跡があります。 これはBC82〜AD106年の間に古代ダキア人によって建てられた建造物です。 ルーマニア当局のロッサナ・ジョサヌ氏は「この場所は私有地になっていますが、誰がモノリスを設置したのかはわかっていません。しかし、遺跡の保護区にも指定されており、何らかの構造物を

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    kazu_y 2020/12/01
    いっぽう極東では1/1ガンダムが出現
  • 体の中にアンモナイト?深海の奇妙なイカ「トグロコウイカ」が初めて撮影され、科学者が大興奮 - ナゾロジー

    深海に住む小さなイカ「トグロコウイカ」は、体の中にアンモナイトのような殻を持っています。 非常に珍しい生き物で、捕獲はされていても自然の中で泳ぐ姿が撮影されたことはありませんでした。 しかし、米国のシュミット海洋研究所は10月26日、遠隔操作無人探査機(ROV)により撮影されたトグロコウイカの世界最初の映像を公開しました。 この自然の中で泳ぐ彼らの姿には、科学者を興奮させ驚かせる情報が含まれているそうですが、それは一体なんなのでしょう?

    体の中にアンモナイト?深海の奇妙なイカ「トグロコウイカ」が初めて撮影され、科学者が大興奮 - ナゾロジー
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    kazu_y 2020/10/30
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