直送「古知鶏」を使う郡上八幡郷土料理店―烏丸に関西初出店 - 烏丸経済新聞 - 広域烏丸圏のビジネス＆カルチャーニュース
関西初となる郡上八幡郷土料理「鶏ちゃん」が味わえる「元祖郡上 鶏ちゃん」が7月12日、烏丸近くにオープンした。 岐阜県・郡上八幡の郷土料理「鶏ちゃん（けいちゃん）」が味わえる「元祖郡上 鶏ちゃん」（京都市下京区綾小路通室町西入、TEL 075-344-3393）が7月12日、綾小路通にオープンした。 鶏ちゃんは、鶏肉と野菜を鉄板の上で豪快に焼き上げ醤油ベースのタレにつけて食べる、郡上八幡では定番料理。同店は、郡上八幡に魅せられたオーナーの城戸さんが「地元の人に食べさせてもらったおいしい鶏ちゃんを京都の人にも紹介したかった」ことからオープン。鶏ちゃん以外も郡上八幡の料理や食材を使ったメニューをそろえる。 毎日、郡上八幡から直送される「古知鶏（こちどり）」を使用する同店の鶏ちゃんは、親鶏の「かわ」や「きも」を使い歯ごたえのある食感が特徴の「かわきもケーちゃん」（500円）と若鶏を使用した「古知
湯葉専門店「湯葉弥」、京都大丸で「湯葉ムース」を限定販売
湯葉専門店「湯葉弥（ゆばや）」（京都市下京区）は大丸京都店（京都市下京区四条通高倉西入、TEL 075-211-8111）で8月1日から21日まで、同店限定「湯葉ムース」（315円）を1日15個で販売している。 湯葉弥は1829年創業の老舗湯葉専門店。主に各有名料亭や卸専用業者への卸売業を専門としてきたが、近年はギフト商品の充実や各百貨店の物産展に出品するなど、一般客にも京湯葉を幅広く提供している。 毎年夏に店舗・数量限定で販売される湯葉ムースは、ほどよい甘さのあずきを底に敷き、国産の湯葉汁に宇治の抹茶を加えたムースで、甘すぎず食べた後に「さわやかな涼感が残るように作られている」（同店）という。 購入客は30～50代の女性客が多く、毎日完売するという。同店関係者は「毎年紹介している湯葉弥自慢の湯葉ムースは今の季節に合う、見た目にも涼しげなスイーツになっているのでぜひ食べていただきたい」と話
スペイン料理「レバンテ」が四条烏丸に2号店―オープンキッチンに - 烏丸経済新聞 - 広域烏丸圏のビジネス＆カルチャーニュース
欧風キッチン「Levante（レバンテ）室町」（京都市下京区室町綾小路下ル、TEL 075-344-6239）が7月31日、室町通にオープンした。 同店は、東山七条にある「レバンテ」の2号店で、七条店同様スペイン料理をメーンとした店。店内は、木を使用し温かい雰囲気だった七条店に対し、今回の室町店ではオープンキッチンを中心に白を基調とした店内に、「台所に食べに来る感じにした」（同店）という。店舗面積は16.8坪、席数はテーブル＝20席、カウンター＝3席。 今回の2号店オープンは、同店の近隣住民が子どもから年配者まで世代が幅広いこと、七条店の来店客が四条烏丸近辺の人々が多く、「気軽に食べに来ていただける場所に作りたかった」（同店）ことが背景にあるという。 メニューは、「スペイン産生ハム」（1,000円）やイカ墨など5種類そろえる「パエリア」（各1,680円）のほか、「特におすすめ」（同店）とい
宝泉（わらび餅）
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『旅ノゴハン』: 大阪紀行2007秋 その４〜くじらのさえずり「ひで」
帰りの便の時間まで、心斎橋に出て飲むことにした。 大阪の友人らとの都合が合わず、ひとり飲み。 心斎橋の「和洋酒菜 ひで」は、吉祥寺『わ』の店主のご兄弟のお店。 カウンターに置かれた素材の数々。 手前のカゴは料理にそえる野菜。 どれもとても新鮮で、身がぱっつりと引き締まりまるまるした野菜ばかり。 その次のカゴは薬味。 ワサビは毎回料理が出るたびにこれをおろしてました。 その奥は岩塩。これも料理がでるたびに削ってました。 そのさらに奥は、松茸。 非常になまいきな言い方かもしれないけども、 カウンターのこの素材の数々を見て「うわ、すっごい店･･」 などと感心してしまった。俄然、注文に力が入る。 まっさきに目がいったのは「くじらのさえずり」。 そう、山口の下関で昨夏、握りで食べて舌でとろけたあの美味なさえずり。 こんなところでお目にかかるとは。 相変わらず脂身の部分はとろける。さえずりとは舌のこと
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