「通信事業を本気でやるんですかね」――。2019年10月に"第4のキャリア"として携帯電話事業に参入する楽天に対して、ソフトバンクの宮内謙社長は楽天の取り組みに対して心配顔でこう疑…続き ソフトバンク宮内社長「非通信の新事業、数千億円に」 [有料会員限定] iPhoneユーザーに選択迫る 総務省の「完全分離」案 [有料会員限定]
前回はネット規制の話題を取り上げましたが,今回は中国のネット・サービスの進んだ面をご紹介したいと思います。特に,インターネット放送は非常に発達しており,自由放任と言っても良いくらいです。この分野に関しては,日本の数歩先を歩んでいるのではないでしょうか。 その前に,中国のテレビ事情を簡単に説明しましょう。まず,北京など大都市の各居住区では多数のチャンネルを衛星放送などから受信できます。チャンネルには中国国営のテレビ局「中央電視台」(CCTV)のほか,北京など大都市のテレビ局,各省のテレビ局,各種の有料放送があります。マンションや職員住宅など地区によって見られるチャンネル数に多少の違いはありますが,多くの家庭では数十のチャンネルを受信できると思います。北京ではテレビを見ていると,CMの内容が成都の病院のもので,実は四川省のテレビ局の衛星チャンネルだった,ということが普通にあります。地方のテレビ
今回は、Skype社の創業者であるニクラス・セントローム氏とヤヌス・フリス氏が作ったソフトウエア「Joost」を紹介します。Joostとは、どんなソフトウエアなのでしょうか。 SkypeとJoostはどちらもP2P(Point-to-Point)技術を使います。ところが、この二つは全く違うサービスです。どこが違うかというと、Skypeは著作権がない音声を扱うのに対して、Joostは著作権がある映像を扱うという点です。 Joostが映像を扱うと知った時、私は大変驚きました。というのは、Skypeの創業者は過去に、著作権で懲りていると思っていたからです。Skypeの前に創業者二人は、「KAZAA」というソフトウエアを作っていました。KAZAAは、日本で普及した「Winny」のようなファイル交換ソフトです。 Winnyと同様にKAZAAも、著作権があるコンテンツを違法にやり取りするソフトなのでは
ニッポン放送株のインサイダー取引事件で、証券取引法違反罪に問われ、全面無罪を主張していた村上ファンド前代表村上世彰被告(47)の判決公判が19日、東京地裁で開かれ、高麗邦彦裁判長は「被告人の自白調書は信用できる」などとして、懲役2年、罰金300万円、追徴金約11億4900万円の判決を言い渡した。「もの言う株主」として脚光を浴びた同被告に対し、インサイダー取引では異例ともいえる極めて厳しい実刑判決が下された。全面無罪を主張し被告側は即日控訴した。 ◇ ■利益至上主義を断罪 いまやM&A(合併・買収)の世界で欠かせぬ存在となった「投資ファンド」が揺らいでいる。法を犯し自らの利益を追求したと断罪された村上ファンドにとどまらず、ブルドックソースに敵対的TOB(株式公開買い付け)を仕掛けた米スティール・パートナーズは、東京高裁の審判で株主価値を棄損させる「乱用的買収者」の烙印(らくいん)を押された。
ウェブアプリケーションのあり方を変える可能性を秘めた新技術として、これまでAdobe Systemsの「Adobe Integrated Runtime」(AIR、開発コードはApollo)、Microsoftの「Windows Presentation Foundation」(WPF)の基本を押さえてきた。最終回となる今回は、Googleの「Google Gears」を見ていこう。 Google Gearsは、ウェブアプリケーションをオフラインでも動作するようにする、ブラウザのプラグインだ。オフライン時はクライアントにデータを保存し、オンラインに戻ったときにはPCとサーバのデータを同期することで、ユーザーはシームレスにウェブアプリケーションを利用できる。地下鉄の中や無線LANが使えない建物などでも、オフィスにいるときと同じようにノートPCでウェブメールやRSSリーダー、グループウェアが利
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「Web2.0について理解したいならば、企業はティーンエージャーから学ばなければならない」 Accentureでチーフ テクノロジ ストラテジストを務めるRobert B. Suh氏は、こう話す。同氏は、Accentureにおいて、今後3〜5年の間にIT業界にどのような変化があり、その変化が同社にどのような影響を与えるかについて分析している。 Suh氏は、「米国ではベンチャー企業の社長や企業のCIOなどと、現在のIT業界において何がトレンドなのか、どのような課題があるのかなどを話している。最近のテーマとして驚いたのは、非常に多くのCIOがWeb2.0の今後の展開について注目していることだ」と話す。 そこでAccentureでは、企業がW
QAサイトやブログ、ソーシャルブックマークなどのネットサービスをてがける「はてな」。同社は、「立ったまま会議をする」「ミーティングをポッドキャスティングする」などユニークな試みを実践している「変な会社」として知られている。「超オープン」と言われる同社の情報共有の仕組みについて、川崎裕一副社長に話を聞いた。(聞き手は小野口 哲) はてな社内での情報共有はどんな仕組みになっているのでしょうか。 はてなでは、社員が全員ブログを書いています。業務日報的なものだけでなく、基本的に何でも書くんです。例えばあるサーバー担当者は、仕事がきつい、眠いといった自分の状況やフットサルの感想の後で、エラーのログや監視プログラムの話を書いています。 「個人のブログみたいなことを書いても意味がない」と感じる人もいるでしょうか、そうではないんです。ブログを読んで、この担当者が眠いことを知ったら、「もう眠ったらどうか」と
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Qlick.TVの視聴画面。自社制作の番組もあり、文字や人の顔を大きく写すなど、携帯で見やすい工夫をしている。1人で視聴することが多い携帯動画の特性に合わせ、出演者が視聴者に語りかけるといったスタイルの番組も制作している Qlick.TVは、専用アプリで動画をストリーミング視聴できるサービス。「BBCワールドニュース」などのニュースや「ひぐらしのなく頃に」「ザ・フロッグマンショー」などアニメ、ニートやひきこもりの人生相談にのる「オールニートニッポン」などの番組が無料で見られる。 1カ月平均120分――人気サイト「ニコニコ動画」に匹敵する視聴時間を獲得している、携帯電話向け無料動画サイトがある。iモード公式サイトの「Qlick.TV」で、登録会員はこの3月に100万人を超えた(関連記事参照)。自室にPCやテレビがない10代のユーザーが、寝る前に視聴しているという。 Qlick.TVを運営する
携帯電話向けECサイトの市場が拡大している。2003年に541億円だった市場規模は、06年には2583億円と5倍に成長し(モバイル・コンテンツ・フォーラム調べ)、参入企業も増えている。 携帯ECのユーザー層はPC向けとは全く違うといい、PCと同じ手法は通用しない。携帯電話独特の文化に合わせる――例えばデコメール(HTMLメール)を使いこなすことや、サイトから敬語を削って絵文字を散りばめることも、売り上げ向上に必須という。 ワイヤレスジャパン2007(東京ビッグサイト、7月20日まで)で7月19日、日本通信販売協会理事の柿尾正之氏と、ゆめみの深田浩嗣氏が、携帯ECの現状について説明した。 携帯ECの購買層は、20代の女性が中心。最も売れているジャンルは洋服やアクセサリーなどファッション関連だ。「ファッションはPCの通販が弱かった分野でエアポケットがあった。雑誌やカタログで情報収集する中でEC
Google日本法人のStrategic Partner Development Managerを務めるJohn Lagerling氏 東京ビッグサイトで開催中のイベント「WIRELESS JAPAN 2007」で19日、Google日本法人のStrategic Partner Development Managerを務めるJohn Lagerling氏が、Googleのモバイルビジネス展開に関する講演を行なった。 Lagerling氏は、Web検索やマップ、GmailといったGoogleがこれまでPCで展開してきたサービスを紹介し、Googleはこうしたサービスをあらゆるデバイスでも展開していきたいと考えていると説明。特に日本においては、約4分の1のユーザーがモバイルのみでインターネットにアクセスしているという統計もあり、モバイルデバイスへの対応が不可欠だとした。 Googleの中核事業
ドリコムの連結子会社であるドリコムジェネレーティッドメディアは7月19日、ユーザー同士がブログを介してつながるコミュニティーサービス「Buco(ブコ)」の提供を開始した。Bucoは、登録人数を先着1000人に限定して、4月に提供を開始した。 ドリコムによると、これまでブロガーは、自分のブログの読者が、どのような人たちなのかを知ることは困難であった。また、ブログの読者も、同じブログを読む他の人や、その人たちが見ている他のブログについて知ることはできなかったという。 今回、ガンマにバージョンアップするにあたり、メッセンジャーからのリアルタイムコメントへの投稿機能、および、自らのブログやお気に入りブログ一覧(ブコリスト)にリアルタイムコメントが投稿されると、自動的にメッセンジャーに通知される機能を追加した。 さらに、あしあと機能により、ブログにSNSのようなコミュニティー機能を付加。ブロガーは、
ソネットエンタテインメント(So-net)は7月19日、新しいネットのサービスをユーザーとともに育てるサイト「Web2.0 Salon」で、テレビを視聴していて「楽しい」「悲しい」「驚く」などシーンによる感情の動きをタグで他のユーザーと共有できるサービス「FeelTag」を同日から開始したと発表した。 FeelTagは、テレビを視聴して動く感情を4種類の「感情タグ」ボタンから選んで押すだけで簡単にタグを打つことができるサービス。ボタンを押す回数によって、感情の強さを表現できるようになっている。サービスは無料で利用することができ、NTTドコモのFOMA端末のみiアプリによって携帯電話からの利用も可能。 同じ地域(都道府県)で同じチャンネルを見ている他のユーザーがいつ、どのタグを押したかを一覧で見ることで、1人でテレビを見ていても仲間と一緒に見ているような感覚を持つことができ、どのシーンでどの
デジソニックは7月19日、仮想世界「Second Life」内に、国内外のアーティストやクリエーターが集まる居住空間「マナティーリゾートアイランド」を設立すると発表した。 マナティーリゾートアイランドは、個人のクリエーターがSecond Life内での作品の発表やアバターコンテンツの販売などを自由に行えるクリエーターズビレッジ。コンセプトはデザイン学博士、一級建築士でもある名古屋市立大学大学院芸術工学研究科教授の三上訓顯氏が担当した。 アイランド内に設置されたパビリオンや大型シアターを含む複数のシアターを設置した多目的ホールでは、映画、アニメなどのコンテンツのプロモーションスペース、音楽アーティストのバーチャルコンサートスペースなどを企業に提供する。 今後は、映画会社、音楽プロダクションなどのコンテンツ企業を誘致し、コンテンツ商品の販売チャネルや、プロモーションのプラットフォームとして提供
6月にYouTubeが欧州に進出を果たしたが、欧州でも動画共有サイトの利用は浸透しつつある。調査会社の米comScoreによると、フランスの全インターネット利用者のうち約8割(79%)が動画サイトを閲覧しているという。フランス人ユーザーはインターネット利用時間のうち、動画サイトに13%の時間を費やしており、1ユーザーあたりのストリーミング回数は64回。英国の場合、動画サイト利用者の比率は80%で利用時間の比率は10%、ドイツの場合は70%と9%、米国は76%と6%となっている。費やす時間の比率としては、フランスのユーザーが最も多い(数値はいずれも2007年4月)。 フランス人がなかなかの動画好きとすれば、それにはフランスで生まれた動画共有サイト、DailyMotionが無関係ではないはずだ。 DailyMotionは2005年2月に設立された。サービス開始は3月で、DailyMotion側
ワークスタイル・メモ カレンダー・手帳術からグループウェア、ライフハックやWeb2.0系ツールまで、インターネットが変えようとしているワークスタイルの未来を考える。 記者発表会やイベントの様子を伝えるビデオブログにも挑戦中です。 ワークスタイル・メモ > 関連ニュース > 真のウェブOSとなるのは、ウェブデスクトップではなくスタートページかも CNETの記事でNetvibes社長のNILSでのプレゼンを紹介した記事がありました。 その中で気になったのが「ウェブこそが次のOSになる」と言う発言。 これまでも、現在のPCのOSに変わるものとしてウェブOSなるものが議論されているように思います。GoogleのGoogle OSの噂は以前からありますし、PCのデスクトップ環境をインターネット上に再現するウェブデスクトップサービスも、YouOS、eyeOS、StartForceなど多岐にわたっていま
ワークスタイル・メモ カレンダー・手帳術からグループウェア、ライフハックやWeb2.0系ツールまで、インターネットが変えようとしているワークスタイルの未来を考える。 記者発表会やイベントの様子を伝えるビデオブログにも挑戦中です。 ワークスタイル・メモ > お知らせ > アリエル・エンタープライズを正式にリリースしました。 先週の金曜日になりますが、大手企業向け情報共有システムのアリエル・エンタープライズを正式にリリースしました。 アリエル・ネットワークは、もともとLotus Notesを開発していた技術者を中心に、あらたな情報共有システムを開発しようと設立された会社です。 設立当初は社員10人程度のベンチャー企業と言うこともあり、主に中小企業向けのP2Pグループウェアとしてアリエル・エアワン(現在のプロジェクトAやマルチスケジューラ)が開発の中心でしたが、ワークスアプリケーションズグループ
ワークスタイル・メモ カレンダー・手帳術からグループウェア、ライフハックやWeb2.0系ツールまで、インターネットが変えようとしているワークスタイルの未来を考える。 記者発表会やイベントの様子を伝えるビデオブログにも挑戦中です。 ワークスタイル・メモ > 関連ニュース > KINGSOFTがセキュリティソフトを広告モデルで完全無料提供開始 本日、KINGSOFTさんの発表会に、ご招待いただいたので参加してきました。 同じタイミングでKINGSOFTさん開発のOfficeソフトの新バージョンの発表もあったのですが。 今回の発表の目玉はなんといっても、Kingsoft Internet Security free。 完全無料のセキュリティソフトの発表でしょう。 無料のセキュリティソフトというと、これまでもアンチウィルスにおいてはいろいろあったようですが、パーソナルファイヤーウォールやアンチスパ
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