一流のアマチュアもいれば、三流のプロもいる。分野によって違いはありますが、基本的にはプロかどうかは、対価をもらっているかどうか。またはプロ活動を維持できるサポートをしてもらっているかどうかです。私たちの周りにはいろんなプロがいます。 私も歳を重ねるにつれて「プロとは?」と人から聞かれたり、自問自答することが多くなりました。聞かれたときは大抵「お金をもらえばプロ」というアッサリした返答ですが、私は「精進し続けるのがプロ」だと今は考えています。プロになりたてもプロだし、相応の力が無くてもお金をもらっていたらプロ。だから、プロとして恥じないよう精進し続ける必要がある。意識の問題というのが私の今の答えです。先日、50代、60代、70代のデザイナーさんにお会いしましたが、例外なく自身の成長に貪欲でした。きっと、大学に入ったり、資格を取ったりすることも同じ。大学に入ってから何をするか?資格を取ってから
