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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (11)

  • 日産が軽自動車の開発を始めなければ、三菱自の不正は隠されたままだった

    日産が軽自動車の開発を始めなければ、三菱自の不正は隠されたままだった:エコカー技術(1/2 ページ) 三菱自動車の燃費測定試験での不正は、日産自動車が軽自動車の開発に着手し、「デイズ」「デイズルークス」の燃費を測り直したことによって明らかになった。芋づる式に、国内市場向けの大半の車種でも不正が行われていることが判明。三菱自動車の不正は、走行抵抗値の測定と国土交通省への届け出の際に2段階で行われていた。 三菱自動車が、「ミラージュ」「デリカ D:5」「アウトランダーPHEV」を除く全ての車種について、少なくとも2002年から、日で認められていない手法で走行抵抗値を測定していたことが分かった。走行抵抗値は燃費測定試験を行うシャシーダイナモの設定に必要な数値の1つで、自動車メーカーがテストコースなどで測定して国土交通省に報告する。 三菱自動車は不正な手法で走行抵抗値を測定した上に、燃費試験に有

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    kazusap 2016/04/21
  • クラタス、受けて立つ――米巨大ロボの挑戦に「格闘戦」を提案

    具体的な対戦方法や日時などはこれから話し合いがもたれるものと思われますが、倉田氏は映像の公開とともに「まだ会った事もないけど、オレ、こういう連中大好きだもん」「全力で遊んでやんよ。 でも負けねぇぞ」とサイトでコメントしており、“スポーツとして、デカイモノが全力で殴り合う”光景が期待できそうです。 関連記事 「強敵」と書いて「とも(友)」と読む、まさに王道の展開~「リアルロボットバトル 2014」密着取材リポート(後編) 2mの巨大ロボットが気で殴り合う、2014年年末特番「ロボット日一決定戦! リアルロボットバトル」の舞台裏に潜入。テレビには映らなかった、「強敵」と書いて「とも(友)」と読む、まさに王道の展開とは。 ヒーローロボット対決再び、早とちりで変形~「リアルロボットバトル 2014」密着取材リポート(前編) 日テレビ系列で2014年12月2日に放送された「ロボット日一決定戦

    クラタス、受けて立つ――米巨大ロボの挑戦に「格闘戦」を提案
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    kazusap 2015/07/06
  • アップルVSサムスン訴訟を終わらせた日本の工作機械の力

    標準化、オープン化の抱えるリスク 米国アップル(Apple)と、韓国サムスン電子(Samsung、以下サムスン)というスマートフォンの両雄の知財紛争は、世界で大きな注目を集めました。実は、和解のためのトップ会談が何度かあったのですが、なかなか合意に至らなかったのだといいます。しかし、それがなぜ2014年8月に裁判の取り下げを決意したのでしょうか。そこには廉価版のスマホで市場シェアを伸ばす新興勢力の存在があります。 アップルとサムスンの争いを「標準技術をパッケージ化した製品同士のシェア争い」と考えると、これまでの報道では取り上げられていない新たな問題が見えてきます。すなわち「新興国への技術移転」という深刻な問題です。 なぜ、基盤技術がまだ十分に育たない新興国で、ハイテクの象徴ともいえるようなスマートフォンが製造できるのでしょうか。また、その国の企業が、自社ブランドとして世界で展開することが可

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    kazusap 2014/12/11
  • 未来のタイヤが19世紀のものと同じ形になる理由

    工学院大学が開催したプレス向けセミナーにおいて、同大学 機械創造工学科教授の中島幸雄氏が「将来のタイヤ像を提案する」をテーマに研究内容を紹介。環境規制やエコカーの普及が進む中で「タイヤの形は19世紀のときと同じになる」と語った。 工学院大学は2014年11月11日、同大学の研究成果を紹介するプレス向けセミナーを開催した。同大学が理工学系をベースとする技術者の育成を目的に、2015年4月に開設する「先進工学部」に関連する研究を紹介するもので、同大学 グローバルエンジニアリング学部 機械創造工学科の中島幸雄教授が「将来のタイヤ像を提案する」というテーマで研究内容を紹介した。 中島氏が教授として着任する先進工学部 機械理工学科の複合材料力学研究室では、タイヤが発生させる騒音を、実時間に合わせて「見える化」する解析手法や、ソーラーカーに使用するタイヤの構造研究などを企業と連携して行っていくという。

    未来のタイヤが19世紀のものと同じ形になる理由
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    kazusap 2014/11/14
  • 3Dプリンタは臨界点を突破したのか

    積層造形にのめり込んだ MONOist 3Dプリンタとの関わりについて教えてください。 中川氏 3Dプリンタが1980年代に登場する以前から、関連技術などで関わってきたといえるでしょう。類似の技術である積層金型の研究を行っており、1979年頃にこれに関連する論文を発表しています。当時はスライスデータを作るソフトも存在せず、輪郭2Dデータを計算し、いちいち入力していました。しかし、1980年代後半になって、液体の光硬化性樹脂をレーザの紫外光で固める自動装置が登場しました。これを知ったときには、その素晴らしさにひどく感じ入ってその研究にのめり込んでいきました。またその頃は次から次へと新しい方式が生まれた時期でもありました。その中に積層金型に近い紙積層の方式もありました。 中川威雄(なかがわ・たけお)氏 プレス加工や金型などの第一人者。工学博士。東京大学名誉教授でファインテック代表取締役社長。東

    3Dプリンタは臨界点を突破したのか
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    kazusap 2014/07/16
  • ググるだけで水圧バルブを直接操作可能!? ――制御系システムの「危うい現実」

    ググるだけで水圧バルブを直接操作可能!? ――制御系システムの「危うい現実」:産業制御システムのセキュリティ(1)(1/3 ページ) いま、製造業の世界で“セキュリティ”が注目されている。産業制御システムへのサイバー攻撃がニュースとなる中、制御系システムにおけるセキュリティの現状や「ネットの脅威」への対策などを、トレンドマイクロがまとめた調査レポートを基に紹介する。

    ググるだけで水圧バルブを直接操作可能!? ――制御系システムの「危うい現実」
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    kazusap 2013/09/05
    みてれぅ:産業制御システムのセキュリティ(1):ググるだけで水圧バルブを直接操作可能!? ――制御系システムの「危うい現実」 (1/3) - MONOist(モノイスト)
  • 一般家庭・小規模事業主が安心して蓄電池を使うために――あるメーカーの震災後の製品展開から

    一般家庭・小規模事業主が安心して蓄電池を使うために――あるメーカーの震災後の製品展開から:小寺信良のEnergy Future(18)(1/3 ページ) 個人向け蓄電システムの課題 この夏に向けての電力問題を、いよいよ真剣に考えなければならないタイミングになってきた。福井県大飯原発原発が再稼働しても、関西圏の電力需要に対して十分マージンがあるとはいえず、6~10%の節電目標が課せられることになりそうだ。 東京電力管内の電力事情は、原発の再稼働がなかったとしても、関西電力よりは余裕があるといわれているが、これは節電効果により例年より10%減らせるという見込みに基づいている。昨年は企業の取り組みが大きかったが、計画停電によりやむなく操業を停止したところも相当あったはずだ。もう昨年並みの節電ができるとは限らない。 一般家庭では、エアコンを我慢するといった方法ぐらいでしか対応できないだろう。しかし

    一般家庭・小規模事業主が安心して蓄電池を使うために――あるメーカーの震災後の製品展開から
    kazusap
    kazusap 2012/07/06
    みてれぅ:"小寺信良のEnergy Future(18):一般家庭・小規模事業主が安心して蓄電池を使うために――あるメーカーの震災後の製品展開から (1/3) - @IT MONOist"
  • 「元が取れない太陽電池」という神話

    太陽電池を製造するには、高温でシリコン原料を溶かさなければならない。このときに大量の電力を使う。さらに太陽電池には寿命がある。このため、「太陽電池は元が取れない」という意見をよく耳にする。実際はどうなのか。火力発電や原子力発電とも比較した。 そろそろ企業の決算報告が出そろう時期となった。大手家電メーカーからは軒並み赤字の数字が出ているが、電力各社も東京電力*1)を除く9社のうち、7社が最終赤字となった。原因は、原子力発電所の停止後、火力発電所で代替し、燃料費がかさんだためとされている。 *1) 東京電力は2月7日現在、2011年4~12月期連結決算を発表していない。 現在日にある発電用原子炉54基のうち、稼働中のものは3基。2012年4月中には全原子炉が停止する見込みだ。稼働可能なものの多くは定期点検による停止だが、地元の反発などが強く、再稼働は難しいだろう。そうなれば、火力発電への依存

    「元が取れない太陽電池」という神話
    kazusap
    kazusap 2012/02/09
    みてれぅ:"小寺信良のEnergy Future(13):「元が取れない太陽電池」という神話 (1/4) - @IT MONOist"
  • EVの爆発的な普及には何が必要? 「無線充電」だ

    EVの爆発的な普及には何が必要? 「無線充電」だ:小寺信良のEnergy Future(10)(2/4 ページ) 実は無線充電に詳しいQualcomm Qualcommが無線充電に取り組むのは、今回が最初ではない。実はiPhoneなどのスマートフォン向け無線充電システムなどの開発も手掛けている。なお、Qualcommはファブレスメーカーなので、直接製品を作って売るのではなく、開発特許のライセンスビジネスを目指している。 2010年に開催されたInternational CESでは、コンソールボックス内に無線充電器を組み込んだ車をブース内に持ち込み、デモンストレーションを見せた。車に乗っている間、このコンソールボックスにスマートフォンを放り込んでおけば勝手に充電される、というソリューションである。 さらに、あまり知られていないことだが、Qualcommと自動車業界との関係も非常に長い。Qua

    EVの爆発的な普及には何が必要? 「無線充電」だ
    kazusap
    kazusap 2011/12/08
    みてれぅ: 小寺信良のEnergy Future(10):EVの爆発的な普及には何が必要? 「無線充電」だ (2/4) - @IT MONOist
  • 初音ミクフィギュアの金型をポリゴンデータから作る

    素人ですが何か? はじめまして。アステックの伊藤拓です。当社は創業以来、精密加工をコアコンピタンスに、主に電気電子関連の機構部品の製造にまい進してきた企業です。そして、3D-GAN(3Dデータを活用する会)のメンバーでもあります。 最初に申し上げておかねばならないことがあります。ハッキリ言って、私はモノづくりの素人です! これは間違いないです、ハイ。 私は大学卒業後電通グループに勤務し、広告主企業各社さんのさまざまな販促キャンペーンの企画・立案、各種ツールの製作、ケータイやネットを活用したキャンペーンシステムの開発に携わってきました。2008年、父親からの要請で家業のアステックを継ぐことに。早い話が“2代目社長”です。 企業規模や事業レイヤーはもちろん求めるべきところも、「イメージと物質」「情緒と効能」といったように、自分がこれまで身を置いた広告業界と製造業ではまるで違い、まさに“畑違い”

    初音ミクフィギュアの金型をポリゴンデータから作る
    kazusap
    kazusap 2011/11/04
    みてれぅ: モノづくり素人だけど2代目社長の製品開発(1):初音ミクフィギュアの金型をポリゴンデータから作る (1/2) - @IT MONOist
  • 「充電長持ち」から始まった三洋の電池戦略

    三洋電機の電池戦略を通じて、電気自動車や社会インフラ向けの電池が今後どのように変わっていくのか、小寺信良氏が解説する。 筆者が初めて充電池なるものの存在を知ったのは、三洋電機「カドニカ」のコマーシャルであった。「充~電~長持ち充電長持ち "コテッ" カドニカ!」というフレーズは今でも耳に残っている。内容と言えば、カドニカと普通の充電池の着ぐるみを着た人間が縄跳びをして、"コテッ"のところで普通の充電池のほうが倒れる、というシーンが何回も繰り返されるという、実に他愛のないものだった。だが、1回の充電容量が多いこと、300回再充電可能(当時)というスペックをうまく体現した、よいコマーシャルであった。 三洋電機がこのカドニカで充電可能なニッケルカドミウム電池に参入したのが1963年のことで、間もなく50年になる。ニッカド充電池は米国では1960年に商品化されているが、国内生産は三洋電機が最初であ

    「充電長持ち」から始まった三洋の電池戦略
    kazusap
    kazusap 2011/09/15
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