「金持ちクラブ」と批判されるダボス会議「未来を語る場」が抱える矛盾 ホテル料金は普段の20倍、VIPはプライベートジェットで参加。極寒の周辺では貧困対策を訴える市民活動

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3月16日、東京電力<9501.T>の福島第1原子力発電所が東日本大震災で被災し、原子炉の制御が困難になるなど危機的な状況に陥ったことが、東芝<6502.T>や日立製作所<6501.T>、三菱重工業<7011.T>の国内原子炉メーカーの輸出戦略にも影を落としている。日立市で放射能検査を受ける女性(2011年 ロイター) [拡大] 【東京 16日 ロイター】 東京電力<9501.T>の福島第1原子力発電所が東日本大震災で被災し、原子炉の制御が困難になるなど危機的な状況に陥ったことが、東芝<6502.T>や日立製作所<6501.T>、三菱重工業<7011.T>の国内原子炉メーカーの輸出戦略にも影を落としている。 今回の事故を受け、欧米では政府や議会で原発推進を見直す動きが表面化。近年、世界的に見られた「原子力ルネッサンス」の消長は、福島において大惨事を未然に防ぐことができるかどうかに左右されそ
九州電力川内原子力発電所で、作業員が感電する事故で焼けた分電盤=29日午前、鹿児島県薩摩川内市(九電提供) 九州電力川内原子力発電所(鹿児島県薩摩川内市)で29日、定期検査中の作業員がやけどを負った事故で、全身やけどで重傷とみられていた協力会社社員の角杉太郎さん(29)=薩摩川内市=が、午後11時半ごろ、搬送先の病院で死亡した。また新たに4人の軽傷者が判明、重軽傷者は計6人となった。 九州電力によると、事故当時の作業は、1号機のタービン建屋内で440ボルト用分電盤を点検するため停電させる工程。角杉さんが配電設備の中に入ってアースを取り付けていた際に火花が噴き出し、角杉さんと周囲の6人がやけどを負った。1号機は停止中で、放射能漏れなどはなかったが、配電設備の一部が焼けた。 同社は、通電を止めない状態でアースを取り付けたことが原因になった可能性があるとしており、薩摩川内署が事故の状況を調べてい
作業員がミス、被害なし 北陸電力は28日、定期検査で停止中の志賀原発2号機(志賀町)の原子炉格納容器内で、低レベルの放射能に汚染された水が、貯留マスからあふれたと発表した。排水量を確認せずに流した人為的ミスで、これまで作業員が目分量で排水していたという。容器外への漏れはなく、具体的な被害は出ていない。県は同日、北電を厳重注意した。 北電によると、26日午前10時30分頃、原子炉上部を洗浄した残水をパイプを通して、約30メートル下のマスに落としたところ、72リットル(放射能量12万?)があふれ出た。残水は3・1立方メートルあったが、マスの容量は1・9立方メートル分しかなく、途中で排水弁を止め、ポンプでマスから水を出したが、間に合わなかった。放射能濃度は、ラドン温泉水の6分の1程度という。 同社はこれを受け、作業手順書に残量確認を明記する。2号機では、原子炉や核燃料貯蔵プールから、金属や布など
熊本県天草地方の建設業者でつくる県建設業協会天草支部(藤本一善支部長、151社)が天草への原子力発電所誘致に向け、経済効果や安全性の調査研究を始めることを決めた。近く正副支部長が福岡市の九州電力本社を訪れ、協力を求める。夏以降にも勉強会を開く方針という。 12日の定例総会で、藤本支部長が「天草の経済は観光や農林水産振興だけでは限界がある。原発誘致に向け調査研究したい」と提案し、賛成多数で承認した。「天草に原発はふさわしくない」との反対論が出た一方、「放射性廃棄物処分場誘致の方が現実的だ」との声もあったという。 藤本支部長は取材に対し「誘致運動ではなく、原発の経済効果や危険性も含め調査研究する。調査を受け入れるだけで金が落ちるとも聞いた」と語った。(佐藤幸徳)
県議会の厚生常任委員会(小泉剛康委員長)が8日開かれ、来年2月の運転再開を目指す高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)を、北陸新幹線整備のカードとして使うよう求める意見が出た。 山岸猛夫委員(自民党県政会)が「県議会では03年、新幹線問題に進展がない場合、必要な原子力行政を進めないとの決議をしている。金沢-敦賀間の一括認可は譲れない。国に対して強い決意を表明することが大事だ」と主張。山本文雄委員(同)も「もんじゅにアクセスするための高速交通体系も必要だ」とこれに同調した。 同新幹線整備を巡っては政府・与党が昨年末、「07年度に結論を得る」と合意したが、財源にめどが立たず、結論を今年度内に持ち越した。党整備新幹線建設促進プロジェクトチームの町村信孝前官房長官は先月末、財源が満たされくても政治決着で着工を検討する方針を示している。【大久保陽一】
Author:安原 和雄 毎日新聞経済記者を経て、仏教系の足利工業大学教授へ転身して仏教経済学に関心を抱く。 現在はフリージャーナリスト、足利工業大学名誉教授、「軍隊を捨てた国コスタリカに学び平和をつくる会」世話人、駒澤大学仏教経済研究所員、NPO・循環型社会研究会理事など。 <主な著書> ▽『平和をつくる構想―石橋湛山の小日本主義に学ぶ』(澤田出版社刊、2006年6月) 「平和は守る」ものというよりも、「平和はつくる」ものという視点から日本の進むべき将来図を描いています。これは、あの新自由主義(=自由市場原理主義、強欲資本主義)路線とは異質の「いのち尊重、非暴力、持続性」への道を示しています。 ▽『足るを知る経済ー仏教思想で創る二十一世紀と日本』(毎日新聞社刊、2000年11月) 京都の龍安寺といえば、石庭が有名ですが、裏庭にもう一つの名物、つくばい(手水鉢)があります。それに禅の格言、
この写真は、今や貴重なものになろうとしている。 なぜなら、安倍首相があの地震当日真っ先に柏崎刈羽原発を視察したこと自体が、忘れ去られようとしているからだ。 この写真の配信情報を確認しておこう。 地震・柏崎原発を視察する安倍首相 7月16日22時2分配信 時事通信 柏崎刈羽原子力発電所を視察する安倍晋三首相(16日午後、新潟県柏崎市)(時事通信社) 最終更新:7月16日22時2分 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070716-00000062-jijp-pol.view-000 地震の報をきいた安倍首相が長崎での遊説を急遽切り上げ、東京に戻り、さらに新潟に飛んだ。そうして、国民が最も心配する原発視察をいの一番に行うという。そのニュースを聞いた国民は、拍手喝采を送ったはずだ。劣勢が報じられる参議院選挙で巻き返しのきっかけとなる、首相の被害地視察
想定外! 安倍首相の原発視察は抹消されるのか? (1) http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/235480/ のつづき この写真は、首相官邸ホームページで配信されている写真で、新聞社や通信社のものではない。 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2007/07/16jisin1.html 官邸の内閣広報室が撮影したものと思われます。 このページには 「柏崎刈羽原子力発電所の被害状況を視察する安倍総理」 とあるのみで、 安倍首相が柏崎刈羽発電所所長から どんな被害状況説明を受けたのか、発表は何もない。 写真、安倍首相の左は、泉田祐彦新潟県知事。 右は今日20日夕方のニュースではじめて分かった。東電柏崎刈羽発電所所長高橋明男氏。 東電柏崎発電所所長はなんと、16日には現場にいながら、マスコミの前には20日午
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