<< June 2009 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >> 本日の委員会で商工中金の完全民営化を見直す法律案が可決された。明日の参議院本会議で成立される予定である。 商工中金は、小泉−竹中構造改革路線で民営化が決定した。その当時、私は民主党の金融政策の責任者で、この民営化に強く反対した。それは、商工中金は公的金融機関として必要であるという、極めて単純な理由からである。 その当時の議論は、公的金融機関の民営化ありき、そして公的金融機関をいくつにするのかということだけであった。公的金融機関の役割等よりも重要視されたのは、公的機関の数を政府案よりも少なくすることであった。しかし、経済の悪化に伴い、公的金融機関の役割が重要になり、民営化見直しの法案が議員
読者のみなさま、リアルが超多忙だったため、エントリーが滞っておりましたが、ようやく一息つくことができましたので、今日から本格的再開となります、よろしくお願いいたします。 書きたいことはたまっているのでありますが、まっさきにまずは国民の関心の高いこのたびの鳩山辞任劇を徹底的にとりあげたいと思います。 ・・・ ●鳩山邦夫総務相更迭・西川善文社長続投という決断で世論の動向をミスジャッジし支持率急落した麻生政権 15日付け産経新聞記事から。 麻生内閣支持急落17% 自民支持も過去最低水準に 2009.6.15 16:31 共同通信社が13、14両日に実施した全国緊急電話世論調査で、麻生内閣の支持率は17・5%と5月の前回調査から8・7ポイント急落、不支持率は10・4ポイント増の70・6%となった。 政党支持率も民主38・5%に対し、自民は19・8%。電話世論調査を開始した宮沢内閣以来、野党時代を除
http://d.hatena.ne.jp/kumakuma1967/20090613/p2郵政騒動の成り行きを見る限り、総選挙の自民は「改革回帰!劇場よもう一度、痛いの大好き!」なんだろうね。で、民主がこれまでどおりなら「自民より穏やか」路線はとりづらいから「自民より過激なハードプレイ」を目指すのだろう。あーあhttp://sikkojikken.at.webry.info/200906/article_10.html民主党というのはこの10年間、党勢は郵政解散を除き、ずっと登り坂一辺倒でありました。永田メールや西松事件などがあれど、これまでの自民党のような、オールバッシングはありませんでした。だけど、政権を取ったらそうは行かないでしょう。もっと言えば、政権交代を取ったその直後が山の頂上であり、後は失点を取れば取る程バッシングが待っています。そのときに、ダメージコントロールが出来るのです
JR東日本は15日深夜から16日未明にかけて、国内最高の時速320キロでの走行を予定する東北新幹線新型車両「E5系」の走行試験を、仙台―北上間で実施した。本線での試験は初めて。 10両編成の量産先行車を使い、徐々に速度を上げながら基本的な走行性能を確認。空調などの車内の機器も作動させて、同区間を1往復した。今後も本線での試験を重ね、安全性能や騒音などを確かめる。 E5系は、空気抵抗を減らすために長く突き出た先頭部分が特徴。JR東日本は試験結果を基に、実際に営業運転する新型車両の量産を始める。2010年12月開業の新青森駅と東京駅間を3時間5分で結ぶことを目指し、11年3月から順次、投入する予定。 2009年06月16日火曜日 宮城 Tシャツに「縁」 仙台の高橋さん、18日から作品展(6/16 14:15) “長鼻”走行試験始まる 東北新幹線の新型車両(6/16 14:11)
日本郵政社長人事問題が決着した。麻生総理が「喧嘩両成敗」というような判断をしなかったことにホッとしている。鳩山総務大臣の辞任は残念だが、本件で西川社長を辞任に追い込む事には絶対に反対だった。もし西川更迭ということになれば、覚悟を持って立ち上がらなければと考えていた。 理由はたくさんあるが重要なものは2つ。 まず、日本郵政は「日本郵政株式会社法」によって設立された会社であるが、あくまでも「商法」に基づく株式会社であることを忘れてはならない。その株式会社の内部の指名委員会が決定した社長人事を所管大臣の意向で覆すことには極めて慎重な判断が要求される。確かに現時点で政府は100%の株式を保有しているが、あくまでも100%民営化の方向が確定している中で、一時的な経過として100%保有しているのであり、あくまでもこの会社は民間会社としてとらえなければならない。 また、鳩山大臣が最大の問題点として
事務所からのお知らせ 2023.03.09 本当のこと聞きたいなら江田けんじ/目からウロコの政治講座#27・・・安全保障論(後編)自民党の常套手段に騙されないでください 敵基地攻撃能力≠反撃能力 2023.03.04 本当のこと聞きたいなら江田けんじ/目からウロコの政治講座#26・・・「安全保障論(前編)近くは現実的に、遠くは抑制的に、国際貢献は積極的に」 2023.02.21 本当のこと聞きたいなら江田けんじ/目からウロコの政治講座#25・・・江田けんじが提唱する国のかたち「地域分散・分権型経済社会」とは? 2022.12.07 本当のこと聞きたいなら江田けんじ/目からウロコの政治講座#24・・・基金 約8.9兆円?予備費 約4.7兆円? 中身がスカスカの補正予算! 2022.11.10 本当のこと聞きたいなら江田けんじ/目からウロコの政治講座#23・・・岸田政権の「やってるふり感」の経
鳩山総務相の辞任を受けて行われたマスコミ各社の世論調査では、軒並み麻生内閣の支持率の大幅低下という結果を報告している。 政治的な主義・主張を持っていて、確信的に政党を支持し、またその政党に所属、ないしは党友などの形で支持・協力している固定した層がいる。 しかし、こうした固定票層はもはや過半数を超える多数を形成することはできない。政治的定見を持たず、マスコミから流される報道や、評論家、キャスターの論調のみに同調する浮動票層が圧倒的に多数となってしまった。 選挙で多数の票を得ようとすると、こうした浮動票層の関心を得ることが必要となり、直接的な利益、耳ざわりのよいキャッチフレーズ、タレントのような人気・カリスマ性をもった候補者の擁立という選挙対策に靡いてしまう。 小泉元首相が郵政民営化の一点で、解散・総選挙をしたときの有権者のことばに「小泉さんは判りやすい」「小泉さんはブレない」という支持理由が
自民党は、ますます政権末期の様相を呈してきた。民主党が相対第一党になることが確実になった今、その支離滅裂なマニフェストをまじめに批判するときが来たようだ。WSJでRichard Katzはこう書いている:A major cause of anemic consumer spending is the drop in real wages by 7% from 2001 through 2008. A major factor in the wage slide is the rise of "irregular workers" who now comprise a third of the workforce and are typically paid lower hourly wages even when they do the same job as regular worker
仙台市内でイノシシによる農作物被害が拡大している。2008年度は、被害の急増が指摘された07年度よりさらに出没範囲が広がり、被害額も約2倍になった。生息数が増えたのが原因とみられ、住民は対策と支援の強化を市に求めている。 太白区秋保町長袋の集落では、5月半ばごろから12カ所の畑でジャガイモやタマネギが食い荒らされた。くいを打って網を張り巡らせた畑もあったが、突破されたという。 ジャガイモ畑が被害に遭った陶芸家の大場拓俊さん(52)は「自衛しても無駄だと思うと、みんな畑を耕す気がなくなる」と嘆く。 秋保地区では、数年前から一部地域でイノシシが出没していたが、今年は全域に範囲が広がり、被害が増えた。車両とぶつかる事故も今年に入って既に3件起きている。 市農業振興課によると、08年度のイノシシ被害は210件で、金額ベースでは487万円。07年度よりそれぞれ1.7倍、2.1倍に増えた。
「党の結束乱す」 県内選出の民主党参院議員・浅尾慶一郎氏に、次期衆院選に向けた党の結束を乱す活動が見受けられるなどとして、党県連は15日、緊急役員会を開き、党本部に事情聴取や処分などの対応を求めることを確認した。笠浩史県連代表が近く、党本部の岡田克也幹事長に会って要請するという。 記者会見した花上喜代志・県連幹事長によると、浅尾氏は衆院神奈川4区(横浜市栄区、鎌倉市、逗子市、葉山町)の支援者らに、党広報紙の号外として、自分の活動などを紹介した6月1日付のチラシを配布。「民主党政権になったら百パーセント満足するかと問われれば残念ながらそうではない」などと記していた。この日の役員会では「党の政策について有権者に誤解を与えかねない」との意見が相次いだという。 また、4区には浅尾氏のポスターが張られており「浅尾氏が離党し、衆院選に出馬する」とのうわさが流れているという。花上幹事長は「衆院立候補予定
「民主党が掲げる政策を一度にぶつけたら、米議会や政府は反米とみなすかもしれない。皆さんは注意されたほうがいい」。 静かな室内に、「反米」という言葉が非常ベルのように響きわたった。昨年12月19日朝、東京都心の帝国ホテルの一室で開かれた民主党幹部と米知日派の国防・安全保障専門家の懇談でのことだ。 民主党側の出席者は、鳩山由紀夫幹事長(当時、以下同)、菅直人代表代行に岡田克也、前原誠司両副代表を加えた4人。米側は民主党系のジョセフ・ナイ元国防次官補、ジョン・ハムレ米戦略国際問題研究所長(元国防副長官)の大物二人に、ブッシュ前共和党政権で対日政策を担当したマイケル・グリーン前国家安全保障会議アジア上級部長、ジム・ケリー元国務次官補も加わった。 ≪見えない将来像≫ 鳩山、菅らの顔をみすえるように、「反米警告」の口火を切ったナイは、イエローカードの代わりに三つの具体的問題を挙げた。 (1)海上自衛隊
4割が女性、30−40代が主力ユーザー−。インターネット利用動向調査のネットレイティングス(東京都渋谷区)が公表した、掲示板や動画共有などCGM(消費者生成メディア)系サイトの利用動向に関する調査結果で、大手掲示板「2ちゃんねる」の“意外”な利用実態が明らかになった。 2008年7月度の同社調査によると、「2ちゃんねる」利用者の性別割合は男性が60%、女性が40%(インターネット全体の割合は男性55%、女性45%)。また、年齢層別の割合は19歳以下が16%、20−29歳が11%、30−39歳が28%、40−49歳が29%、50歳以上が16%と、30−40代が主力ユーザーであることが判明した。 この結果は、当の2ちゃんねる利用者にとっても意外だったようで、「意外に女が多いのに驚いた」「10代〜20代後半くらいまでが多いのかと素で思ってた」との反応が相次いだ。 30−40代の利用が多い理由につ
シカやイノシシに里山の田畑が荒らされる被害が深刻化している。山間地の耕作放棄地に草が伸び放題となり、山と里の境界があいまいになってしまったのが一因とされる。そこで注目されているのが、“悪食”のヤギだ。 牛が牧草などの柔らかい草しか食べないのに対し、ヤギは食べる草を選ばず、枯れ木さえ食べてしまう。1日に5〜8キロも食べる“大食い”でもある。体重60キロ程度と扱いやすいのも特長だ。 そんなヤギに目をつけ、耕作放棄地へのヤギの放牧を研究、推奨しているのは、独立行政法人「家畜改良センター」長野牧場(佐久市)。耕作放棄地の草を食べさせ、山と里の間に緩衝帯を作ろうというのだ。2006年から、ヤギを農家に貸し出している。 4月中旬に、草がひざ丈くらいまで茂る土地に2頭のヤギを放せば、10月上旬には約1ヘクタールが数センチに刈りそろえたようになる。県内だけでなく、奈良、富山、山梨県などの農家にも貸し出して
鳩山辞任から4日が過ぎた。 今日、発表になった各紙の調査結果で、麻生内閣の支持率は急落した。政権直撃の出来事だったことがわかる。発足後10ヵ月足らずで内閣の中から4人も辞職者が出た。失言の中山前文科相はともかく、首相の「盟友」の中川前財務相、鴻池前官房副長官、今度の鳩山前総務相は政権を支えるべき中枢のメンバーなのに、支えることよりも自身のわがままや正義を優先させ、首相そっちのけでわが道を突っ走った。もともと「盟友」ではなかったのだろう。就任時、即解散、総選挙後の人事やり直しを頭に、軽率な組閣人事をやったツケが回ってきたのだ。人を見る眼なし、人脈と情報なし、人事の才なしの「3なし」も響いている。 だが、より深刻なのは「おおむね順調」と思い込む楽天主義の麻生首相の八方美人、二股膏薬、優柔不断の姿勢である。 自民党では、早くも総選挙後の野党転落や再編始動を見越して「生き延び」を模索す
西武鉄道を傘下に持つ西武ホールディングス(HD)が24日開催する2009年度の株主総会に、「男性専用車両」の設置を求める異例の株主提案が提出される。痴漢の冤罪(えんざい)を防ぐためというのが提案の理由で、今回が3度目。賛同者も広がっているという。 同社の招集通知によると、剰余金の配当や取締役の選任といった議案に続いて「女性専用車両および男性専用車両の設置」という項目が株主10人からの提案という形で記載されている。 提案理由として「痴漢対策は女性専用車両の設置などにより、一定の成果をあげているが、痴漢冤罪対策は全くなされていない」と指摘。さらに、男性専用車両の設置は費用も安価などと定款への記載を求めている。 これに対し、同社取締役会は「個別課題を定款に記載することは不適当」と反対の姿勢だ。マナー向上のためのポスターなど犯罪防止活動が一定の効果を上げている上、「利用者からの要望も少ない」
報道各社の世論調査で麻生内閣の支持率が再び急落した。千葉市長選敗北に次ぐショックが自民党を襲っている。こうした中、自民党の古賀誠選対委員長は15日夜、麻生首相に対して総選挙の時期を「東京都議選の7月12日でやったらいい」と同日選挙を進言したとされる。麻生首相は黙って聞き流したという。 こうした情報が福岡の自民党関係者にも伝わり、解散時期の話題でもちきりとなっている。ある自民党県議は、「古賀さんはどうも本気らしい。どっちみち厳しい選挙だから都議選と同時にやることで力を集中させたほうがよいという判断のようだ」と語る。しかし都議選とのダブル選挙は、すでに6月中旬を過ぎた現在では困難というのが大方の見方だ。 一方、急落する支持率や鳩山前総務相の更迭をめぐり、閣僚からも麻生首相のリーダシップに対する批判が続出、麻生首相の打つ手は狭まり、政権はダッチロールの様相を呈している。麻生首相に残された選択は、
トップ > 経済 > 紙面から一覧 > 記事 【経済】 豊鉄車両「ほっトラム」にローレル賞 全面低床化を評価 2009年6月16日 朝刊 ローレル賞を受けた「ほっトラム」=愛知県豊橋市で 豊橋鉄道(愛知県豊橋市)が昨年末に路面電車に導入した全面低床の新型LRV、T1000形「ほっトラム」が15日、愛好家団体・鉄道友の会の2009年「ローレル賞」を受賞した。同社の受賞は初めて。 ほっトラムは狭軌軌道のLRVで国産初の100%全面低床化を実現し、高齢者や車いすの人の乗降に配慮した点などが評価された。3両連結で長さ16・2メートル。定員74人。1編成が主に豊橋駅前−赤岩口間(4・8キロ)で運行している。 鉄道友の会の須田寛会長は「路面電車の将来に光を投げかけた点も評価されたと思う」とコメント。同社は「国産にこだわったかいがあった。受賞の記念イベントも検討したい」としている。 ロー
甘利明行政改革担当相は16日午前の会見で、鳩山邦前総務相の辞任について「だんだん閣僚が減り、(閣議で自身が)座る席だけは首相の椅子(いす)にどんどん近づいてきた。閣僚が2人欠けるのを、残りでしっかりカバーしなきゃならない」と述べた。この日の閣議から、閣僚応接室での席次が変わり、麻生太郎首相の隣に座ることになったことを受けた発言だ。 また、「本来、首相を支えなければならない側近が、結果として逆の対応になっているのは残念だ」と述べ、中川昭一前財務相や鴻池祥肇前官房副長官ら首相側近の辞任が相次ぐ事態を憂慮した。
麻生首相を批判し下野求める=自民・古川氏 麻生首相を批判し下野求める=自民・古川氏 自民党の古川禎久衆院議員は16日午後の党代議士会で、麻生太郎首相が鳩山邦夫前総務相を更迭したことに関し、「国民の信を失った」と厳しく批判。その上で「自民党はこの際、大政奉還を決断して国民の懐深く帰るべきだ。党の最高指導者は小手先の策をろうすることなく、後世に恥じない道筋を示してほしい」と述べ、民主党に政権を譲り渡すよう求めた。 古川氏は鳩山氏に近い若手議員の一人。代議士会には首相も出席していた。(2009/06/16-13:41) 関連ニュース 【アクセスランキング】今、1番の注目記事と写真は 【時事ドットコム動画】最新の話題や展示会、水着ショーなど盛りだくさん 麻生首相の右隣は甘利氏に 麻生首相、態勢立て直しに懸命=自民内に内閣改造論 厚生労働省の局長逮捕、甚だ遺憾=麻生首相 支持率低下「わ
推薦候補が勝利した14日の千葉市長選を弾みに、7月の静岡県知事選でも推薦候補を立てて政党色を前面に押し出し、東京都議選とともに衆院選の前哨戦として攻勢に出る構えだ。 鳩山代表は15日、都内で記者団に、内閣支持率の下落について「日本郵政のごたごたもあり、政権の体をなしていないと国民が烙印(らくいん)を押したのではないか。政権に対する絶望感につながった」と述べ、鳩山邦夫・前総務相の更迭を巡る混乱が大きく影響したとの見方を示した。 鳩山代表はこの日、党本部などで小沢代表代行や岡田幹事長、山岡賢次国会対策委員長らと相次いで会い、地方選対策や国会対応について協議した。与党との対決構図を明確にするため、静岡県知事選で前静岡文化芸術大学長の川勝平太氏(60)を推薦する方針を決めた。 同知事選と東京都議選に全力を挙げて「政権交代」ムードを高めながら、参院での首相に対する問責決議案提出のタイミングを慎重に見
若者の間で「麻生離れ」が進んでいる。共同通信社が13、14両日に実施した全国電話世論調査で「どちらが首相にふさわしいか」という質問に、年代別で前回、唯一、民主党の鳩山由紀夫代表を上回っていた20代で、麻生太郎首相と答えた人は21・7ポイントも下落し、28・5%だった。鳩山氏の45・5%を大きく下回った。麻生首相が期待する基盤の弱体化は顕著で、衆院解散戦略に影響を与えるのは必至。麻生内閣の支持率は17・5%と5月の前回調査から8・7ポイント急落した。 「どちらが首相にふさわしいか」への回答で、麻生首相は、前回、上回っていた20代で、28・5%対45・5%と、17ポイントもの差をつけられて鳩山氏に逆転された。結果、全体で麻生首相は21・5%と、鳩山氏の50・4%に大きく差をつけられた。内閣支持率も17・5%と5月の前回調査から8・7ポイント急落、不支持率は10・4ポイント増の70・6%。漫画好
デヴィ夫人オフィシャルブログ Powered by Ameba みなさま、ごきげんよう。 わたくしも、 ブログとやらを始めさせて頂くことに致しました。 正義を貫こうとした鳩山総務相が更迭、 西川郵政社長は続投。 なんていうことでしょう。 あまりに情けない。 悲しくなりました。 自民党は西川善文社長を辞任させて 新しい郵政社長になって 過去の諸々のことが 白日にさらされることを恐れているのでしょうか。 国民に知られたら それほど困ることが いっぱいあるのだろうか。 西川氏でなければならないどんな理由があるのでしょう。 これが 一企業の社長で あれ程の不手際( 「かんぽの宿」 売却の件 )が あったら 当然 即 退任、 なお 背任罪を 問われたことでしょう。 いずれにせよ 一国の大臣が 一社長の問題で更迭されるなんて 他の国では有り得ないこと。 自民党って なんて最低 ・ 最悪な党になっ
「世論調査」*1については、http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060403/1144083850 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060527/1148702469 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060529/1148869195 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060916/1158382824 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060929/1159499795 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20061007/1160196728 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070918/1190138993 http://d.hatena.ne.jp/sumita-
林芳正官房長官は28日未明、北朝鮮による飛翔体発射を受けて会見し、弾道ミサイル技術を使って衛星を打ち上げようとしたものの、黄海上空で消失したと推定しているとの分析を明らかにした。宇宙空間に物体は投入されていないとみらえるとした。 ワールドcategory北朝鮮のミサイル、発射失敗か 日本政府は避難の呼び掛け解除日本政府は27日、北朝鮮から発射されたとみられるミサイルは日本に飛来しないもようとし、沖縄県を対象とした避難の呼び掛けを解除した。NHKは政府関係者の話として、失敗したものとみられると伝えた。 前 マーケットcategoryアングル:南ア総選挙、与党過半割れで「ラマポーザ降ろし」も南アフリカは今年、反アパルトヘイト(人種隔離政策)闘争を率いた故ネルソン・マンデラ氏のアフリカ民族会議(ANC)が政権を握ってから30年の節目に当たる。足元では相次ぐ停電や深刻な失業、汚職のまん延に怒りの声
<テレビウォッチ>『鳩の乱』の余波が収まらず、千葉市長選には敗れ、内閣支持率急落と、麻生政権のダメージが深まる中、自民党内が浮足立っているようだ。解散総選挙の日程を巡る発言がやまない。昨夜(6月15日)は、「7月12日都議選との同日選挙」説が浮上した。麻生首相や高村前外相ら大物議員が集まった会合で、古賀選対委員長が首相に進言したと、同席した久間元防衛相が記者団に語ったのだ。 今朝は、この『W選』についてスタジオ陣が意見を開陳した。 鳥越俊太郎が、都議選と隔たった時期の総選挙を望んでいた公明党だが、同日選だと運動が一緒にできて手間を省けるため「満更でもなさそう」と述べる。 すると、三反園訓(テレ朝コメンテーター)は、公明党や麻生おろしを牽制する思惑で出た話だろうとし、「ある自民党議員は、支持率がこれだけ下がっているときに総選挙するのは負け覚悟の『バンザイ突撃』と言っている。菅(選対副委員長)
<テレビウォッチ>内閣支持率はおちるわ、鳩山総務省辞任では首相の指導力が問われる、あげくに千葉市長選で3連敗を喫するわ――惨憺たる状況の中、自民党の細田幹事長がナマ出演した。 みのもんたは、「あえてこの時期にナマ出演というのは、相当な覚悟で?」 「いや、いつでも」と幹事長。 「矢でも鉄砲でも持ってこいと」(笑い)とみのが冷やかす。で、まずは内閣支持率低下についての麻生首相のコメント「私の責任だ」について。 細田「鳩山問題では説明をもっとしないといけないが、個人の名誉もあるし……ということで誤解を招いた。なぜ辞任したかをはっきり言わないといけない」 杉尾秀哉は、世論調査の結果「鳩山さん支持57%」「麻生首相の対応を評価しないが81%」を指して。「この落差は、ここに至るまで事態を収拾できなかった首相のリーダーシップにあるのでは?」 細田「違いますね。鳩山さんは法律的にも行政的にも言い過ぎなんで
西川社長が居残り、鳩山大臣がクビになる世も末2009年06月16日10時00分 / 提供: 結局、日本郵政の西川善文社長を「続投」させ、鳩山邦夫大臣を「更迭」した麻生首相。しかし、こんな「不正義」が許されるのか。なぜ、疑惑をもたれている西川社長に軍配を上げたのか。さすがに、自民党からも「国民感情からすると、鳩山大臣の主張の方がすとんと胸に落ちる」(伊吹文明元幹事長)という声が上がっている。これでまた支持率が下がるのは確実だ。●小泉一派の脅しに屈した大バカ首相「時代劇で『御用商人が悪事をはたらいて懐を肥やしている』と家老が殿様に進言したら、『おまえが腹を切れ』と言われたようなものだ」――。国民新党の長谷川憲正議員が、今回の一件を分かりやすく解説していた。ホント、その通りだ。麻生首相はクビにする相手を間違えている。 コトの本質は、国民の財産である「かんぽの宿」を、日本郵政が不当に安く売ろうとし
日本郵政社長 西川続投で民主党の困惑2009年06月16日10時00分 / 提供:●「JP労組」を押さえられ… 鳩山邦夫総務相の辞任、西川善文社長の続投で決着した日本郵政の社長人事。この結末に、なぜか民主党が危機感を募らせているという。 その理由は、日本郵政の「JP労組」の存在だ。「JP労組は約23万人の組合員を抱える国内最大の単一労組。民主党の重要な支持基盤です。通常、労組は経営陣と対立関係にあるものですが、JP労組は西川社長と極めて近い関係にあるのです。西川社長が労組を取り込んでしまった。自民、民主両党と太いパイプを持つ労組の大物幹部を郵便局会社の監査役に起用するという仰天人事まで打ち出しています。これがこの先、民主党のネックになりそうなのです」(永田町関係者) 政権交代をかけて戦う民主党にとって、郵政の大票田はどうしても必要だ。だが、党としては、西川社長を追及する立場。ここにジレンマ
日本郵政西川善文社長の再任を認めないとする鳩山邦夫総務相を麻生首相が事実上、更迭し、昨日は話題になった。 形式的に見れば鳩山前総務相に問題はなかった。日本郵政株式会社法第九条に「会社の取締役の選任及び解任並びに監査役の選任及び解任の決議は、総務大臣の認可を受けなければ、その効力を生じない」とあり、社長選任の非認可は総務相の権限行使の正当な範囲である。問題があるとすれば、総務相の判断が政府を代表していない場合であり、今回はそれに相当した。首相は不適切な閣僚を任命したことになる。だが今回の騒動はそれだけで済むことではない。世論の一部は由々しき問題のように見ていたし、与党も野党も麻生内閣への不信といった構図で批判していた。鳩山前総務相の主張の是非が問われたかのようにも見えた。 鳩山前総務相は更迭されるにあたり、征韓論で敗れた西郷隆盛の「岩倉公、過てり」の故事を引き、麻生首相を岩倉具視に模し、自身
それほどナベツネ臭なく書けているかな。 今回の問題の核心は、「かんぽの宿」の不明朗な売却手続きなど不祥事が続発しているのに、西川社長が経営者としての責任を果たさなかったことにある。 ところが、鳩山氏の発言が「罷免されても再任に反対する」とエスカレートするにつれ、「社長を辞めさせれば郵政民営化が後退する」といった、別次元の議論にすり替わってしまった。 そこがそもそも逆で、「経営者の責任」が空文化している。 ちなみにネベツネ臭⇒鳩山総務相更迭:西川氏謝罪で続投案 最後の妥協策決裂 - 毎日jp(毎日新聞) 鳩山氏が公の場で西川氏の進退に初めて言及したのは、5月8日の衆院予算委員会での答弁だった。 その後、西川氏の後任探しにも動き、鳩山氏は5月27日には、鳩山氏と懇意な渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長兼主筆から西室泰三東京証券取引所会長でめどがついたとの連絡を受け、西川氏の交代に自信を示した。
日本経済新聞社とテレビ東京が13、14両日に共同で実施した緊急世論調査 麻生内閣の支持率 : 25%(△5ポイント) 不支持率は : 65%(+3ポイント) 日本郵政の西川善文社長の再任問題を巡って麻生太郎首相が鳩山邦夫前総務相を更迭した判断に関して 「適切ではなかった」 : 56% 「適切だった」 : 24% 内閣を支持しない理由(複数回答) 「指導力がない」 : 62%(+18ポイント) 「政策が悪い」 : 46% 「安定感がない」 : 45% 支持する理由(同) 「自民党の内閣だから」 : 49% 「国際感覚がある」 : 22% 「かんぽの宿」問題への対応などを巡り、日本郵政社長の退任を求めた鳩山前総務相の主張については 「適切だった」 : 59% 「適切ではなかった」 : 21% 共同通信社が13、14両日に実施した全国緊急電話世論調査 麻生内閣の支
鳩山邦夫前総務相は15日、総務省で離任記者会見を行い、麻生太郎首相から今春の段階で、日本郵政の西川善文社長の後継候補を記したリストを受け取っていたことを明らかにした。鳩山氏を更迭した首相も当初、西川氏交代に傾いていたことは関係者の話で分かっているが、鳩山氏の証言により、首相判断の「ぶれ」が一層鮮明となった。 首相は同日夕、首相官邸で記者団が事実関係をただしたのに対し、「コメントはありません」と述べ、リストについての説明を避けた。一時は西川氏交代を考慮したかどうかに関しても「今お答えした通りだ」として、明言しなかった。 鳩山氏によると、首相は「西川後継の人事でお悩みではないかと思う。ついては、自分なりの考えで後継にふさわしい人が何人かいるから、リストを同封します」との手紙を送ってきた。 会見で、鳩山氏は「社長交代は既定路線と安心し切っていたのがばかだった」と語るとともに、「首相はすごく
総務相交代劇に発展した日本郵政の西川善文社長の進退問題。政府・与党内の混乱ぶりが、毎日新聞などの世論調査での内閣支持率低下に影響を及ぼしたとの見方がもっぱらだ。しかし、鳩山邦夫前総務相は15日の退任会見でも、麻生太郎首相が当初は西川氏続投に批判的だったと“暴露”するなど、沈静化にはなお時間がかかりそうだ。 総務省で退任会見に臨んだ鳩山氏は、4月までに西川氏の後任候補リスト入りの手紙を首相からもらったと述べ、首相も当初は西川氏続投に批判的だったことを明らかにした。その上で、「社長交代は既定路線だと安心しきっていたのがバカだった」と恨み節を展開した。 また、同社長人事への国の介入に批判があることについても、「民営化しても公的性格が残るため、総務相に認可権限がある。口出しはおかしいという考え方はまったく正当性はない」と反論した。 一方、13日の講演で「国の介入は民営化の趣旨に反する」と述べ、西川
読売新聞社の緊急全国世論調査では、日本郵政社長人事を巡る麻生首相の対応が内閣支持率下落の引き金となり、足元の自民支持層でも「麻生離れ」が進んだことが鮮明になった。 鳩山邦夫・前総務相の更迭と西川善文日本郵政社長の続投については、自民支持層に限ってみても、「更迭する必要はなかった」58%、「(続投は)納得できない」55%と、ともに過半数を占めた。「政府・与党内の混乱は首相の指導力が不足しているからだ」と思う人も56%を記録した。 こうした不満を反映し、自民支持層の内閣支持率は63・4%と前回調査(5〜7日実施)の71・3%から7・9ポイント下がった。「麻生首相と鳩山民主党代表のどちらが首相にふさわしいか」で麻生氏を挙げた人は64%(前回72%)、鳩山氏は15%(同12%)となった。 次期衆院選での民主党への政権交代について、自民支持層では「実現できる」は28%(同25%)に増え、「そうは思わ
破れかぶれ!?麻生内閣支持率急落17.5% 鳩山邦夫前総務相の辞任を受け、共同通信社が13、14両日に実施した全国緊急電話世論調査で、麻生内閣の支持率は17・5%と前回調査(5月16、17日)から8・7ポイント急落した。政党支持率も自民は19・8%で過去最低。与党内で「麻生降ろし」が再燃する可能性もあり、麻生太郎首相が「破れかぶれ」で早期の衆院解散に打って出るとの観測も出ている。 麻生内閣の支持率は2月の調査で13・4%まで低下。3月に民主党の小沢一郎前代表の公設第1秘書が西松建設巨額献金事件で逮捕されて以来、「敵失」で回復していたが、民主党代表交代後の前回から再び下落。今回は17・5%で、政権維持の危険水域とされる1割台まで再び落ち込んだ。 不支持率は10・4ポイント増の70・6%で、理由は「指導力がない」が23・0%でトップ。日本郵政の西川善文社長の再任に反対した鳩山氏を事実上
自民党女性局は、日々の暮らしや生活に密着している「憲法」、および「憲法改正」をより身近に感じていただけるよう、新たにパンフレットを作成いたしました。ぜひご覧ください! ○幸せのカタチ ○日本の憲法は? ○こんなに面白い!世界の憲法 ○自民党の想い -「変えない」こと -「変えたい」こと ※掲載されている諸外国の憲法の事例は、憲法改正の議論を活発にするためのものであり、自民党が推奨しようとするものではありません。 女性局 憲法パンフレットはこちら(PDF 7.63MB) 女性局 パンフレットはこちら(PDF 916KB) ◆月刊誌 りぶる 毎月15日発行 女性ならではの、しなやかな発想で世の中を見つめ、 国際情勢から国内の政治、経済問題、さらには日常の身近な問題まで、幅広い話題をわかりやすく解説します。 年間購読料3,800円(税・送料込)定価一冊320円(税込) ※2019年10月からの消
<世の中ナビ NEWS NAVIGATOR> ◇解散先送り強まる 毎日新聞の全国世論調査(13、14日)で麻生内閣の支持率が19%と再び1割台に転落した。衆院議員の任期満了が9月10日に迫る中、与党内では「衆院解散・総選挙はギリギリまで先送りせざるを得ない」との見方が広がるが、「展望なき先送り」への不安も募る八方ふさがりの状況。7月5日投票の静岡県知事選、同12日の東京都議選の結果次第では「麻生降ろし」が再燃する可能性もあり、民主党は早期解散を求め政権を揺さぶる構えだ。 今回の支持率下落を招いた直接の要因とみられるのが、日本郵政の西川善文社長の進退問題を巡る政府内の混乱だ。世論調査では、続投に反対する鳩山邦夫前総務相を更迭した首相の判断を「評価しない」との回答が67%に上った。首相の指導力不足に対する批判は与党内でも強まっており、自民党の細田博之幹事長も15日の記者会見で「鳩山氏の辞任につ
「安心会議」報告 提言を建設的議論の出発点に(6月16日付・読売社説) 日本が目指す社会保障の方向性が、かなり整理されたのではないか。 政府の「安心社会実現会議」が15日、最終報告をまとめた。 幅広い顔ぶれで日本の将来像を議論し、練り上げたものだ。今後、政権がどのような枠組みになったとしても取り組むべき基本線を示したと言えよう。 最終報告が根底に据えたものは「安心と活力の両立」という考え方である。 小泉構造改革は不良債権処理に成果を上げるなどしたものの、市場原理主義的な政策運営により、社会保障など、さまざまな分野で綻(ほころ)びや混乱を生じさせた。これをバランスよく軌道修正する、ということだろう。 報告書は、社会保障の概念をもう少し幅広くした「安心保障」という造語を用いている。 雇用、子育て、教育、医療、老後の5分野で、国民の安心を追求し、切れ目なく連動させる。中心には「雇用の安心」を置く
2009年06月15日11:03 与党に勝ち目は残っているか? カテゴリ kinkiboy Comment(7)Trackback(0) 人気ブログランキング 千葉市長選で民主推薦の熊谷さんが31歳の若さで当選し、名古屋、さいたま市に続いて自公が敗北したことになります。この週末に行われた各紙の世論調査の結果は、今日が新聞の休刊日ということもあり、詳しい発表はこれからでしょうが、、麻生政権の支持率が急落し、また不支持率が上がったようです。どちらが党首にふさわしいかでも、麻生さん支持が減り、自動的に鳩山民主党党首の支持が増えて差が広がったとテレビでは報道されていました。いずれも麻生政権、与党が追い詰められてきているということでしょう。 内閣支持率が大幅下落、23.5% 鳩山総務相を更迭したことも響いているようです。麻生さんとしては、自らも郵政民営化には必ずしも賛成していたわけでないとまで言って
読売新聞社が13〜14日に実施した緊急全国世論調査(電話方式)で、麻生内閣の支持率は22・9%となり、1週間前の前回調査(5〜7日実施)の29・5%から6・6ポイント下がった。 不支持率は67・8%(前回61・0%)だった。鳩山邦夫・前総務相の更迭を「必要はなかった」と思う人は65%、日本郵政の西川善文社長続投に「納得できない」は67%に上った。 郵政問題での首相の判断が支持されていないことが浮き彫りとなり、西川社長の責任問題が再燃する可能性もある。政府・与党内の混乱については「首相の指導力が不足しているからだ」と思う人は70%に達した。 支持率は民主党の小沢一郎・前代表の公設秘書が政治資金規正法違反事件で起訴された3月末の調査以降は回復傾向にあった。 今回は明確に下落に転じ、衆院選の時期など、今後の政局に影響する可能性もある。 内閣を支持しない理由では「首相に指導力がない」38%(同28
与党内では麻生首相に対する不満や懸念が強まっているからだ。 特に、「かんぽの宿」売却など日本郵政の一連の不祥事に対し、同社が十分な説明や再発防止策を示していないとして、西川善文社長の責任を問う声が与党内でもくすぶっている。 首相は15日夕、首相官邸で記者団に「支持率が落ちたのは私の責任だ。これまで通り、政策をきっちりやっていく以外にない」と述べた。 自民党の細田幹事長は15日の記者会見で、「鳩山氏の辞任について説明がないことが大きく影響している」と述べ、西川氏の続投に総務相として反対していた鳩山氏を更迭した理由についての首相の説明が不十分だとの見方を示した。 与党内には、西川氏に対しても何らかの処分が必要だとの意見がある。また、7月5日投開票の静岡県知事選、7月12日投開票の東京都議選を「衆院選の前哨戦」と位置づけ、今月14日に与党が支援した候補の敗れた千葉市長選に続く連敗は「麻生降ろし」
衆院選を間近にしての窮状である。毎日新聞の世論調査で、麻生内閣の支持率は前回より5ポイント減の19%となり、再び1割台に落ち込んだ。14日投票の千葉市長選では民主党推薦の31歳の新人が自民、公明推薦の前副市長に圧勝、与党は地方組織の支持も含めると、名古屋、さいたまに続き政令市長選3連敗となった。 西松建設事件による民主党の混乱後、内閣支持率は一時復調気味だっただけに、与党、とりわけ自民党に冷や水を浴びせる調査結果である。だが、そもそもこの状況に至ったのは麻生太郎首相による衆院解散の先送りの結果であり、いたずらに時間を稼いでも、袋小路にはまるだけではないか。一日も早く政権公約を国民に示すことが、自民党に課せられた危機対処の方策である。 今回、支持率下降の一因になったとみられるのが、日本郵政の社長人事問題をめぐる鳩山邦夫総務相の更迭だ。首相判断を7割近くが「評価しない」と答えた。内閣不支持の理
読売新聞社の緊急全国世論調査では、日本郵政社長人事を巡る麻生首相の対応が内閣支持率下落の引き金となり、足元の自民支持層でも「麻生離れ」が進んだことが鮮明になった。 鳩山邦夫・前総務相の更迭と西川善文日本郵政社長の続投については、自民支持層に限ってみても、「更迭する必要はなかった」58%、「(続投は)納得できない」55%と、ともに過半数を占めた。「政府・与党内の混乱は首相の指導力が不足しているからだ」と思う人も56%を記録した。 こうした不満を反映し、自民支持層の内閣支持率は63・4%と前回調査(5〜7日実施)の71・3%から7・9ポイント下がった。「麻生首相と鳩山民主党代表のどちらが首相にふさわしいか」で麻生氏を挙げた人は64%(前回72%)、鳩山氏は15%(同12%)となった。 次期衆院選での民主党への政権交代について、自民支持層では「実現できる」は28%(同25%)に増え、「そうは思わ
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