安芸高田市の「湖畔祭り実行委」が解散 土師ダム周辺で40年余、イベント手がける 恒例行事、他団体に引き継ぎへ
パーク24と小田急電鉄は2009年7月7日、ICカード乗車券「PASMO」を利用した駐車料金割引サービスを発表した。パーク24の運営する時間貸し駐車場「タイムズ」において、小田急電鉄に乗車したPASMOを精算機にかざすと料金を最大300円割り引く。パーク24は同様のサービスを東武鉄道やJR東日本、JR西日本などとも展開しており、今回で8社目の対応となる。 新サービスのシステム開発はパーク24が担当した。精算機にICカードの読み取り機を搭載。利用者がPASMOをかざすと、当日の降車履歴を読み出す。履歴に駐車場の最寄り駅での降車情報があれば、自動的に割引料金を適用する。新サービスを利用できる駐車場は向ヶ丘遊園駅、東林間駅、小田急永山駅に最寄りの各1カ所、合計3カ所となる。 狙いは鉄道と駐車場で利用促進の相乗効果を得ること。料金値下げの原資はパーク24側が負担する。「新たな駐車場の使い方で利用が
米国が日本に圧力をかけ、米国の利益のために日本に実現させようとするものは、毎年の年次改革要望書に尽くされています。そもそも日米二国間の経済発展のために改善すべきものとして交換される建前になっています。しかし、関岡英之氏も指摘するように、アメリカからの日本への年次改革要望書の性格は、アメリカの国益の追求という点で貫かれているのです。規制緩和を強く求めてくるというのがこれまでのいわば常識でした。 この年次改革要望書は日本と米国の経済的な関係を端的に示す一つだと私などは考えるわけで、長年の自民党政治を象徴する米国追随の具体的な表われだとみてよいでしょう。 自民党政治によってもたらされた日本のゆがみは、この米国追随と、もう一つ、財界優先という政治姿勢です。 経団連が6日、自民党と民主党に「優先事項」をマニフェストに盛り込むように求めたそうです。米国の手法とうり二つだと思いませんか。すでに日本の政治
古賀選対委員長との会談後、取材に応じる東国原知事=7日夜、東京・永田町の自民党本部、上田潤撮影 自民党から衆院選への出馬を要請されている東国原英夫宮崎県知事は7日、同党の古賀誠選挙対策委員長らと党本部で会談した。その後、東国原氏は記者団に、自ら示した条件について党側が前向きに検討しているとの認識を示す一方、最終的には党の政権公約(マニフェスト)の内容を見て対応を決めたいとの考えを示した。 古賀氏は6月23日に宮崎県庁に東国原氏を訪ね、出馬を要請。東国原氏は、受諾の条件として、(1)自分を党総裁候補とする(2)全国知事会がまとめた地方分権推進の方針を自民党のマニフェストに盛り込む、との2つを求めていた。
マル激トーク・オン・ディマンド 第430回(2009年07月04日) 世論という名の魔物とのつきあい方 プレビュー 世論という魔物が、政界はおろか、日本中を跋扈しているようだ。 支持率の低迷で、自民党内からも公然と退陣を求める声が上がるなど、麻生降ろしが本格化し始めている。もともと国民的人気が高いという理由から、選挙の顔として擁立されたはずの麻生首相だが、今は人気の無さを理由に、首相の座から引きずりおろされようとしている。これも世論らしい。 かと思うと、宮崎県で圧倒的な人気を誇る元タレントの東国原知事の国政進出をめぐり、自民党の大幹部が右往左往するなど、いつ来てもおかしくない総選挙を控え、政界は「人気がすべて」の様相を呈し始めている。これも世論だそうだ。 確かに人気は民意を推し量るバロメーターの一つかもしれない。しかし、人気が政治を支配するようになると、何か大切なものが失われるような思いを
麻生首相、法王と初会談 主要国(G8)首脳会議(サミット)出席のためイタリア訪問中の麻生太郎首相は7日、カトリックの総本山ローマ法王庁(バチカン)で法王ベネディクト16世と会談する。日本の首相と法王との会談は、1999年に小渕恵三元首相と前法王ヨハネ・パウロ2世(いずれも故人)がバチカンで会って以来。 麻生首相はカトリック教徒で、サミットの機会を利用し、法王と会談することをかねて希望していた。首相はベルトーネ国務長官(首相に相当)とも会談。北朝鮮や中東問題など国際情勢についても意見交換するとみられる。 カトリック教徒は法王との会談の際、敬意を示すため、ひざまずき法王の指輪にくちづけをするのが通例だが、首相がどのようなあいさつをするのかも注目されている。 日本とバチカンとの関係では、バチカンのマンベルティ外務局長(外相に相当)が3月、外務局長として初めて日本を訪問、中曽根弘文外
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン はじめに 医療崩壊が叫ばれる昨今。これまでの日本の医療政策は、主に、厚生労働省と日本医師会の間の駆け引きを軸に決定されてきました。一方、医療を受ける国民は、その議論には十分に参加できず、蚊帳の外に置かれてきたのが現実です。 こうなってしまった最大の理由が、医師と、医療を受ける一般国民の“情報の非対称性”にあることは間違いありません。医療は細分化が進み、深い医学的知識と、積み重ねられてきた経験により提供されています。その結果、医師においても、専門分野外については詳しい知識を持っていないという例が珍しくありません。 私は、医療に関する知識が広く社会に浸透することが、医療崩壊を救う第一歩になると考えています。しかし、“情報の非対称性”が大きな壁とし
「少々問題あり」=東国原知事の国政転出に異論−同友会代表幹事 「少々問題あり」=東国原知事の国政転出に異論−同友会代表幹事 経済同友会の桜井正光代表幹事は7日の記者会見で、宮崎県の東国原英夫知事が衆院選出馬の意欲を見せていることに関し、「知事に当選し、それだけの期待を住民から得るということになれば、責任は非常に大きい。ご本人の判断次第だが、住民サイドからみれば少々問題があるということだろう」と述べ、知事として1期目の任期途中で国政に転じることに異論を唱えた。 また桜井代表幹事は、衆院選に臨む与野党に対し、「中長期的にこの国の形をどうするか、その実現のためにどういう政策が重要かを示してほしい」と要望。併せて「マニフェスト(政権公約)の中身で勝つ選挙にしてほしい」と述べ、政権選択選挙にふさわしい政策論争を求めた。 (2009/07/07-17:13) 関連ニュース 【アクセスランキング】今、
... 岡山市・三門の立体交差 踏み切り暫定整備 どうなる?吉備線LRT07/06-12:45--岡山市・三門の立体交差 踏み切り暫定整備 どうなる?吉備線LRT JR吉備線の備前三門駅周辺で現在、都市計画道路・米倉津島線(総延長6040メートル、代表幅員36メートル)と将来三さ路になる国道180号の一つ同三門原尾島線(同5050メートル、幅員22メートル)の一体的な整備事業が一部進んでいる。吉備線のLRT(次世代路面電車)化も絡み、同米倉津島線の立体交差が懸案となっているが、同市は踏み切りとして暫定整備し、来年度末までの完成を目指す。 暫定整備は04年度に事業化され、総事業費は40億円、10年度末の完成予定。事業主体は岡山県だったが、今年度から政令市に移行した岡山市に移管された。
2010年中国上海万国博覧会(上海万博)の中心エリアと住民移住基地沿線地区とを結ぶ上海軌道交通8号線の2期工事は、今週中にも開通に向けたテスト運行が実施される。上海市内で新たに軌道交通路線が開通するのは、今年はこれが初めてだ。開通すれば同市の軌道交通ネットワークの運営路線は総延長250キロメートルに達し、駅数は170駅になる。「国際金融報」が伝えた。 上海市はすでに都市軌道交通の急速発展期を迎えており、営業キロ数が増加を続けている。総延長14.2キロメートルの8号線2期工事区間以外にも、年内に総延長35キロメートルの7号線、14.5キロメートルの9号線2期工事、約46キロメートルの11号線北部区間1期工事の3つの新路線・区間が開通する予定で、今年の同市の軌道交通は営業キロ数が累計100キロメートル以上延びる見込みだ。 現在、都市軌道交通の営業キロが世界で最も長い都市は英国・ロンドンで、
都議選の世論調査は、民主党候補に投票するとした人は29・4%で、16・9%の自民党を大幅に上回った。 公明党は5・1%で、「石原知事与党」の自民、公明を合わせても22・0%にとどまった。ただ、4割以上がまだ投票先を決めておらず、情勢はなお流動的だ。 前回都議選(2005年)の同時期の調査は、自民21・9%、民主14・3%で、選挙結果は自民48議席、民主35議席だった。今回、民主への投票を考えている人の割合は15・1ポイント増え、自民は5・0ポイント減った。公明も前回(6・7%)から1・6ポイント減。共産党は4・5%で、0・3ポイント下回った。 都議選への関心は「大いにある」「多少はある」の合計が81%で、前回(68%)より大幅に上昇した。 次期衆院比例選の投票先でも民主39・8%、自民20・8%となり、都民は自民に厳しい見方をしていることがうかがえる。麻生内閣の支持率は18・3%、不支持率
安倍晋三氏は鳩山弟解任と党内閣人事騒動で大きな役割を果たした。今麻生さんに最も影響力がある人らしい。 あのような不名誉な或いは無責任な辞め方をした人が現職総理の振付師を気取って政治劇の楽屋裏でちょろちょろするのは目障りだ。今は謹慎期間中ではないのか。「類は友を呼ぶ」と言うべきか。 安倍さんには謹んで二つの格言を謹呈しよう。 「敗軍の将兵(兵法のこと)を語らず」、「生兵法は大けがの元」。お二人のために読み方を書くと「なまへいほう」ではなく「なまびょうほう」。 晋三の「晋」は幕末の風雲児高杉晋作から取ったものである。晋作は戦機をつかむ天才であったので比較するのもむなしい。 静岡県知事選挙の結果が判明した。民主党候補の辛勝。保守王国で、分列して票が割れた民主党候補に勝てなかっただけにショックは大きい。麻生さんが「惜敗を期す」と言ったのがまずかったのかな。あれは都議選か? 当選した川勝氏は2007
●驚異の16.57ポイントアップ〜静岡県知事選投票率 6日付け毎日新聞記事から。 選挙:静岡県知事選 民主系・川勝氏が初当選 自公系・坂本氏に小差 ◇強まる解散先送り論 与野党が次期衆院選の「前哨戦」と位置づけた静岡県知事選が5日投開票され、民主、社民、国民新3党が推薦した静岡文化芸術大前学長、川勝平太氏(60)が自民、公明推薦の前自民党参院議員、坂本由紀子氏(60)ら3人を破り初当選した。与党は4月以降、名古屋、さいたま、千葉の政令市長選3連敗に続く主要地方選の敗北。12日投票の東京都議選に関し毎日新聞が4、5日に実施した世論調査でも民主党が第1党に躍進する勢いをみせており、与党内では衆院解散・総選挙の先送り論がさらに強まっている。 麻生太郎首相にとっては内閣支持率の低迷で「麻生降ろし」の動きが強まる中、静岡県知事選と東京都議選を乗り切って衆院解散・総選挙に踏み切りたいところだった。 し
党・国会改革では、4年後までに国会議員定数を1割削減し、さらに10年後までに一院制とした上で3割削減を目指すと打ち出した。 焦点の「世襲」候補の立候補制限については、次々回衆院選から「同一選挙区で3親等以内の親族の立候補禁止」を盛り込む方向だ。 地域活性化の目玉として、地方自治体から廃止要望の強い国直轄事業負担金の見直しも盛り込んだ。 社会保障、教育分野では、救急医療や地域医療の体制強化のための診療報酬引き上げが明記される見通し。 3年後をめどとした幼児教育無償化も掲げている。 党公約作成委員長の細田幹事長、作成プロジェクトチーム座長の菅義偉選挙対策副委員長らが6日、党本部で麻生首相(党総裁)に報告、基本的に了承を得た。 政権公約は党内手続きを経た上で、衆院解散後に公表する予定だ。 ただ、これらの項目には政府内も含めて賛否両論があり、調整が難航する可能性がある。特に一院制に対しては、参院側
記者会見で、自民党の古賀選対委員長と再会談することを明らかにした宮崎県の東国原知事=7日午前、宮崎県庁 宮崎県の東国原英夫知事は7日夕、都内で自民党の古賀誠選対委員長と会談する。古賀氏は先月23日、東国原氏と会談し、次期衆院選への立候補を要請していたため、出馬条件などで詰めの協議が行われる見込みだ。ただ、党内では東国原氏の対応をめぐり出馬に反発の声もあがっている。 東国原氏が出馬の条件として地方分権推進などを自民党マニフェスト(政権公約)に盛り込むことを訴えたことから、古賀氏はマニフェストの骨格を説明し、理解を求めるものとみられる。党幹部は「9割方は東国原氏の要求を満たした」としており、突っ込んだ調整が行われる可能性もある。
政調副会長の馬淵澄夫さん(奈良1区)が、代表選明けの月曜日に、「花斉会」(総務大臣届出政治団体)の野田佳彦会長に退会届を出したことは、6月5日付エントリー(「金と恐怖とポストで縛る小沢的手法にかなわない」馬淵澄夫さんが花斉会退会届)で書きましたが、これは「グループの結束に限界を感じたので、花斉会を解散しましょう」と野田さんに迫ったのに対し、野田さんが拒否したことが理由だったことが分かりました。3日付の読売4面「政治の現場・漂流政局」の第7回の中に書いてありました。 さて、小沢一郎代表代行が率いる「一新会(現職)」「一新会倶楽部(新人・元職)」の合計約40総支部長が30日夜、中華料理店で小沢さんと会合を開きました。この前日(29日)、全国に派遣している小沢事務所の秘書を全員、上京させ、情勢分析をしていたことも分かりました。 この記事で一つ謎が解けました。 6月29日月曜日の夜に、小沢側近の参
23日、自民党の古賀誠選挙対策委員長は、宮崎県庁で東国原英夫県知事に同党からの衆院選出馬を要請した。 これに対し東国原知事は、党の総裁候補として衆院選を戦うことを条件に提示。与野党の内外に波紋を広げている。 最初に東国原知事の発言を聞いたときには、元芸能人らしい冗談かと思ったが、本気だと言うのだからさすがの私も驚いた。ただ、ここには大きく2つの誤解・問題点があると私は感じる。 まず1つには、おそらく安倍元首相、福田前首相、麻生首相といった面々と自分を比較して、彼らよりも自分の方ができると思っているという点だ。 残念なことに比較対象として考えるには、最近の日本の首相ではレベルが低すぎる。彼らと比較してみたところで、東国原知事が首相の職責に耐えうるかというのは全くの別問題だ。 首相になるということは、国を預かるということだ。例えば、東国原知事は日本の外交・通貨の発行といった分野において、具体的
自民党から総選挙に出馬する可能性が強まっている宮崎県の東国原英夫知事に対して、「逆風」が吹きまくっている。各社が行った世論調査では、「国政進出は不適切」という結果が続々と出ているほか、「首長連合」で連携を模索してきた大阪府の橋下徹知事からは事実上の「三行半」を突きつけられた格好で、厳しい情勢に追い込まれてきた。 「自民党への印象は悪くなった」 県知事としての支持率は高い東国原知事だが、国政進出に対する世論の受け止め方は冷ややかなようだ。 共同通信が2009年7月3日から4日にかけて行った世論調査によると、東国原知事の衆院選立候補について「立候補した方がよい」との回答が14.5%だったのに対して、「立候補しない方がよい」との回答は81.6%にのぼった。 読売新聞が7月2日から3日にかけて行った調査でも、東国原知事が自らを党総裁候補にすることなどを条件に出馬を検討していることについて、73%が
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上海地下鉄、年内に東京抜く=総延長が世界3位に 上海地下鉄、年内に東京抜く=総延長が世界3位に 【上海6日時事】2010年の上海万博を控え建設ラッシュが続く中国・上海市の地下鉄総延長が年内に345キロに達し、東京を抜いて世界第3位に浮上する見通しとなった。6日付の中国紙・国際金融報などが伝えた。 世界主要都市の地下鉄の営業運転距離は2008年末時点で、ロンドン(408キロ)、ニューヨーク(370キロ)、東京(304キロ)の順で長く、上海は235キロで第7位だった。しかし、上海は近く試運転を始める8号線第2期区間を含め、年内に約110キロの新規開通を予定。計画通り進めば、アジア1位の座を確保する。(2009/07/06-17:33) 関連ニュース 【アクセスランキング】今、1番の注目記事と写真は 【時事ドットコム動画】最新の話題や展示会、水着ショーなど盛りだくさん 上海土産に香水はいか
次期衆院選東京5区で火花を散らす小泉チルドレンの一人、佐藤ゆかり衆院議員と、再起を期す手塚仁雄前衆院議員との代理戦争が予想された東京都議選目黒区選挙区(定数三)。告示直前に二人目の候補を立て、政権交代への勢いを増したい民主、国政と切り離したい自民、埋没を避けたい公明、間隙(かんげき)をつきたい共産と四党四様の思惑が交錯し、緊張感が漂う。 「政権交代につながる都議選だ」。夕暮れの駅前で民主現職伊藤悠さんは強調した。二人目擁立が決まった際、共倒れへの懸念から動揺を隠せなかった。だが、告示日以降、「緊張感が生まれて有権者の関心も高まる。党勢拡大に協力したい」と割り切れた。 朝、夕の駅立ちに寄り添い、二人三脚で都議選に挑む手塚さんは「衆院選以上に力を入れている」。二人目の新人富川知子さんはまだ表だった活動を始めていないが、自身の議席奪還を目指し、二議席獲得を視野に入れる。
大阪府の橋下徹知事は7日、首長連合で応援政党を表明するという橋下知事らの考えを細田博之自民党幹事長が「筋違いだ」と批判したことについて、「そう言われると民主党と連携するしかない。いくら自民党が地方分権と言ってもうそにしか聞こえない」との見解を示した。 橋下知事は「細田幹事長の趣旨は(批判とは)違うと思う」としながらも、「自民党は『筋違い』と言うが、民主党の岡田克也幹事長は『連携していこう』と言っている。これではマニフェストの公表を待たずに民主党と決めざるを得ない」と強調した。 また橋下知事はこの日午前、府庁で橋本大二郎前高知県知事と会談。 報道陣の取材に応じた橋本前知事は「橋下知事が主張する地方分権の実現は、地域自立の国を作っていくという私の思いと同じ。首長連合は大変素晴らしい」とし、「(次期衆院選で)議席を得た後に一緒に活動していくことになるかも」と述べた。 一方、橋下知事は「個人的には
自民党から衆院選への出馬要請を受けていた宮崎県の東国原英夫知事は7日午前、宮崎県庁で記者会見し、同日中に上京し自民党幹部と会談することを明らかにした。 東国原氏は「朝、自民党側から秘書に連絡があった」としており、会談では東国原氏が示した立候補の条件について最終調整が行われると見られる。 東国原氏は自民党側に、党公認で立候補するための条件について、〈1〉全国知事会の地方分権に関する提言を自民党の政権公約(マニフェスト)にすべて取り込む〈2〉自身を党総裁候補として衆院選に臨む――との条件を提示している。マニフェストへの盛り込みについては自民党側も前向きな姿勢を示しているが、総裁候補となることについては党内の反発が強い。 立候補する場合は、比例代表の東京ブロックや南関東ブロックの上位など、当選が確実視される立場での出馬が有力視されている。
東国原氏は「常識逸脱」=自民・笹川氏 東国原氏は「常識逸脱」=自民・笹川氏 自民党の笹川堯総務会長は7日の記者会見で、宮崎県の東国原英夫知事が次期衆院選立候補の条件提示に対する回答を書面で出すよう、党側に要求したことについて「自分は(条件を)口で言っておいて、返事は文書で寄こせというのは失礼だ。どうも社会常識を逸脱しているのではないか」と批判した。(2009/07/07-13:11) 関連ニュース 【アクセスランキング】今、1番の注目記事と写真は 【時事ドットコム動画】最新の話題や展示会、水着ショーなど盛りだくさん 東国原氏、古賀氏と午後会談=衆院選出馬めぐり協議へ 森、町村氏らが会談=衆院選めぐり意見交換 地方負担見直しを明記へ=幼児教育の無償化も 減反、5年以内に廃止可能=所得補償導入で
松田雅央(まつだまさひろ):ドイツ・カールスルーエ市在住ジャーナリスト。東京都立大学工学研究科大学院修了後、1995年渡独。ドイツ及び欧州の環境活動やまちづくりをテーマに、執筆、講演、研究調査、視察コーディネートを行う。記事連載「EUレポート(日本経済研究所/月報)」、「環境・エネルギー先端レポート(ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社/月次ニュースレター)」、著書に「環境先進国ドイツの今」、「ドイツ・人が主役のまちづくり」など。ドイツ・ジャーナリスト協会(DJV)会員。公式サイト:「ドイツ環境情報のページ(http://www.umwelt.jp/)」 ドイツの鉄道は営業区域の規模で大きく3つに分類できる。 第1の形態はドイツ全土に線路網を持つ「DB鉄道グループ(以下、ドイツ鉄道)」(HP)。ドイツ再統合後の1994年に分割・民営化されたヨーロッパ有数の鉄道であり、日本でいえばJRグ
ブラジル政府は現在、サンパウロ〜リオデジャネイロ間の400キロメートルを結ぶ同国初の高速鉄道の建設について、英国のコンサルタント会社ハルクロウが提出したプロジェクト案を精査している。プロジェクトの入札は来年早々にも行われ、7カ国(仏・独・日・韓・伊・中・スペイン)の企業体が参加する見通しだ。この高速鉄道はカンピーナス市と同市郊外のビラッコッポス空港付近まで約100キロメートル延長される予定だ。 【分析】 ハルクロウ側の情報として、ブラジル政府はサッカーのワールドカップ(W杯)を主催する2014年までの開通を強く求めていると報じられているが、リオデジャネイロを出発してまもなく高低差800メートルに及ぶ急斜面を上らなければならないといった地形による工事の難しさもあり、実現は難しそうだ。当初の計画ではハルクロウのプロジェクト案は1年前に政府に提出され、入札もすでに終わっているはずだった。
16年ぶりに新たな知事誕生となった5日の知事選は、民主、社民、国民新3党推薦の静岡文化芸術大前学長、川勝平太氏(60)が初当選し、政権交代をアピールする民主党への世論の追い風を印象づけた。毎日新聞が行った出口調査と、出馬した4氏の得票状況から今回の知事選を分析した。【松久英子】 県選挙管理委員会がまとめた45市区町ごとの得票数を見てみると、坂本由紀子氏が落選はしたものの、4候補の中で最も多い27市区町で最多得票していた。次いで多かったのが初当選した川勝氏で、17市区町でトップ。政党の支援を受けずに戦った海野徹氏は静岡市葵区で最多の票を得ていた。 県内を地域割りすると、東部については三島市出身の坂本氏が支持を広げ、西部では浜松市中区にある静岡文化芸術大学長だった川勝氏がそれぞれ支持を広げる傾向が見え、それぞれ関係の深い地域で確実に得票していたことが分かる。海野氏の最多得票だった静岡市葵区も出
日本航空と全日本空輸は、関西空港を発着する路線を今秋から減らす方針を固めた。利用が少なく採算がとれないため。日航は1日1往復ずつ運航している大連と杭州への便を10月下旬で廃止。全日空は1日2往復ずつの高知便、松山便、1日1往復の鹿児島便を11月から廃止、1日4往復の福岡便を2往復に減らす見通し。 日航の国際線は景気後退で出張需要が減ったうえ、新型インフルエンザの影響も影を落としている。中部―パリも撤退を含めて検討中だ。 全日空の国内線はいずれも大阪都心に近い伊丹空港からの自社路線があり、関空での国際線との乗り継ぎ需要も低迷しているため、廃止・減便を決めた。 関空発着路線は、今春も大規模な廃止・減便があったばかり。さらなる削減には地元の反発も予想されるが、両社は需要低迷や経営難を理由に押し切る構え。関空の09年度の発着回数目標は前年度比11%減の11万4千回。今回の路線見直しでこの達成
東国原英夫宮崎県知事の発言「私を自民党総裁候補として総選挙に臨むか」は、この連載の第24回に書いた、自民党政権における年功序列(当選回数至上主義)の問題点をズバリと指摘した。自民党の人事システムでは、東国原知事の人気で自民党が総選挙に勝利しても、知事は当選後ただの1回生議員になる。東国原知事の発言は、これまで自民党の人事システムの硬直性によって、人材を次々と使い捨ててきたことに対する異議と理解すべきである。 支持率を上げるために 汲々とする麻生政権 古賀誠・自民党選挙対策委員長が東国原知事に会談を申し込んだことと、麻生首相が閣僚人事で東国原知事の総務相起用を検討したことは、総選挙を目前に控えて東国原知事の人気を支持率低迷からの脱出に繋げたかったからだ。 麻生首相はこれまで支持率を上げるために汲々としてきた。まず「国民への買収」と野党が批判し、小泉元首相など自民党内や財務省からも反対論
週刊現代2009年7月18日号に「麻生退場!解散総選挙はこうなる」という記事が出ていたのでメモ。この中のパート2は「永田町のプロ20人が当落を完全予測―自民は半減へ」とあって、「政界の事情に精通した、政治評論家・ジャーナリスト、及び大手報道機関の一線級の政治担当記者にアンケートを行った」予測の結果。 うち民主と自民の獲得議席に関する部分だけ抜粋。 浅川博忠(政治評論家) 民主240 自民190 有馬晴海(政治評論家) 民主240、自民180 小林吉弥(政治評論家) 民主233 自民192 田崎史郎(政治ジャーナリスト) 民主250 自民180 長谷川幸洋(東京新聞論説委員) 民主240 自民180 松田喬和(毎日新聞専門編集委員) 民主240 自民190 三宅久之(政治評論家) 民主単独過半数 森田実(政治評論家) 民主250 自民170 全国紙政治部デスクA 民主260 自民150 全国
昨年8月に民主党を離脱して新党「改革クラブ」を結成した渡辺秀央代表(参院議員)は4日、次期衆院選で県内の自民党候補を推薦する方針を示した。自民党県連は渡辺代表に協力を要請しており、衆院選を目前に、県内選挙区に波紋が広がりそうだ。 渡辺代表は記者会見で「要請があり、特別な政策の違いがなければ自民、公明党に対して推薦する用意はある」と表明。自民県連も新潟1~6区で協力を打診しており、党本部との協議を経て選挙協力態勢を敷くとみられる。改革クが推薦をどの選挙区で行うかは調整中だが、渡辺代表は自身の後援会が5区の米山隆一氏を推薦する方向だと明かした。昨年8月に渡辺代表に辞職勧告した民主党県連には「議員を育ててきた自負があったが、否定される行動を取られ、承服していない」と候補の推薦は行わないという。 前回の衆院選(05年)の際、渡辺代表の出身地の4区で支援を受けた菊田真紀子衆院議員は「(渡辺氏は)私が
日本たばこ産業(JT、コード2914)が次期総選挙の行方に神経をとがらせている。政権交代で民主党政権が発足すれば、財政難の中、自民党税制調査会で昨年見送られた「1箱1000円」も視野に入れた“たばこ増税”が急浮上し、拡大基調にある海外ビジネスの収益効果に水を差す可能性があるためだ。 JTの株価は日経平均がバブル後の最安値を記録した3月10日に年初来安値の21万6000円をつけたものの、その後は米国や日本の景気底入れ期待とともに見直し買いが入り、株価水準が回復傾向にある。6月中旬に年初来高値をつけた後は、「第1四半期(4〜6月期)業績が前期比で減益となる可能性が高い」(アナリスト)との見方から再び軟調な展開をみせていたが、6日は前週末比200円高の28万1300円で取引を終えた。投資家が注目しているは、海外ビジネスの成長性だ。 2010年3月期は為替の想定レートを1ドル=95円と、0
どうやら麻生太郎首相は、解散の勝負に出ることなく、「流れ解散」する気配濃厚である。判断力がないために解散すべき時期を読めず、党人事の改革も結局着手できずに終わった。首相の無能ぶりを見るたびに、有権者の心は揺れる。自民党はダメ、さりとて民主党も郵政復活などと言い出すし、金がらみの汚点が見える。さて、どうするか。 視線を少し先に置けば分かる。この局面は、歴史的な政界大再編を一気に進める好機だ。ホップ、ステップ…などではなく、一気呵成に「政界ガラガラポン」である。今回から数回のシリーズ「政界ガラガラポン」で、その「勝負の世界」に足を踏み入れていきたい。 現憲法施行から現在まで、内閣総理大臣の任期満了に伴って総選挙に突入したのは、ただ1度だけである。1976年12月5日の三木武夫内閣の下で行われた第34回総選挙だ。衆議院はこれまで44回選挙が行われているが、どうやら、麻生首相は記念すべき戦後2人目
初当選を果たし、支持者とバンザイをして喜ぶ花城正樹さん(前列中央)=5日午後11時2分、那覇市国場の選対事務所前 投票率微増56% 任期満了に伴う那覇市議会議員選挙は5日投開票され、翁長雄志市長を支持する与党的立場が定数40議席に対し過半数を超える24議席を占め、引き続き多数与党を確保した。与党が議会の主導権を握ったことで3期目を迎え、民間活力の導入などの行財政改革を推し進める翁長市長にとって、スムーズな市政運営に向けた環境が整った。 与党を構成する自民・公明は公認と推薦全員が当選したことで次期衆院選沖縄1区に向けて大きな弾みをつけた。 投票率は56・00%で復帰後最低を記録した4年前の前回選挙より2・33ポイント回復した。 今選挙から議会改革の一環で議員定数を4議席削減。定数40議席に現職38人、元職3人、新人26人が立候補し、28年ぶりに60人を超える「多数激戦」を繰り広げ
国場陣営「安定多数で勢い」 下地陣営「民主勢い味方に」 外間陣営「総得票数上回り」 次期衆院選の前哨戦とされた那覇市議選(定数40)は、自公体制を軸にした与党の公認・推薦候補ら24人が当選し、安定多数を維持した。沖縄1区で自民新人の国場幸之助氏(36)陣営は勢いが増すと分析する一方、国民新現職の下地幹郎氏(47)側も、同氏推薦の民主が上位当選を含め4議席に増やしたことで、政権交代への期待が高まっているととらえる。政権選択を懸けた〝決戦〟を前に、両陣営とも好材料をPRするが、それぞれ選挙戦で生じたしこりの解消が課題だ。一方、共産新人の外間久子氏(70)は1議席減らしたが、「総得票数で前回を上回った」として、自公と民主への批判を強める。 沖縄タイムスが実施した事前アンケートによると、沖縄1区への対応については、当選した議員40人のうち、国場氏支持が24人、下地氏9人、外間氏5人、無回答
タクシー業界で、規制緩和の歯車が逆回転し始めている。 6月19日、「タクシー事業適正化・活性化特別措置法」が参院本会議で可決され、成立した。狙いは低価格競争と増車にブレーキをかけることだ。 過去15年間、タクシー業界では規制緩和が進んだ。タクシーの運賃に関する規制は徐々に緩やかになり、2002年にはタクシーの増車と新規参入も自由化された。手頃な運賃やサービスを武器に、新規参入が相次いだ。 規制強化求める業界 一方、台数の増加と低価格化で、運転手の収入は減少。1日の営業収入の平均は1996年の約3万7000円から、10年で3万円程度に減った。この間、全国のタクシー台数は約1万2000台増え、約22万2000台に達した。 「過当競争だ」と業界では規制強化を求める声が高まった。こうした流れを受けて、競争を制限する法律が生まれた。今後は、地域ごとに定められている運賃の上限と下限の幅が狭められ、運賃
平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効 今日は七夕なので、「早く政権交代が実現しますように・・・MEW」と、 ここに気持ちだけ短冊を飾っておこうかと・・・。(~~) 東京は、お天気が悪くて、彦星と織姫が会うシーンは見られそうに ないのだけど。その代わりに(?)東国原氏と古賀氏が会うシーンが 見られるかもです。^^; あと、一つ、気になったニュースを。麻生首相は外遊先で恒例の、 記者との懇親会を中止したとのこと。解散日程や辞任のこととかで、 かなり追いつめられているのかも。<それこそ、下手に余計なこと を言ったら、今度こそ、マジにアウトになっちゃうしね~。(>_<)> 最新の記事一覧・・・7月分は、コチラ。6月分はコチラ。 *印のついた報道記事
静岡県知事選で与党推薦候補が敗北したことで、自民党内では、12日の東京都議選の結果によっては麻生太郎首相への退陣要求が強まりそうだ。党総裁の首をすげ替えて局面を打開する狙いで、既に複数の「ポスト麻生」候補も取りざたされ始めた。ただ、顔ぶれはいずれも決め手に欠ける。一定の方向に収束する気配のないまま、人材難ばかりが浮き彫りになる状況となっている。【鈴木直、山田夢留】 中堅・若手を中心に待望論が強いのが、舛添要一厚生労働相だ。首相が党役員人事を検討した際には幹事長起用説も浮上。参院議員で無派閥だが、支持者は「総裁選立候補に必要な20人の推薦人はすぐに集まる」と語る。 舛添氏も3日、浜松市で「日本は舛添要一を中心に変えていきます」と宣言した。6日の記者会見では「各閣僚がそれぐらいの気概でやらないからだめになる」とかわしたが、周囲は意欲満々と受け止めている。しかし、手腕を疑問視する向きもある。要職
都議選民主候補にタックル男「何で選挙の時だけ演説するのか」…板橋区 東京・板橋区では街頭演説を妨害した“タックル男”が捕まった。警視庁板橋署は6日、板橋区内で5日に都議選に向けての街頭演説していた民主党所属の現職、土屋敬之(たかゆき)議員(57)に「何で選挙のときだけ演説するのか」と因縁をつけ、運動員の男性に体当たりしたとして、公選法(自由妨害)の疑いで、鉄筋工の大河原峰克容疑者(34)を逮捕した。 同議員の選対事務所関係者の話によると、5日午後5時40分頃、東武東上線中板橋駅前で演説をしていた土屋議員の近くに、大河原容疑者が泥酔状態で接近。大声でどなり声をあげ始めたため、演説を一時中断した。運動員の男性が「これ以上やると警察を呼びますよ」と警告しても、収まらないため、駅前交番の署員に通報。大河原容疑者は逃げようとして男性に対してタックルをしたため、その場で取り押さえられた。男性にけがはな
宮崎県の東国原英夫知事は6日、静岡県知事選での民主党推薦候補の勝利について「政権交代、一度やらせてみようよ、という県民の選択があったんじゃないか」と述べ、東京都議選についても「この流れは止められないかもしれない」との見通しを示した。宮崎県庁で記者団に語った。 東国原氏は次の総選挙で自民党から立候補することに意欲的で、「僕がいたら(自民党は)負けません、負けさせません」と強調していたが、民主党への追い風の強さは認めざるを得なかった。 静岡県知事選の投票率が前回を17ポイント上回ったことについては「私がずっと狙っているのはこれですからね。いかに国民に政治に注目させるか、テクニックが大変」。自身の出馬をめぐる自民党との一連の騒動はそのためでもあるとの考えを示した。 報道各社の世論調査では東国原氏の国政転身に否定的な意見が多いが、この日は「ありがたいですよねえ。国民も『宮崎での仕事を非常に高
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