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ブックマーク / otsu.cocolog-nifty.com (9)

  • 少しだけ公務員批判の話 - 公務員のためいき

    今回の記事タイトルをご覧になり、「また批判の話か」と思われた方も多いのではないでしょうか。当初、新規記事のタイトルは別なものでした。実は1か月ぐらい前から、そのタイトルでの投稿を考えていましたが、直近記事のコメント欄での議論の流れなどを踏まえ、ずっと別な題材の内容に変わっていました。また、よくあるパターンですが、題に入るまでの前置きの文章が長くなりすぎてしまい、そのタイトルを途中で差し替えた時もありました。 もったいぶる訳ではありませんが、論点が拡散しそうですので、今回、そのタイトル名は伏せておきます。次回以降の記事で必ず明らかにできるものと思いますのでご容赦ください。と言う訳で、今回も前回記事「職務の話、インデックス」のコメント欄の流れを踏まえた話に繋げてみます。ちなみにインデックス(索引)代わりの記事の投稿を続けてきましたので、今回も「公務員批判の話、インデックス」が望ましかったのか

    少しだけ公務員批判の話 - 公務員のためいき
    kechack
    kechack 2012/11/14
    “ミニ橋下路線”を狙うことで有権者の支持を得ようとしているのだろうか。しかし、そんなことをしても下で働く人たちのモチベーションが下がるだけで、復興への道は遠のくばかりだ
  • 『反貧困』と自己責任論 - 公務員のためいき

    金曜夕刊一面の見出しは「非正規 失職12万4800人」でした。不況による雇用調整のため、昨年10月から今年3月までに職を失ったか、失うことになる非正規労働者の数が厚生労働省の調査で明らかになりました。次の仕事が見つかっている人は1割にとどまる見込みとも書かれていました。さらに3月に期間満了を迎える人の数がカウントされていない可能性もあり、派遣会社や請負会社の業界団体は「3月までに40万人失職」と試算しています。 企業への助成金など国が雇用対策を打ち出した後も失業者の増加は続き、対策の拡充を求める声も強まっています。一方、多くの自治体が臨時職員の募集など緊急雇用対策を打ち出していますが、いずれも応募者の少なさが目立っているようです。雇用期間の短さ、低賃金、広報不足などが理由としてあげられています。 また、各地のハローワークは失業者の再就職が進まぬ現状に危機感を募らせています。同時に「不況でも

    『反貧困』と自己責任論 - 公務員のためいき
    kechack
    kechack 2009/01/31
    湯浅さんは貧困の問題の「見えにくさ」を指摘し、ホームレスやネットカフェ難民らが自己責任論で括られがちだと述べています。
  • 年金記録問題と労組の責任 - 公務員のためいき

    このブログの更新は週一ペースとなっています。それでもコメントをいただいた際は、なるべく早くお答えするようにしています。したがって、コメントが続いた場合、毎日でも記事文に対する補足意見などを書き込んできました。また、たいへん参考となる貴重なコメントを多くの方からお寄せいただいています。ぜひ、記事文と合わせ、コメント欄もご注目いただければ誠に幸です。 とりわけ前回記事「再び、年金記録漏れ問題」に対し、たくさんの方から様々な視点でのコメントを頂戴しました。その都度、私なりの考え方などをお答えしてきました。その中で、勤労戦死さんやミッシェルさんの問いかけに対し、新たに投稿する記事文を通してお答えすることを約束してきました。 お二人からは「社会保険庁の労働組合が自分たちの権利を守ることを優先したため、今回のような国民の生活を無視した問題を生じさせた」と私たち公務員組合を厳しく批判するコメントが

    年金記録問題と労組の責任 - 公務員のためいき
  • 再び、年金記録漏れ問題 - 公務員のためいき

    前回記事を補う内容で続ける際、これまでタイトルに「Part2」と付けることがよくありました。5千万件の年金記録漏れが大きな問題になっていましたが、新たに約1430万件の基礎年金番号に結びつかない記録の存在が明らかになりました。そのため、今回記事のタイトルが5千万件のままではどうかなと思い、標記のとおりとさせていただきました。 新たに発覚したのは1954年3月までに会社を辞めた人が厚生年金に加入した記録で、「旧台帳」と呼ばれる手書きの台帳だったものがマイクロフィルム化されて倉庫に保管されていました。概ね現在70歳以上の人の記録と見られ、高齢者の中に来の年金額より少ない額で受給されている可能性が高まってきました。 社会保険庁が入力しないで放置してきた理由は、受給開始時点で人が申告すれば、倉庫から記録を探し出すことができ、支給漏れは避けられると考えていたそうです。確かに年金は加入者人の請求

    再び、年金記録漏れ問題 - 公務員のためいき
    kechack
    kechack 2007/06/10
    村瀬長官が先頭に立った駅前でのチラシ配布なども官邸からの指示だったようです。約22万枚のチラシの印刷代
  • 5千万件の年金記録漏れ - 公務員のためいき

    先週は松岡農水大臣の自殺の衝撃から始まり、社会保険庁による5千万件の年金記録漏れが大きな注目を浴び、その問題で与野党が国会で激しくぶつかり合いました。このブログのカテゴリーは「日記」としていますが、もう1年ほど完全に「週記」の投稿間隔となっています。そのため、時事の話題をタイムリーな記事として取り上げることが減っていました。 それでも最近、アクセスいただく検索ワードとして「社会保険庁」が増えています。過去に「社会保険庁の不祥事」「社会保険庁の解体、自治労の正念場」という記事を書き込んでいるからです。その2つの記事がGoogleなどの検索サイトで「不祥事」というワードと組み合わせることによって、トップページに並ぶことが多いようです。 自治労組合員の立場を明らかにして「公務員のためいき」を続けている以上、年金記録漏れの問題は最新記事としても取り上げる必要性を感じていました。この問題は様々なブロ

    5千万件の年金記録漏れ - 公務員のためいき
    kechack
    kechack 2007/06/04
    基礎年金番号制が始まらなければ、5千万件の問題自体が発覚しないまま、納付した年金が消えて行った可能性のあることを想像できないほど、今の自民党執行部は愚かなのでしょうか。
  • 非常勤職員も昇進 - 公務員のためいき

    ようやく東京都知事選挙の主役が顔を揃えました。この間、民主党の迷走ぶりが非難されていましたが、石原都知事から「やっぱり推薦はいらない」と断られた自民党側も情けない点では五十歩百歩の前哨戦だったと言えます。 宮城県知事だった浅野史郎さんは「知事になってからは、選挙の時の敵よりも、味方の方が怖い。借りはつくらない方がいい」との信念があり、特定の政党や団体から推薦を受けない選挙戦に取り組んできました。そのため、民主党都連の中で、推薦できない浅野候補への一化に不満の声が残っているようです。 しかし、石原都知事の独善的で公私混同が著しい都政の「私物化」に何としても終止符を打たなければなりません。したがって、私個人としては勝てる可能性の強い浅野さんの立候補を心から歓迎しています。また、かつて民主党は宮城県知事選挙でも、浅野さんを「勝手連」的に応援してきた経験があります。ぜひ、今回も石原都知事の三選阻

    非常勤職員も昇進 - 公務員のためいき
  • 八代尚宏教授の発言 Part2 - 公務員のためいき

    柳沢厚生労働大臣の辞任を求めて審議拒否を続けてきた野党が先週水曜、一週間ぶりに国会審議へ復帰しました。その日に開かれた衆院予算委員会は少子化問題に関する集中審議となり、当然、野党の各質問者は柳沢大臣の「女性は子どもを産む機械」発言の問題性を追及しました。 柳沢大臣の米つきバッタのように頭を下げる場面がテレビ映像で流れ、マスコミ報道からは予算委員会の質疑がその問題ばかりに費やしている印象を与えています。そのため、「野党は言葉尻をとらえた質問ばかり繰り返している」「もっと財政再建や外交問題など重要な議論をすべきなのに歳費の無駄使いである」との声も聞こえていました。 しかし、このような声が出るのは話題性重視のニュース作りに偏っている今のマスコミの責任だと感じています。野党の各質問者の持ち時間は1時間から2時間もあります。その持ち時間の中で、柳沢発言に言及するのは当然であり、逆に触れない方が不自然

    八代尚宏教授の発言 Part2 - 公務員のためいき
  • 2007年、しなやかに猪突猛進 - 公務員のためいき

    kechack
    kechack 2007/01/04
    姑息だが、公務員叩いて拍手喝采する有権者はまだまだ多いですぞ!
  • 社会保険庁の解体、自治労の正念場 - 公務員のためいき

    毎朝、出勤前につけているテレビチャンネルは「朝ズバッ!」です。先月、毎週21時間42分の生放送出演がギネスブック世界記録に認定されたみのもんたさん司会の番組です。主婦層に絶大な人気を誇るみのさんが歯に衣着せぬ批評を行ない、たびたび公務員が批判の矢面に立たされています。 みのさんの一言一言の影響力はたいへん大きく、高い見識や政治的な中立性を強く意識して欲しいものと思っています。しかしながら政府税制調査会の間正明会長が官舎問題で辞任した際、みのさんは「安倍さんに任命責任はない」としきりに安倍首相を擁護していました。 このような発言を聞かされると物怖じしない言葉の裏腹に案外、強い者には逆らわない日和見的な人物であるような気がします。このみのさんが年金の問題を語る時、必ず社会保険庁が諸悪の根源のような厳しい批判を加えています。「社会保険庁は解体しなくては駄目!」といつも声を荒げています。 今年の

    社会保険庁の解体、自治労の正念場 - 公務員のためいき
    kechack
    kechack 2006/12/25
    政界、財界、高級官僚でなく、どうでもいい下級官吏をスケープゴートにする自民党政治の巧さにやられっぱなしだね。
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