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『キャプテンハーロック -SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK-』は、東映アニメーションが、これまでで最も高額なプロジェクトを託した主人公だ。3,000万ドルもの費用をかけて、5年の制作期間を要した(制作準備3年、実制作期間2年)長編CGアニメ映画は、ヴェネツィア国際映画祭で華やかに紹介され、特別招待作品として上映された。会場には荒牧伸志監督(『アップルシード』アニメ版のクリエイターで、パワードスーツやメカの分野では日本で最も偉大なデザイナーだ)と、原作者松本零士(この映画ではアドヴァイザーとしてのみ参加)も登場した。 日本のアニメにはよくあることだが、映画では主人公とその来歴、彼の周りにいる登場人物の多くを変更しているが、当然のことながら、その魂や外見、考え方などは元のまま残している。 『キャプテンハーロック -SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK
『Chicago Sun-Times』紙は今年5月、写真部員を全員解雇し、代わりに記者自身に「iPhone」で写真を撮影させたり、フリーランスの写真家を起用したりすると発表、業界に衝撃を与えた。(同紙は全米8位の日刊紙だが、平均購読数が激減。ピュリツァー賞受賞者を含むカメラマン28人が解雇された) シカゴに住むフリーランスの写真家、テイラー・グラスコックは、Chicago Sun-Times紙の写真と、写真部員を現在も使っている競合紙『Chicago Tribune』の写真を「Tumblr」で比較し始めた。Chicago Sun-Times紙の写真報道が劣化するだろうと大勢が予想したが、その実態を追跡調査しようと考えたのだ。 物事が複雑にならないように、グラスコック氏はフリーランスのカメラマンによる写真を使わず、記者が写真を撮影したChicago Sun-Times紙の記事だけを比較対象に
アップルが社内向けに制作していた別の「1984年」映像2編(WIRED.jp) ジョージ・オーウェルの作品『1984年』に着想を得た、アップルの素晴らしいスーパーボウルCM(日本語版記事)は、誰もが知る作品だ。 しかし、アップルによるマーケティングの貯蔵庫には、画期的な1984年の動画がまだ埋もれている。こちらをインスパイアしたのはオーウェルではなく、ダン・エイクロイドだ。 その広告のタイトルは「ブルー・バスターズ」。エイクロイド氏が脚本と出演を担当し、ビル・マーレイやシガニー・ウィーバー、そして巨大なマシュマロマンが登場した超心理学コメディー映画『ゴーストバスターズ』のパロディーだ。 ブルー・バスターズでは、ゴーストバスターズの悪霊たちが、ボーグ(『スタートレック』シリーズに登場する架空の機械生命体の集合体)的なIBM勢力に置き換わっている(彼らからは緑色のスライムがにじみ出ている)。ま
第4回と第11回では、顧客情報入りパソコンが社内で盗難に遭った、全日空の事件を取り上げた。最近は屋外でのPC盗難事件も頻発している。今回はSMB(中堅中小企業)でも被害に遭う確率が高いと思われる、営業車を狙った車上荒らしによる個人情報流出事件に焦点を当ててみたい。 相次いで狙われた製薬企業の営業車 2005年7月8日、三菱ウェルファーマは、医薬情報担当者(MR)の営業車が6月30日に富山県内で車上荒らしに遭い、医療関係者1428名分の個人情報を保存した業務用パソコンが盗まれたことを公表した(「個人情報を含むパソコンの盗難に関するお知らせ」)。7月11日には香川県内で、久光製薬のMRの営業車から医療関係者1182人分の個人情報を保存したノートPCが盗まれたことが発覚している(「個人情報を含むノートパソコンの盗難について」)。 8月に入ると、製薬会社の営業車からのPC盗難による個人情報流出事件
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