記録はするものではなく「されてしまう」ものだった。そのなかには、それでも忘れてしまうものと忘れたくても忘れられないものが含まれている。「それでも忘れてしまうもの」とともに生きる生は弱い。弱くてもいいと言ってもいい。逃げ切れる人生もある。しっかりと生きることといい加減に生きることの対立についても同じことがいえる。いい加減でもいい。逃げ切れる人生ならば。 おそらく「逃げ切ること」には、ゴールが見えていて、そのゴールにむかって少しずつでも進んでいるという手応えが必要で、そこにじゃっかんの難しさがある。いったいなぜ逃げるのか。追ってくるのは何なのか。知らないし知りたくもない。忘れたくても忘れられないものを思い出す前にゴールがくればいい。 弱く生きることが詩や小説の中の問題にすぎない場合もある。政治的な小説も哲学的な詩も、それが作品の中の問題にすぎない場合は文学の問題となるだけで素通りすればいい。し
映画「ハイキック・ガール!」 2009年初夏 渋谷シアターTSUTAYA, シネマ―ト新宿ほか全国順次公開 監督:西冬彦 主演:武田梨奈
マイクロマウス,コンピュータ搭載。正確なマッピングにより最短距離を見つけ出し完璧なラインでゴールへ辿り着くマシン。自律制御でゴールを目指す競技だそうですが・・・(;゚Д゚)こりゃぁ半端ねぇ・・・。※追記※このマシンのスペックの方が分かりましたので記載しておきます。情報提供者、kato(マシン作者)様に感謝!機体名:Tetraサイズ:74mm x 90mm x 22mm 重量:71gプロセッサ:STM32(Cortex-M3 64MHz)バッテリー:リチウムポリマー 7.4V 70mAh最高速度:4.2m/s 加速度15m/s^2
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