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ブックマーク / repon.hatenablog.jp (4)

  • 「男性性」が気持ち悪くてしょうがない - reponの忘備録

    放浪息子 コミック 1-13巻 セット (BEAM COMIX) 作者:志村 貴子エンターブレインAmazon 「放浪息子」を10巻くらいまで読んだのだが、作品に出てくる「男」が、「男性性」を代表しているとしたら、これほど醜悪で救いようのない存在もないと思った。 「男性」に対して嫌悪を覚える人が、こういうふうな「男性」を嫌っているとしたら、自分もまたそう思うし、気持ちが悪くてしょうがない。 破滅的で暴力的で、柔らかで壊れやすいものをいとも簡単に壊す。 壊れるべきは、てめぇの頭の中身だろう。 脳みそかち割ってやろうかクソ野郎が、と思う。 高校生のとき、半年ほど体育会系の部活に入った。 よくある体育会系の部活で、僕にとっては最悪だった。 同世代に馴染めなかったというのもあるが、そもそも、OBがわがもの顔で来てシゴキ、神のような態度をとっていた。 お前の奴隷になったつもりはない。 夏休み中の合宿

    「男性性」が気持ち悪くてしょうがない - reponの忘備録
  • 俺はブラック企業にいる。そう、ではどうするのか? - reponの忘備録

    スクールカーストの下の方にいる俺たちのラジオ webラジオをやっている。 すでに放送は10回を超え、土曜の夜21時からの定番となっている。 podcastも配信し、現時点で70人を超える方に登録いただいている。 「サバイブSNS」が主催しているラジオらしく、企画には、サバイブして行くには、エクソダス(脱出)するにはなにが必要か、という疑問がいつもある。 その疑問や興味に答えられる放送を、目指している。 この間、3回、いわゆる「ブラック企業」について取り上げた。 しかし、「ブラック企業とはなんぞや」とか、「ブラック企業政治的にどう無くしていくか」とか、「ブラック企業に異議申し立てをする」とか、そういう内容ではない。 「ブラック企業」の成り立ち、存在基盤、あるべき施策など、そういった思索については、スクールカーストの上の方の人たちが考えればいい*1。 それらはとても大切なことだけれど、現場に

    俺はブラック企業にいる。そう、ではどうするのか? - reponの忘備録
  • エロゲとかラノベばっかりの人の方がマシかも - reponの忘備録

    文学とか哲学しか読んでいない人に比べて。 エロゲやラノベも、文学や哲学も、それそのものとして楽しみ消費することは、健全な行為だと思います。 でも、時々人は 「世界の成り立ちを知りたい」 とか 「物事の根を知りたい」 とか 「人間とは何かを知りたい」 とか思います。 そういう根的(ラディカル)な問いには、最終的な答えはありません。 エロゲにもラノベにも、文学にも哲学にも、そういうラディカルな問いの断片がちりばめられています。 それのジャンル間、作品間に大差はありません。 ラディカルな問いの解を知りたければ、各人が、それぞれ他人の経験である「作品」から断片を読み取り、総合するしかありません。 たくさんの「作品」から断片を収集して総合すればそれだけ、自分の求めるラディカルな問いを解きやすいかもしれません。 たくさんでなくても、断片を血肉化して、自分の経験と照らし合わせ洞察すれば、ラディカルな

    エロゲとかラノベばっかりの人の方がマシかも - reponの忘備録
    keiseiryoku
    keiseiryoku 2009/03/22
    それはないわ~。
  • 「日本語」ってなあに? - reponの忘備録

    404 Blog Not Found : 日語は誰のものか?さん はてなブログさん 注:引用が不適切だとご指摘を受けたので、お詫びして訂正させていただきます。それぞれの記事で書かれている「日語」には、「混乱」や「不一致」というものはないと言うことですので。 いろいろと混乱が見られる「日語は亡びるのか」問題ですが、ではその「日語」とやらはなんなのかというと、みなさん概念がバラバラなんですよね。 ある人は「学校で教えている国語」、ある人は「日文学」、ある人は「日人が話す言葉」などと言う。そして、それぞれが、それぞれの思っている「日語」を共有できていると考えている。 でも、バラバラだと思うんです、みなさんが言っていることって。 あのですね、簡単に「日語」って言いますけど、それは「国語」でも「日文学」でも「母語」でも無いですよ。 それらは位相が異なるものです。 以下、 日精神分

    「日本語」ってなあに? - reponの忘備録
    keiseiryoku
    keiseiryoku 2008/11/14
    言語は生物だから云々の理屈を乱発して優越感に浸る安易さに辟易としていた私には溜飲が下がる思いの良エントリー。
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