えっと先週の続き。手ブレ→ピンボケときたら、次は明るさ。撮ってみたらなんかイメージしてたより暗く写ったとか明るく写りすぎたとか、でもまあしょうがないや、みたいな感じってけっこうあるわけで。 これをなんとかしてみよう、というわけだけど、話としては、実は先週のAFとほぼ同じ。なのでさらっと。なぜなら、iPhoneでタッチAFを使い始めると、否が応でも「タッチする場所によって明るさが変わるじゃん」ってことに気づくからだ。それがiPhoneの特徴で、撮りたいと思ったところに「ピントと明るさの両方を合わせる」のだ。最近は他社のスマホでもこの手を使うところが出てきた。 iPhoneはタッチした場所で明るさを調節する カメラがうまくとらえられる光の量は決まっていて、それをカメラ側でうまく調節して、初めて適正な明るさに写るわけで、それを「露出」という。簡単にいえば、明るすぎるときはシャッタースピードを超速