KDDI、PayPay対抗の「au PAYアプリ」発表 請求書払い、お釣り投資など搭載 毎週10億円還元で“真っ向勝負” KDDIは1月28日、スマートフォン決済アプリ「au WALLETアプリ」(iOS/Android)をリニューアルし、2月4日に名称を「au PAYアプリ」に変更すると発表した。刷新後は、公共料金の支払いなどの新機能を3月以降に追加し、用途の幅を広げる。2月10日~3月29日には、毎週10億円相当のポイントを還元する大規模キャンペーンも実施。ソフトバンク系の「PayPay」などが先行する中、競争力の向上を目指す。 刷新に伴ってユーザーインタフェースも改善し、au PAYアプリのトップ画面に決済用のバーコードを表示。操作の手間を省き、素早い支払いを可能にする。3月には、請求書のバーコードを読み込ませると公共料金を支払える機能の他、「auでんき」ユーザーの電気代が一定の水準