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2017年11月19日のブックマーク (7件)

  • わたしたち人間はなぜ音楽を愛するのか?──『ドビュッシーはワインを美味にするか? 音楽の心理学』 - 基本読書

    ドビュッシーはワインを美味にするか?――音楽の心理学 作者: ジョンパウエル,濱野大道出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2017/11/07メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る人間は音楽を聞く。通勤、通学のときはもちろん、家でゆっくりしているとき、みんなで盛り上がるとき、つらいことがあったとき、無理矢理にでもテンションを上げたいとき、退屈な作業をしているとき。我々はさまざまなシーン、用途にたいして音楽を聞いているわけだけれども、あらためて考えてみると「果たしてそれはどのように機能しているのか?」「なぜそれは機能するのか?」「音楽にはどれだけの影響力があるのか?」「人間はなぜ音楽を愛するのか?」など不思議なことが数多くある。 わたしたち人間はなぜ音楽を愛するのか? それは音楽を聴くことが、脳に適度な刺激を与え、同時に喜びを与えてくれる最良の方法だからだ。サイエンス

    わたしたち人間はなぜ音楽を愛するのか?──『ドビュッシーはワインを美味にするか? 音楽の心理学』 - 基本読書
  • 読書猿名義で『問題解決大全』という本を書きました。11月20日書店に並びます。 読書猿Classic: between / beyond readers

    新しいを書きました。 前作『アイデア大全』の続編で、問題解決についてツールを集めた道具箱のようなです。 このトピックに関する限り、知ってることは全部書いたので、ブログでおなじみのトピックも、一度も書いてないことも、すべて盛り込みました。問題解決についての技法の集大成になってます。 今回も、情報拡散や感想、書評などでご支援いただけると幸いです。 (追記 2017.11.22) 関係者様のご尽力と読者の皆様のご支援あって、 『アイデア大全』『問題解決大全』ダブル増刷、決まりました。 『アイデア大全』7刷 40000部、『問題解決大全』2刷 24000部となりました。 引き続き、情報拡散、店頭での目撃報告、感想等、よろしくお願い致します。 問題解決大全 ビジネスや人生のハードルを乗り越える37のツール The Problem Solving Skills Dictionary 著者:  読書

    読書猿名義で『問題解決大全』という本を書きました。11月20日書店に並びます。 読書猿Classic: between / beyond readers
  • 『神は数学者か』はスゴ本

    九九の9の段を眺めていて、ささやかな「発見」をしたことがある。一の位と十の位の数を足すと9になる。九九に限らず、9の倍数の各桁の数の合計は、必ず9になるのだ。 9,18,27,36,45,54,63,72,81,90,99,108,…… 気づいたときには驚いたが、何のことはない。 「9の倍数」とは、「9を加えた数」のこと。そして「9を加える」ことは、「10を加えて1を引く」、つまり「上の桁の数に1を加え、元の桁の数から1を引く」操作にほかならない。元の数が9から始まるから、「上の桁の数に1を加え、元の桁の数から1を引く」操作を繰り返しても各桁の合計は「9+1-1」になる。これは、9という数が、桁上がりする一つ手前の数という性質を持つから。2進数なら1、16進数ならF、n進数ならn-1に割り当てられた数が相当する。 一方、たまたま数え方が10進数だから、9の性質がそうなっているとも言える。な

    『神は数学者か』はスゴ本
  • ヒルベルトの定理90とクンマー理論 - tsujimotterのノートブック

    「ヒルベルトの定理90」という有名な定理があります。 定理の名称は,ヒルベルトの有名な報文(Zahlbericht)での定理番号から 今日はこの定理について紹介します。 定理:ヒルベルトの定理90 を有限次ガロア拡大としたとき, が成り立つ。 定理のステートメントには「群コホモロジー」という概念が登場します。-加群 に対して,群コホモロジー は定義されます。 一方で,群コホモロジーの定義は,少々厄介です。正直なところをいうと,私もあまりよくわかっていません。群コホモロジーは抽象的な概念なので,意味を捉えづらいと感じているのですが,きっと重要な(そして面白い)概念なんだと思って勉強しています。 そんな中で「ヒルベルトの定理90があるとどう嬉しいか」について,少しだけわかった気がしたので紹介したいと思います。 あくまで「ヒルベルトの定理90があると何が言えるのか」に限定して話をしたいと思います

    ヒルベルトの定理90とクンマー理論 - tsujimotterのノートブック
  • 河原和音『素敵な彼氏』5巻 - 紙屋研究所

    河原和音『素敵な彼氏』5巻は、ずっとラブラブだった。 たいてい少女マンガにはいつもしょうもない危機がやってきて、二人を試すんだけど、ずっとラブラブ。ラブラブ展開、すっごく好き。 もちろん、あるよ。ずっとラブラブマンガって。 たとえば志摩時緒とか、かがみふみをとかを即座に思い浮かべられる。 だけどここは、少女マンガとしてのラブラブ。 試練を乗り越えて結ばれた後も、というか結ばれた後こそ、長い「つきあう」という道のりがある。 んで、この巻で一番印象に残ったのは、カラオケボックスで主人公・ののかが、友達3人と自分たちの彼氏のどこが良かったのかを交流するシーン。ののかが、自分の彼氏(桐山)のよさを、 「あと…なんか かわいい…」 ってつぶやくと、 「あー かわいい わかる!!」 「かわいいんだよねー!!」 「ムカついてもかわいいとこがあって許しちゃう!!」 「わーかーるー!!」 っていうところ。

    河原和音『素敵な彼氏』5巻 - 紙屋研究所
  • Sex matters in experiments on party drug — in mice - Nature

    keloinwell
    keloinwell 2017/11/19
    Preliminaryな話ではあるけれど、ケタミンを使った実験結果が実験者の性別に依存して変わったという話。男性の匂い物質が結果を左右していたらしい。
  • 「織田徳川vs武田」長篠の戦い、通説の9割は嘘

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    「織田徳川vs武田」長篠の戦い、通説の9割は嘘
    keloinwell
    keloinwell 2017/11/19
    "今回の「長篠の戦い」のように、「かつて学校で習った日本史」と「最新の日本史」では、実態が大きく異なるケースが多々あります。"