タグ

2019年12月18日のブックマーク (5件)

  • Dawn of Man 感想 - あおたくメモワール

    store.steampowered.com 見た目は Banished の原始時代版という感じのシミュレーションゲーム。野生動物や襲撃者が襲ってくるので、プレイフィールとしては Rim World のほうが近い。特筆すべき点は技術ツリーが先史文明、それも更新世の後期からはじまる点で、旧石器の文明と、ケブカサイ、ホラアナライオン、ギガンテウスオオツノジカ、それからマンモスといった太古の動物が共存する環境を体験できる。マンモスを狩って肉、毛皮を得る狩猟採集生活からはじまるのだ。技術をアンロックして時代が進むと、これらの動物はやがて絶滅する。 難易度ノーマルでは、敵の技術レベルはプレイヤーと同じになっているので、のんびり発展させていくことができる。序盤は技術の発展も遅く、何の驚異もないとちょっと退屈かもしれないが、このゲームではほどほどに野生動物や襲撃者がやってくるし、ほどほどに犠牲者も出る。

    Dawn of Man 感想 - あおたくメモワール
  • ハンガー反射と歩行ナビゲーション(HangerON,HangerDrive) - ぐーぺんの水槽

    この記事は,Haptics Advent Calendar 2019 8日目の記事です. https://adventar.org/calendars/4151 昨日はkn1chtさんの風覚ディスプレイに関する記事でした.頬に風を当てるとストレスの上昇が抑えられるのは興味深いですね 記事では,触覚錯覚現象の1つであるハンガー反射とアプリケーションとしてのナビゲーションについてざっくり紹介します. 自己紹介 ぐーぺんといいます. https://twitter.com/gu_pen 電気通信大学のD2で主にハンガー反射とインタラクションの研究をしています. http://kaji-lab.jp/ja/index.php?kon 学振落ちたので,新卒で社会人ドクターはじめて,この間まで異能vationやってました.あと最近転職しました. ハンガー反射 針金ハンガーを頭に被ると意図せず頭が回っ

    ハンガー反射と歩行ナビゲーション(HangerON,HangerDrive) - ぐーぺんの水槽
    kemboorg
    kemboorg 2019/12/18
  • 「群」って何なの?「同一視」から始める群論 - アジマティクス

    ものを知れば知るほど、いつも歩いている道なんかも解像度が上がって見えてくるわけです。 花の名前や雲の種類、建築の様式などはその代表格でしょう。 同じように、知れば知るほど数学の見え方の解像度が上がる(にも関わらず、高校までの数学ではまったくと言っていいほど出てこない)ものの代表格が「線形代数」と「群論」だと思っています。 線形代数については過去にこのブログで扱ったことがあるのでそちらを参照いただくとして、今回は知れば知るほど身の回りにあふれていることがわかって驚かされる「群」という概念のご紹介です。 一体、群とは何なのでしょうか? とある3つの表 CASE-1 足して4で割る 0,1,2,3という4つの数がありますね。世の中には。 この4つの数に対して、「2数を足して、その答えを4で割ったあまりをとる」という演算を考えます。 例えば「2」と「3」に対してこの演算をすると「1」となります。

    「群」って何なの?「同一視」から始める群論 - アジマティクス
    kemboorg
    kemboorg 2019/12/18
    分かりやすい
  • 人はみんなそれぞれ異なる「言葉の海」を持っている - あおたくメモワール

    ので、コミュニケーションがうまくいかない原因は、根的にはこの「言葉の海」の差による。 ある言葉がどういうシチュエーションで使われるのか、特定のシチュエーションでよく使われる語は、その語自身がもともとフラットな語であったとしても、そのシチュエーションに引きずられたニュアンスを含むようになっていくように思う。共起表現にネガティブな語が頻出する語はネガティブな語として扱われやすい。 ぼく自身の体験では、フラットなつもりで「まかりとおる」という語を使ったら、かなりネガティブな語として受け止められたことがある。「通用する」をちょっとおおげさに言う程度の語だと思っているけれど、それは自分の「言葉の海」の話にすぎず、おおよそ否定的なシチュエーションで使われる語だから、否定的なニュアンスを持つと感じる人がいてもそれは不思議ではないかもしれない。 最近ちょっと話題になった「評価する」なんかも、単に「評価す

    人はみんなそれぞれ異なる「言葉の海」を持っている - あおたくメモワール
  • 豚丼が生まれそうで生まれない日本史 - 本しゃぶり

    豚丼は豚肉と米があれば作ることができる。 それなのに豚丼が誕生したのは昭和になってからのことだった。 豚丼の観点から日史を見つめ直す。 北海道名物「帯広豚丼」 北海道の名物に「帯広豚丼」がある。甘辛いタレで焼いた豚肉を載せた丼飯だ。 Captain76 [Public domain],Link しばらく前にこれをべた時、ふと思った。「北海道で豚丼は異質すぎないか」と。 豚の祖先であるイノシシは、北海道に生息していない。稲作は北海道に適した農業とは言えず、新田を初めて試みたのは17世紀末とされる*1。豚丼の主な構成要素である豚も米も、来は北海道で作るのに向いていないのだ。 「北海道開拓の前に豚丼があってもいいだろ」そう考えて調べてみると、これがなかなか興味深い。「豚丼が無かった」とは言えないが、それまで「豚丼が誕生しにくい」とは言えそうだ。米が主になるにつれ、豚をべる機会が減ってい

    豚丼が生まれそうで生まれない日本史 - 本しゃぶり
    kemboorg
    kemboorg 2019/12/18
    “豚丼には米と豚肉が必要なのに、米が増えるに連れて豚肉が減っていく。”すごく面白い