2016年11月21日のブックマーク (1件)

  • 売れないジャニーズJr.を好きになった。

    ある日売れないジャニーズJr.を好きになった。 きっかけは簡単で、売れてるデビュー組のファンからの、いわゆる担降りというやつだ。 このタイプのジャニーズJr.のファンになるひとの大半がこの道を通ってきていると思う。 詳細は省くが、彼はほとんどテレビへの露出はなく、先輩のバックダンサーを務めるか、先輩が座長の舞台に出るかで1年を過ごしている。 コンサート、舞台。仕事数のわりに、彼は当に人気がなかった。 知られていないわけではない。この界隈のジャニオタには名前も顔も知られていたし、目立つ方でもあった。 ただ、彼のファン、彼だけのファンは、ごく少数であった。 初めて彼を見に行ったとき、まだそれはあの子ちょっと気になる、程度の時期で、 初めて作った彼の名前のうちわを持って、大きくない会場の後方の席に入った。 数曲終わり、彼らが出てきて、ほんの数秒。何小節か踊ったところで、顔を上げて、私のうちわを

    売れないジャニーズJr.を好きになった。
    ken-baan
    ken-baan 2016/11/21
    この状況含めてファンになったのかなと感じた。不思議な世界だ