「選挙勝てば先頭に立つ」=秋の民主代表選に出馬?−小沢氏 「選挙勝てば先頭に立つ」=秋の民主代表選に出馬?−小沢氏 民主党の小沢一郎前幹事長は4日、党岩手県連の集会に寄せたビデオレターで、「参院選に勝利して政権を安定なものにすることで、本当の意味の改革が実行できる。そのときに、まさに自分自身が先頭に立って頑張ってまいりたい」と述べた。秋の党代表選で自ら立候補する可能性を示唆したともとれる発言で、波紋を広げそうだ。 (2010/06/04-22:52)
共同通信社が4日夕から5日にかけて実施した全国緊急電話世論調査で、新首相に選出された民主党の菅直人代表に「期待する」と答えた人は57・6%に上った。直接の比較はできないが、5月末の前回調査の鳩山内閣支持率19・1%から大幅に改善し「首相交代効果」がくっきりと表れた形だ。「期待しない」は37・2%だった。 民主党の支持率も前回比15・6ポイント増の36・1%に上昇。自民党の20・8%を大きく上回った。参院選比例代表の投票先でも民主が12・7ポイント増の32・6%、自民が2・5ポイント増の23・4%だった。前回は政党支持率、投票先ともに自民が政権交代後初めて民主を逆転したが、短期間で民主が「第1党」に返り咲いた。 「どのような連立政権の枠組みがよいと思うか」との質問で、「今の民主党と国民新党」と答えた人は16・1%にとどまった。「みんなの党など『第三極』の新党が新たに加わる」が28・1%で最も
5月の大阪市議補選をめぐり対立した大阪府の橋下徹知事と民主党大阪府連代表の樽床伸二衆院議員が5日、府選出国会議員への予算要望の会合で顔を合わせた。握手を交わす場面もあったが、互いに奥歯に物の挟まったような言いぶりに終始した。 橋下氏が代表の地域政党発足に「売られたけんかは買う」と“圧力”をかけたとされる樽床氏。市議補選では双方が候補者を立て、府市再編の「大阪都」構想を掲げた橋下氏に軍配が上がった。 樽床氏は会合で「大阪都構想によって、議論が熱心になったことには感謝する。大阪の中でけんかしても仕方ない」と歩み寄りのポーズ。ただ、「やり方にはいろいろなパターンがある」とけん制もしっかり。 一方の橋下氏。会議後、「選挙となれば地域政党がある。できれば一緒にやっていきたいですけどね…」と述べると言葉を継がず。言いたいことをのみ込むように作り笑いを浮かべた。
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