ブックマーク / gendai.ismedia.jp (7)

  • 3年以内に「介護破産」…母親の老人ホーム利用料に苦しんだ一人娘の大失敗(酒井 富士子) @moneygendai

    鈴木恵子さん(仮名・55歳)の母・初江さん(87歳)は、5年前に急に倒れて介護が必要になった。必死に探し回ってようやく近隣の手頃な有料老人ホームに入れることになったが、そこは入居者を1人で事させておくような劣悪な施設。しかも運営母体が経営破綻したことで、閉鎖の危機に追い込まれたことは、【前編】『82歳の母親を「入居金0円」の老人ホームに入れて、大後悔した一人娘の悲劇』で説明した通りだ。 なんとか別の事業者が引き継ぎ施設は存続すると決まったものの、安堵する恵子さんを待ち受けていたのは「第二の地獄」だった…。 一時金「300万円」に愕然 「ほっとしたのも束の間で、施設維持のため料金値上げの要請が来たのです。値上げ額は、月額利用料5万円、くわえて一時金300万円を徴収するというものでした。 一時金を払ってしまうと、母の貯金は600万円程度にまで減ってしまいます。さらに毎月5万円多く払うと、預貯

    3年以内に「介護破産」…母親の老人ホーム利用料に苦しんだ一人娘の大失敗(酒井 富士子) @moneygendai
    kenchan3
    kenchan3 2022/01/04
    せやな。
  • 江戸時代の「遊女」たちの「床上手」ぶり…その描かれ方はこんなにスゴかった…!(田中 優子) @gendai_biz

    にとって「遊廓」とはなんだったのか。そして、どう語り継いでいくべきなのか——こうした問題意識にもとづき、江戸時代の遊廓の実態をつぶさに描いた『遊廓と日人』(田中優子著、講談社現代新書)が刊行された。遊女が置かれた厳しい環境、一方でそこから生まれた絢爛な文化など、日史の陰影の一端をご覧いただこう。 「床上手」の意味 「床上手」ということも遊女の大事な要素でした。ここでは、井原西鶴『好色一代男』と『諸艶大鑑(好色二代男)』に登場する遊女を何人か見てみましょう。 野秋という遊女については、「一緒に床に入らなければわからないところがある」と書いています。肌がうるわしく暖かく、その最中は鼻息高く、髪が乱れてもかまわないくらい夢中になるので、枕がいつの間にかはずれてしまうほどで、目は青みがかり、脇の下は汗ばみ、腰が畳を離れて宙に浮き、足の指はかがみ、それが決してわざとらしくない、と。 もうひと

    江戸時代の「遊女」たちの「床上手」ぶり…その描かれ方はこんなにスゴかった…!(田中 優子) @gendai_biz
    kenchan3
    kenchan3 2021/10/24
  • なぜ朝日と読売は凋落し、日経の一人勝ちになったのか?(下山 進) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    なぜ日経済新聞は、ゼロの市場だった有料電子版に出ていき、一人勝ちとも言える状況をつくりだすことができたのか。何がメディアの分水嶺となったのか。 慶応義塾大学SFCで2018年より特別招聘教授として講座「2050年のメディア」を始めた下山進氏が、独自の調査で明らかにしたエッセンスを紹介する。 ウェブはただが当たり前の時代に 日経済新聞が、有料電子版の準備を始めたのは早い。2005年の夏のことだ。 当時の代表取締役社長だった杉田亮毅が決断し、2006年3月にデジタル編集部という部署をつくったのがそもそもの出発点だ。 2019年の今から考えれば、新聞社が有料電子版を始めるのはあたり前のことだが、当時はそうではなかった。2006年の当時、世界の新聞社でウェブ上で記事を有料で見せていたのは、ウォール・ストリート・ジャーナル一紙だけだった。 当時まことしやかに言われた言葉が「Informatio

    なぜ朝日と読売は凋落し、日経の一人勝ちになったのか?(下山 進) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
    kenchan3
    kenchan3 2019/10/27
    学生の時新聞配達してたけど、日経も配ってたなあ。メインが100部なら5部くらいが日経だったなあ。
  • 驚愕…!25歳サラリーマンが、3000万円で「会社を買った」話(現代ビジネス編集部) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

    最初は起業を考えていたけれど 「学生時代から、会社員として働き続けるのではなく、いつかは独立したいと思っていました。ただ、いざ独立しようと心に決めても、起業がいかに難しいかということも分かっていたので、なかなか踏み出せなかった。他の選択肢はないものかと思っていたところに、『会社を買って、経営者になる』という方法があることを知り、熟考の末、思い切って会社を買うことにしました。 『経営者』になって3ヵ月。業務の改善や経営の合理化を進めた結果、会社の収益は向上していますし、なにより、自分が決めたことが経営に直結することに、大きな責任とやりがいを感じています」 こう語るのは溝口勇樹さん。大学卒業後、約一年半勤めた日立製作所を退社し、今年7月から京都の製造所「美山精機」の社長に就任した。弱冠25歳。その若さで社長になる、というのもなかなかだが、溝口さんの場合、家業を継いだわけではなく、美山精機を「買

    驚愕…!25歳サラリーマンが、3000万円で「会社を買った」話(現代ビジネス編集部) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
    kenchan3
    kenchan3 2018/11/02
  • 和歌山カレー事件・20年目の真実〜林真須美は本当に毒を入れたのか(田中 ひかる) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    「和歌山カレー事件」は当に解決したのか? あれから20年、果たして現場で何が起き、そして何が裁かれたのか。林家を長年取材してきた気鋭の研究者が、資料・報道等を一から読み直し、いびつな死刑囚の「実像」と事件の「真相」に迫る。 「和歌山カレー事件」から20年 和歌山市園部の自治会が開いた夏祭りで、カレーにヒ素が混入され、67人が急性ヒ素中毒に陥り、うち4人が亡くなるという凄惨な事件が発生してから、7月25日で20年になる。 容疑者として逮捕、起訴された林真須美(正しい表記は眞須美。当時37歳)は、2009年に最高裁で死刑が確定した。 しかし、彼女は逮捕当時から一貫して容疑を否認しており、有罪の決め手となったヒ素鑑定にも綻びが生じてきている。 林真須美といえば、逮捕前、自宅を取り囲む報道関係者たちにホースで放水している姿がよく知られている。笑いながら“こちら側”に放水してくるふてぶてしい態度に

    和歌山カレー事件・20年目の真実〜林真須美は本当に毒を入れたのか(田中 ひかる) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
    kenchan3
    kenchan3 2018/07/18
  • メルケルが“大親友”中国を見切りか!? ~急変する独メディア報道から両国関係を読み解く(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    ドイツ中国に対する感覚の温度差 ここ数年の中国ドイツの関係は、はたから見ていても不自然なほど濃密なものだった。 「中国ドイツにとってアジアで一番重要なパートナー」とメルケル首相。毎年、両首脳が大型の経済使節団を従えて、互いの国を訪問し合っていた。今年3月、メルケル氏が、洞爺湖サミット以来7年ぶりに東京を訪れたことと比較すれば、その親しさは半端ではない。 最近の中国がらみの報道で印象に残っているのは、5月の、「ドイツ鉄道は近い将来、高速鉄道の車輌を中国から輸入するつもりだ」というもの。記事の横に、中国の工場で製作中の「和諧号」の大きな写真が出ていた。 中国製品の品質管理の問題をしょっちゅう聞かされている日国民にすれば、かなりのビックリニュースだ。高速鉄道はハイテクの塊なのに、大丈夫なのか? ところが、ドイツ鉄道はそんな心配などどこ吹く風で、"made in China"と"粗悪

    メルケルが“大親友”中国を見切りか!? ~急変する独メディア報道から両国関係を読み解く(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
    kenchan3
    kenchan3 2015/10/09
    金の切れ目が縁の切れ目。 ドイツもただ儲けたいだけ
  • 速水健朗 新デフレカルチャー 連載第1回 デフレ日本は何を生んできたのか  | 現代新書カフェ | 現代ビジネス [講談社]

    いまはあまり読まれなくなってしまったが、F.L.アレンというジャーナリストが書いた『オンリー・イエスタデイ──1920年代・アメリカ』(筑摩叢書)というがある。具体的には、アメリカ人の生活が大きく変化した1920年代の出来事を詳細に記しただ。 この時代からアメリカの女性は誰でも化粧をして外出するようになったし、映画やラジオといったメディアが日常の一部となり、日常を広告が占めるようになった。つまり、現代では世界中の中間層と呼ばれるような人々の生活は、この時代のアメリカで産声を上げたのである。 の冒頭は、こんな具合である。 「このは、アメリカ史において、将来、特異な時代と見なされるであろう一時期について述べ、それに多少の解釈を加えようと試みたものである。その時期とは、一九一八年十一月十一日の対独戦争終結の日から、一九二九年十一月十三日の株式相場大暴落で最高潮に達し、急激かつ劇的に『クー

    速水健朗 新デフレカルチャー 連載第1回 デフレ日本は何を生んできたのか  | 現代新書カフェ | 現代ビジネス [講談社]
    kenchan3
    kenchan3 2014/07/17
    1998年前後が、新聞、雑誌、音楽CDの売り上げのピーク
  • 1