どうすれば、 速さのある打ちができるようになるのか？ 剣道って、竹刀を振る時には 肩を使って振るのが基本の動きになるということは ご存じの方も多いかと思います。 ただし・・・。 すでに経験のある肩も多いかと思いますが、 肩を使った打ちって、 打ち自体は大きくなりますがスピードが遅くなって しまうんですよね。 では、どうすれば速さのある打ちができるようになるのか？ これ、実は肩甲骨（けんこうこつ）を動かして 打つように意識することで 打ちのスピードが格段に変わってくるんです。 これ、香田さんから教えてもらって 僕も実践しだしたんですが、ほんとに意識するだけで 速さが驚くくらい変わったので 自分でも驚きました（笑） なぜ速さが出るのか？ というと、そもそも肩だけの筋肉には 限界があります。 それを補ってくれるのが、肩甲骨（けんこうこつ）を 覆っている背中の筋肉を 使うことでカバーできるからです

速さのある打ちをするための 素振りの練習方法を１つご紹介させて頂きますね。 これ、強豪校ではかなり広く実践している 練習方法なので 知っている人もいるかもしれないですが、 まだ知らないという人はぜひ練習に取り入れてみてください(^^)v 速さをアップさせるための 素振りの練習方法ですが、ジャンプしながらの素振りとなります。 ジャンプと言っても、前後にジャンプしながらの素振りではなく その場でジャンプしながら大きく素振りをする 練習方法です。 【打ちのスピードをアップさせる素振りの練習方法】 ①竹刀を振りかぶりながらジャンプする コツは、高くジャンプすること。 ②ジャンプの頂点で大きく振りかぶる かなり大きく振りかぶることを意識しましょう。 そうすることで、足腰がかなり鍛えられます。 ③足が床につく前に竹刀を振りおろす 一度やってみるとわかるかと思いますが、 けっこうコツも必要になりますし