直方東小児童 ＳＬや旧国鉄バス見学 / 西日本新聞
直方東小児童 ＳＬや旧国鉄バス見学 2011年5月17日 01:44 カテゴリー：九州 > 福岡 ＳＬの運転席を興味深そうに見学する直方東小の３年生たち 直方市の直方東小の３年生６８人が１６日、同市頓野の鉄道愛好家グループ「汽車倶楽部（くらぶ）」（江口一紀代表）が保存する蒸気機関車（ＳＬ）や旧国鉄バスを見学した。児童たちは、ＳＬ特有の石炭のにおいや汽笛の音に間近に触れ、目を輝かせていた。 ＳＬは、１９２２年製造の９６００形で、７４年に引退するまで筑豊地区などで石炭列車をけん引したという。児童は、一人ずつ運転席に座って石炭の窯やブレーキ弁が動く様子について江口さんから説明を受け、「汽笛の音がすごく大きい」「運転席のすぐ近くに石炭があって驚いた」と声を弾ませた。 見学を終えた児童は、かつて直方市を走り、廃車状態だったのを地元の市民グループが整備し、公道を走れるように復活させた旧国鉄バスで学
旧国鉄バスが“復活” 直方市の愛好家グループ 車検通過公道ＯＫ町おこしに活用へ / 西日本新聞
旧国鉄バスが“復活” 直方市の愛好家グループ 車検通過公道ＯＫ町おこしに活用へ 2010年9月19日 01:29 カテゴリー：九州 > 福岡 国鉄バスの塗装をそのまま残すバス。町おこしへの活用が検討されている かつて筑豊を走った旧国鉄バスの塗装を残すバスを、直方市頓野の鉄道愛好家、江口一紀さん（４９）らのグループが復活させた。廃車の状態だったが、７月に車検を通過、公道を走れるようになった。江口さんは「廃線になったバス路線や、観光イベントで走らせたりして、町おこしに役立てたい」と話している。 バスは旧国鉄最終年の１９８６年製造。ジェイアール九州バスに移行後も色を塗り替えずに筑豊地区などを１９年間走り、２００５年にいったん廃車にされた。江口さんはすぐにバスを買い取り、その後５年間、同市内の自分が経営する会社の駐車場に保管。毎週エンジンを掛けたり、バッテリーを充電したりして状態を維持。今年にな
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