ジャーナリストの竹田圭吾さん(享年51)が、1月に膵臓がんで亡くなる直前まで単行本用に書いていた原稿が、2月10日発売の月刊誌「文芸春秋」に未完のまま掲載された。 タイトルは「がんになってよかった100のこと」。同誌によると、編集部が2015年12月初めごろ、がんについての手記を竹田さんに依頼したところ、「雑誌ではなく、最初から単行本を書きたい」との返事がきたという。病のため竹田さんが完成させることはかなわず、掲載された文章は書き出しに当たる2ページ余りだけだ。
「ヴォーグ ジャパン」で特集される「美と食の関係」を紹介した誌面=2012年7月号から 世界19の国・地域で発行されているファッション誌「ヴォーグ」が、痩せすぎや若すぎるモデルを今後は誌面に起用しない、という宣言を打ち出した。日本版の「ヴォーグ ジャパン」は28日発売の7月号からこの方針を適用する。22日に発表する。 「読者の女性らが、偏った体形基準を元に過度なダイエットに陥るなどの弊害を防ぐため」という。16歳未満のモデルや摂食障害のように見えるモデルなどを採用しないという。体に関する一定の数値などは基準にしない。 この方針は、ヴォーグを発行するコンデナスト・パブリケーションズ社(本社ニューヨーク)が、各国版の編集長19人の共同声明として今月3日に発表した。同社は「女性の美しいボディーの理想イメージを、より健康的なものにすることを呼びかける」として、モデル業界やデザイナーにも呼びか
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