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novelとgenderに関するkenjiro_nのブックマーク (4)

  • 山崎ナオコーラさんが子どもを産んで変わったこと。「稼ぐことが仕事の全てじゃない」 - りっすん by イーアイデム

    “子どもを育てるのはえらいって言われるのに、自分を育てるのはえらいって言われないのは、なんだか変だなって常々思っているんですよ。” ──作家・山崎ナオコーラさんが2019年に発表した小説趣味で腹いっぱい』に、こんなせりふが登場します。 書は、働き者の夫・小太郎と、働かずに“趣味”に没頭する・鞠子の生活を描いた物語。経済的な自立はせずとも伸び伸びと趣味を楽しむ鞠子の姿を通して、働くこと、生活すること、趣味を楽しむことの意味を問いかけるような1冊です。 このの著者の山崎さん自身は、「仕事にこだわり過ぎて趣味を軽視していた」過去があるといいます。今回はそんな山崎さんに、仕事趣味に対する考え方の変化や「育児の人」と周囲から思われることの葛藤などについて、お話をお聞きしました。 「稼ぐことが仕事の全てじゃない」とやっと思えてきた 山崎さんが以前、インタビューの中で「小説を書いていることが友

    山崎ナオコーラさんが子どもを産んで変わったこと。「稼ぐことが仕事の全てじゃない」 - りっすん by イーアイデム
  • 女性のみ、一日に喋れる語数が百語までに制限された社会を描くディストピアSF──『声の物語』 - 基本読書

    声の物語 (新ハヤカワ・SF・シリーズ) 作者: クリスティーナダルチャー,オートモアイ,市田泉出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2019/04/18メディア: 新書この商品を含むブログを見るクリスティーナ・ダルチャーの2018年に刊行されたばかりのデビュー長篇『声の物語』は、記事名にもいれたように、女性が一日に発話可能な語数が100語以下に制限され、女性の権利が大きく制限されたアメリカを描くディストピアSFである。 正直、最初にそのあらすじを読んだ時「そんなバカな笑」と笑ってしまった。一体何がどうしたら女性が100語しか喋れない社会がやってくるわけ? と。だが、語り手となる女性ジーン・マクレランも、かつてはそうして「そんなことになるわけがない」と最悪の想像を笑い飛ばし、選挙にも行かず、見えている危機に対処してこなかった人物として描かれており、「そんなバカな笑」と”笑い飛ばしているあい

    女性のみ、一日に喋れる語数が百語までに制限された社会を描くディストピアSF──『声の物語』 - 基本読書
  • 女が男を支配する社会のリアルな恐怖! 男女逆転の復讐ファンタジー!|Web河出

    解説 単行 - 外国文学 女が男を支配する社会のリアルな恐怖! 男女逆転の復讐ファンタジー! 渡辺由佳里(エッセイスト、翻訳家) 2018.10.25 『パワー』 ナオミ・オルダーマン 安原和見訳 【解説】渡辺由佳里 アメリカでは2016年の大統領選挙で、初めての女性大統領になることが期待されたヒラリー・クリントンが、ドナルド・トランプに敗れた。得票数ではクリントンのほうがトランプよりも280万以上多かったのだが、アメリカ独自の「選挙人制度」というシステムのために、選挙ではトランプが勝利したのだ。 自分に対して厳しい質問をする女性ジャーナリストたちにセクハラ的な嫌がらせをし、「スターなら、プッシー(女性器)をつかむとか、(女は)なんでもやらせてくれる」と自慢し、妊娠中にプレイボーイ誌のモデルと不倫をし、別のポルノ女優に不倫の口止め料を払い、ツイッターでも露骨な女性蔑視の発言をするトラ

    女が男を支配する社会のリアルな恐怖! 男女逆転の復讐ファンタジー!|Web河出
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2018/10/28
    ヒステリックな反発をしている男性のコメントが多いというのはなんというか。
  • ラノベの「気持ち悪い」論争の「気持ち悪さ」

    http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/anatatachi_ohno/status/1044032566179721216 これでもすれ違い続けるのには絶望すら感じるな。 あえて性差別的な書き方をすれば、この件は女性の能(性的リスクが高く自己保存意識が強い)と男性の能(強烈な性衝動を処理するために形を必要とする)の両方が起点だから、 当ならそのレベルから説き起こす必要があるんだけれど、それ今のご時世だといくつものタブーが引っかかるし、みんな能的感覚の言語化をまともにトレーニングされてない。 例えば実際にその女性が性的被害に遭ってるかと関係なく、能的にリスクの存在を直感するとアラートが鳴る(→嫌悪感として自覚) これは自動的な物だから8歳の子でも起動する。多分そのうちシュナムル氏も思春期になった娘から嫌悪されるようになるだろうが、構造はそれ

    ラノベの「気持ち悪い」論争の「気持ち悪さ」
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