【シリコンバレー=白石武志】米アマゾン・ドット・コムが自社のネット通販サイト上で新型コロナウイルスの感染拡大に便乗したマスクなどの値上げの排除に動いている。価格設定に関する規約違反を理由に出品を阻止したり削除したりした件数は3日までに世界で数万に達したという。不当とみなした出品者に対しては販売の権利を一時停止すると警告しており、ネット上での転売を目的とする買い占めなどを抑制する考えだ。新型コロ
【シリコンバレー=白石武志】米アマゾン・ドット・コムが自社のネット通販サイト上で新型コロナウイルスの感染拡大に便乗したマスクなどの値上げの排除に動いている。価格設定に関する規約違反を理由に出品を阻止したり削除したりした件数は3日までに世界で数万に達したという。不当とみなした出品者に対しては販売の権利を一時停止すると警告しており、ネット上での転売を目的とする買い占めなどを抑制する考えだ。新型コロ
「GAFA」と呼ばれる巨大IT企業をめぐり、公正取引委員会は取引先などを対象とした実態調査の中間報告を公表しました。ネット通販を手がける一部のIT企業では、最大で9割の取引先が契約内容を一方的に変更されたと回答しました。 それによりますと、ネット通販の取り引きでは、契約内容を「一方的に変更された」と回答した企業は、「楽天」の取引先が93.2%と最も多く、「アマゾン」が72.8%、「ヤフー」が49.9%、「その他」が44.5%となっています。 契約内容の変更があったと回答した企業のうち、手数料の引き上げや契約の打ち切りなど、「不利益な内容があった」と答えた取引先は「楽天」の取引先が93.5%、「アマゾン」が69.3%、「ヤフー」が37.7%、「その他」が38.1%でした。 また、アプリの取り引きでは、契約内容を「一方的に変更された」と回答した企業は、「アップル」の取引先が81.4%、「グーグ
アマゾンで朝日新聞の押し紙を売っていた! 「使用用途 ペット飼育の中敷として最適。他、包装材、緩衝材などとして」 「 販売単位 5kg 初めてご購入の方にオススメのお試し5kg 」 「商品仕様 新古、未使用のため使用感はありません。紙を伸ばして揃えて束にしております」 「 特徴 新古未使用なので衛生的。ペット飼育のトイレシートなどに安心してご利用いただけます」 「備考 新聞社指定不可。チラシなどは入っておりません」 新聞社が販売店の販売部数以上の新聞を販売店に送る、いわゆる押し紙。発行部数をより大きく見せるための新聞業界の悪しき習慣(産経はこれをやめると宣言した)なのだが、問題はその押し紙を販売店がどうしているのかということだ。 要するに、販売店は古紙業者に流し、それがアマゾンで売られているのだ。値段は5キロで1380円。注文したら翌日すぐ届いた。確かにまっさらの朝日新聞。7月15日付だっ
やつは手強い。 アマゾンを敵にまわすな。何故か? その答えは実に簡単。勝てないからです。アマゾンが汚い手を使ってでも潰してやると本気になれば、大抵の人は勝てません。 欲しいもの、必要なものはほとんど全てそろっており、2日もあれば家まで届けてくれる。さらに映画だってテレビ番組だって本だって、比較的安価で簡単に手に入るように提供してくれる。まるで天使のようじゃありませんか、アマゾンは。が、とある出版社との戦いの様子をみると、アマゾンは悪魔であり、天使の顔はお面に過ぎないと思ってしまうのです。 今月初め、アマゾンと出版社Hachetteは密かにバトルを始めていました。両社間での契約内容の協議が失敗に終わるやいなや、Amazonサイト上で同社が出版する本はのきなみ高騰。さらにHachette出版のページには、オススメとして他社の本ばかりが並ぶようになりました。加えてHachette社の本を購入した
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