山じゃだめなんですかね
www.yahoo.co.jp のようなアドレスを、我々は毎日目にしている。先頭のwwwが何を示しているのか、もはや気にもしないだろう。もちろんWWWというのは、World Wide Webの略である。 我々は最近まで、ウェブがワールド・ワイドであることを疑いもしなかった。日本にいようが、アメリカにいようが、ドイツにいようが、シンガポールにいようが、www.yahoo.co.jp とウェブブラウザに入力すれば、同じヤフーのウェブサイトを閲覧できると確信できたのである。 しかし、ここ数年で状況は大きく変化しつつある。有名な例として、中国でWikipediaを見ようとすると、政治絡みの一部のページにアクセスできないのはよく知られている。TwitterやFacebook、Googleも中国からは使えない。使えるのはWeiboでありBaiduであり、全くの別世界なのだ。私も先日香港にいたとき、何の
Nikov @NyoVh7fiap 中高生のスマホ依存って、本人の意思の弱さが原因だと言われがちだけど、現実が辛かったりスマホ以上に楽しいものがないから、スマホ依存になるわけで。現実が充実していたらスマホとの距離感も変わるから、スマホ取り上げるよりも、現実世界に楽しいことがない辛さに目を向けてあげたほうがいい。 2018-09-05 01:26:52
先日、少し前に書いた記事がきっかけで東京FMのタイムラインというラジオ番組に出演させて頂いた。 これも日々記事を読んでくださる皆様のおかげである。誠に感謝申し上げる。 ラジオでは、無敵の人とネット福祉について話させていただいたのだけど、せっかくなのでラジオでは話せなかった事も含めてちょっと記事に書き起こしてみようかと思う。 無敵の人を作る、2つの条件 改めて無敵の人の定義を確認しておくと、彼らは”人間関係も社会的地位もなく、失うものが何もないから罪を犯すことに心理的抵抗のない”人達の事である。 無敵の人という単語が一般的に通用するようになったのは2008年の秋葉原通り魔事件である。この事件は当時は衝撃が強すぎた事もあり、色々な報道がなされた事もあってあまり正しく理解されていない。 この事件を正しく読み解くためには、犯人である加藤智大氏の書かれた”解”という著書が参考になる。恐らく殆どの方が
先日、Twitterに関連するサービスが炎上していました。簡単にこの件を述べると、Twitterに投稿されたイラストを機械的に収集し、それらをまとめてWebサイトを構築するというサービスに対し、“絵師”と呼ばれるイラスト制作者たちが反発したという問題です。 機械的に収集されたイラストの表示方法は、Twitterの規約的には問題はありません。しかし、「規約上他のサイトにAPI経由で表示される」ということを了承してサービスを利用している方が、ルール上正しく利用しているWebサービスを“マナー違反”だと糾弾して火がついていきました。詳しくはねとらぼの記事をどうぞ。 「勝手に転載しないで!」イラストまとめサービス「Buhitter」が大炎上 → Twitterは「規約上問題ない」(ねとらぼ) 法律とルールも難しい線引きですが、ルールとマナーの線引きはもっと込み入った問題になりがちです。ネットでは古
風邪引いた。この大事な時期に会社休むのはじめて。3月締まっちゃうよ4月スタンバイ大詰めだよって時期なのに。 朦朧とした時、思考が変な風に泳ぎ、思わぬ事を考え続けることがある。 一昨日から昨日にかけての僕がそうで、熱に浮かされながら、何故かひたすら共産主義について考えていた。僕、バリバリの資本主義者なのに。 朦朧思考の中では「現状で共産主義への移行は達成可能」で、そのための方策論まで考えついてた(もちろん革命とか言い出さないので念のため。)のだけど、熱が取れた今になってみると、その結論は訳がわからんしやっぱり実現不可能だ。(確か、供給過多状態の現状を共産主義で達成されるであろう生産力極大と見なすとか、そんな感じの理論構成だったような。) 書いてて訳が分からんので、読まれている方はもっと訳が分からんと思う。 話の枕としては最低の出だしながら「ネット共産主義」の話がしたかった。これもネタとしては
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