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  • : 岡留安則の「東京-沖縄-アジア」幻視行日記

    ■12月某日 仕事おさめもだいたい終わり、後は大みそかと新年を迎えるだけだ。ホッとするといえばそのとおりかもしれないが、年間を通じてもっとも拍子抜けする時期ともいえる。だからといって、新年気分をじっくり味わう体験もほとんどしてこなかった。だいたい、大みそかも新年もほとんど日にいない生活を送ってきたし、紅白歌合戦も見たことがない。今年も、明日から海外脱出なので、カウントダウンも異国で遭遇することになる。神社もお寺もない海外では、初もうですることもない。日人なのに、日人らしくない人生を送ってきたともいえる。むろん、悔いなどあろうはずはないが。 それにしても、今年は年末の解散総選挙というアクシデントであわただしい師走だった。民主党最後の総理・野田佳彦の自爆テロ解散で、こちらまでひきずりまわされる日々だった。結局、野田総理の最後の辞任記者会見すら開かれなかった。周りは民主党の壊滅的惨敗を予想

    kenkido
    kenkido 2012/12/30
    「野田総理の辞任会見すら開かれなかった」!。こういう総理の消え方は、政権交代的な内閣構成法(内閣の継承仕方)が不備だから?、鳩山民主党内閣がそも異例だから?。徹底的に否定されたってこと?。
  • : 岡留安則の「東京-沖縄-アジア」幻視行日記

    ■11月某日 野田総理の「自爆テロ」に近い破れかぶれ解散で、衆議院の解散総選挙は15に近い群小政党の乱立で、大混迷模様だ。3年間の野党・浪人生活をおくった自民党は政権返り咲に必死な分、気合は入っている。安倍総裁は景気対策で日銀の金融無制限緩和や建設国債の買い取りまで求めている。再び自民党は公共事業へのバラマキを始めるという事だろう。離党者が続出した野田民主党もTPPと消費税増税で、党員に踏み絵を踏まして純化路線に切り替えた。党の政策に異議を唱えない条件で民主党の公認を決めた。違反者には返金が条件だという。前回の政権交代を成し遂げた民主党は公約を次々と投げ捨て、公約破りの消費税増税まで決議し、さらにTPPまで参加する方針というのだから、野田民主党はもはや政治主導を捨てた第二自民党でしかない。野田民主党の自爆解散は覚悟の上だろうが、既得権益のために自民、公明と連立を組む魂胆は十分にありそうだ。

    kenkido
    kenkido 2012/11/22
    「民主党の政権交代に期待した有権者の受け皿」もさ、国会に並ぶと、有権者の注文とは別の料理を官僚達が載せちゃって、それを官僚が食べ終わったら、お皿は破棄されて粉々に割られて・・・
  • : 岡留安則の「東京-沖縄-アジア」幻視行日記

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    kenkido 2011/09/03
    〈当初野田を担出すも、途中で前原に乗換えた黒幕仙谷由人の戦略が完全に失敗。新総理の人事では仙谷色一掃。野田の周辺議員には仙谷だけは許せんと怒りの声。〉
  • : 岡留安則の「東京-沖縄-アジア」幻視行日記

    ■3月某日 またまた沖縄挑発をやってくれた。ケビン・メア国務省日部長の暴言だ。「沖縄はごまかしとゆすりの名人」「怠惰でゴーヤ―も栽培できない」と、ワシントン・アメリカン大学の学生相手に講義していた事実が発覚したのだ。ハワイ出身の沖縄県4世の米国人学生たちの告発がなければ、ケビン・メアの一連の暴言は闇から闇に葬られたに違いない。そして、メアの差別と偏見に満ちた言説が米国の学生たちの間にも浸透していったのではないか。沖縄総領事をつとめ、オバマ政権下で国務省日部長を務めている立場の人物が語るのだから、沖縄情報が乏しい学生たちがあっさりと洗脳される可能性もある。しかし、学生の中に日系人がいたことなど、傲慢不遜なメアには知る由もなかったのだろう。その日、たまたま大田昌秀元県知事と一緒に飲んでいたが、米国人学生たちは大田さんの平和問題研究所も訪れていたため、この件も詳しく知っており、翌日の沖縄タイ

    kenkido
    kenkido 2011/03/10
    メアに「吹き込んだのは」官僚、そうも言えるが、むしろ植民地主義的支配に同化した官僚の意識を教えている。「日本も米国もこの手の売国・利権官僚たちが脇を固め、日米の政治はすべて官僚マターで進行している」
  • : 岡留安則の「東京-沖縄-アジア」幻視行日記

    kenkido
    kenkido 2011/02/16
    方便発言で〈鳩山氏は県外困難視の閣僚や辺野古支持の防衛外務官僚を統率できなかった自らの力量不足を認め、首相と官僚の間で対立が存在していたと告げた。これは普天間移設の挫折の真相を語ったものである。〉
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