米Intel Corp.は,同社のグラフィックス描画処理LSI(GPU)で動画の符号化処理などを実行させるためのソフトウエア開発キット「Intel Media Software Development Kit」(Intel Media SDK)を公開した。同社 Vice President, General Manager, Software and Services GroupのRenee James氏が,「Intel Developer Forum 2009」(2009年9月22~24日,米国サンフランシスコ)におけるソフトウエア関連の基調講演で明らかにした。Intel Media SDKで定義されたAPIを使ってメディア処理のソフトウエアを記述しておくと,実行環境のパソコンが搭載するIntel社のGPUに適したライブラリ・ソフトウエアで符号化などの処理を実行する。
Using Intel.com Search You can easily search the entire Intel.com site in several ways. Brand Name: Core i9 Document Number: 123456 Code Name: Emerald Rapids Special Operators: “Ice Lake”, Ice AND Lake, Ice OR Lake, Ice* Quick Links You can also try the quick links below to see results for most popular searches. Product Information Support Drivers & Software
{"limitDisplayedContent":"showAll","collectionRelationTags":{"relations":{"EXCLUDE":["etm-454697a6b0ca41e8a0f6606316e92b7c"],"AND":["etm-b21347d4d9474d5081968efe45da1418","etm-020a6e59bb0649aeb8979174d038a302"]},"featuredIds":[]},"collectionId":"653263","resultPerPage":8.0,"filters":[],"coveoRequestHardLimit":"1000","accessDetailsPagePath":"/content/www/us/en/secure/design/internal/access-details.
米Intel社は,カリフォルニア州Mountain Viewで開催した研究展示会「Research@Intel Day」で,複数の機器間で3次元グラフィックス映像を伝送する技術を展示した。携帯端末やパソコン,サーバーが互いに連携する機能を高めるという「Web2.0」や「クラウド・コンピューティング」などに共通する概念が,3次元グラフィックス描画にも適用される未来を示したものである。 「Wireless Remote Graphics Rendering Demo」は,携帯型パソコン端末で遊べるレーシング・ゲームの3次元グラフィックス映像を,無線LAN経由で別のパソコンに転送し,大画面のHDTVディスプレイに表示させるデモである。映像の遅延時間は2msほどで,ゲームを楽しむには問題ない水準である。 図1 右の男性が持つ小型パソコン端末でレーシング・ゲームを楽しみつつ,その3次元グラフィックス
米Intel Corp.の研究開発部門が開いたイベント「Research@Intel Day 2009」で同社は「CloneCloud」と呼ぶ,スマートフォン向けのクラウド技術を実演した。CloneCloudは,サーバー上の仮想マシンで,スマートフォンのアプリケーション・ソフトウエアの一部を実行することで,端末の処理負担を軽減し,高速化する技術である。 CloneCloudは,ユーザーのスマートフォンの環境の「クローン」を,サーバー上の仮想マシン(VM)に作り,その環境で端末と同じアプリケーションを実行するしくみを取る。ユーザーがスマートフォン側で処理能力が必要なアプリケーションを起動すると,専用のソフトウエアが実行に必要なデータの一部を,サーバーで動作するクローン環境に転送する。クローン環境で同じアプリケーションを起動し,処理を肩代わりすることで,スマートフォン端末側では処理が高速化した
米Intel Corp.は2009年6月4日に,組み込み機器向けOS最大手の米Wind River Systems, Inc.を買収することで合意したと発表した。Intel社はWind River社の株式を1株当たり11.5米ドルで全株購入する。買収金額は合計で約8億8400万米ドルとなる。Wind River社の取締役会は,満場一致で今回の買収に賛成した。買収手続きは2009年夏に終える予定。
米Intel Corp.は2009年4月8日,中国で開催中の「Intel Developer Forum」において,並列化処理技術「Ct」のベータ版を年内に投入することを明らかにした。2010年に登場が見込まれる同社の新アーキテクチャに基づくグラフィックス・プロセサ「Larrabee」(開発コード名)への適用を想定している。 Ctはデータ並列性の高い処理を,自動的に複数のコアに分割して割り当てる技術。プログラムを記述する際に,物理的な並列処理機構を考慮する必要がない。例えばLarrabeeを対象とするのであれば各コアが備えるベクトル処理命令を利用し,マルチコアのマイクロプロセサであればスレッド化させて並列処理を実行するという。結果として,並列処理プログラムの生産性を高めると同時に,可読性を高めることができる。 CtはC++言語のテンプレート・ライブラリの形で提供される。既存の並列処理向けの
最近のコンパイラには、出力するバイナリコードをより高速に実行できるようにする「最適化」機能が搭載されている。CPUやPCアーキテクチャがより複雑化している近年、コンパイラによる最適化はより注目を浴びるようになっている。 たとえば、現在のCPUはいわゆる「マシン語」のコマンド列をそのまま実行するのではなく、内部でより細かい単位に分解して実行する。このとき、CPUのリソースをより効率良く利用できるよう、場合によってはその順序の並び替えや、並列化が行われる。また、処理を行うデータがキャッシュされているかどうかによっても処理速度が大きく変化する。CPUクロックの向上により、CPUとメモリ間でデータをやりとりする時間についても大きなボトルネックとなるようになったからだ。 このようにCPUの動作が複雑になっている現在、「より速く実行できるコード」を生成するには、CPUの構造やその動作についての知識も必
会期:11月19~21日 会場:パシフィコ横浜 入場料:1,000円(事前登録者は無料) 組み込み機器の開発技術に関する総合展示会「ET2008 (Embedded Technology 2008/組込み総合技術展)」のレポートを引き続きお届けする。今回はx86アーキテクチャのマイクロプロセッサとCPUボードを主に取り上げる。 さてx86アーキテクチャと言えば当然、Intelである。これまでIntelは、特定のPC向けマイクロプロセッサを対象に、使用温度範囲を広げたり、長期供給保証を実施するといった形で組み込み分野に提供してきた。言い換えると、大半の組み込み機器開発が要求するレベル「低い消費電力」には、まったくと言ってよいほどIntelは対応してこなかった。このため大半の32bit CPU搭載組み込み機器は、x86以外のアーキテクチャによる消費電力の低いマイコンを採用してきた。 しかし20
Intelは、ラップトップPCがその名の通り、ラップ(ひざ)の上に乗せて使えるものであってほしいと願っている。 ひざの上に乗せても熱くなく、快適に使えるコンピュータ。世界最大のチップメーカーであるIntelは、2009年にPCメーカー各社から多くの超薄型ラップトップPCが発売されると見ている。同社は今週、空気の流れが制限される薄型設計でも本体の外板が熱くならないようにするための冷却技術を発表した。 IntelのMobile Platforms GroupのゼネラルマネジャーMooly Eden氏は今週、台北で開催されたIntel Developer Forum(IDF)で基調講演を行った。その中でEden氏は、従来の冷却技術は、コンピュータ内部のコンポーネントにばかり目が向けられ、コンピュータの外までは意識されていなかった。Eden氏の基調講演は、イベント会場からストリーミング配信された。
会期:8月19日~21日(現地時間) 会場:San Francisco Moscone Center West (最終更新 8月28日) 【 8月27日】 元麻布春男の週刊PCホットライン 180度変わった、IntelのTVに対する姿勢 【 8月26日】 後藤弘茂のWeekly海外ニュース Nehalemの性能を引き上げる切り札「ターボモード」 【 8月25日】 【IDF 2008】IDF2008で展示されたミニノート&コンセプトPC ~Lenovo S10/S9の詳細と第3世代Classmate PCなど 【IDF 2008】スティーブ・ウォズニアク対談レポート 後藤弘茂のWeekly海外ニュース Atomの省電力技術も搭載したNehalem 【 8月23日】 元麻布春男の週刊PCホットライン Netbookの生きる道 山田祥平のRe:config.sys IntelがTVに降伏する日
米Intelは8月14日、新しい省電力技術「Remote Wake」を発表した。同社の一部のマザーボードに組み込む予定。 この技術は、スリープ状態のコンピュータをリモートからオンにするというもの。例えば、Cyberlinkはこの技術をWebサービス「CyberLink Live Premium」でサポートし、ユーザーがPCをスリープモードからオンに切り替えて、音楽やビデオにリモートからアクセスできるようにする。 IP電話会社Jajahも同技術に対応、IP電話がかかってきたときにPCをスリープモードからオン状態に切り替えて、通話を受けられるようにする。コンテンツ配信サービスを手掛けるOrb NetworksとPando Networksも同技術を使って、外出先から自宅PCのマルチメディアコンテンツを利用するといった機能を提供する。 Remote Wakeを搭載したIntelのマザーボードは来
コンピュータグラフィックスとインタラクティブテクニックス、バーチャルリアリティなどをテーマにした国際学会「SIGGRAPH2008」がロサンゼルスにて北米現地時間8月11日より開幕した。 今年のSIGGRAPHのテーマは「EVOLVE」(進化)となっており、SIGGRAPH自体のプログラム構造も例年とは異なるものになっている。 SIGGRAPH 2008が開催。会場はE3などの会場としてもお馴染みのロサンゼルス・コンベンションセンター 今年の基調講演は、Pixarなどの創設者、RENDERMANのアーキテクトとして知られる現Disney/Pixarの社長であるED CATMULL氏。DisneyとPixarの関係を悪化させたTOY STORY2制作にまつわる裏話が語られた。ちなみにCATMULL氏は、Zバッファ、ポリゴンのテッセレーション技法などの考案者としても有名だ まず、毎年、プロ、ア
●シングルコア性能を伸ばすための命令セット改革 Intelは、マルチコア性能だけでなく、シングルCPUコアのパフォーマンスを今後も伸ばす。ただし、従来とは違う方法で。CPUの整数演算と浮動小数点演算の性能のバランスを取って、新しく最適化されたソフトウェアだけでなく、既存のソフトウェアの性能を上げるのが、2002年までのアプローチ。それに対して、2010年以降の方向は、SIMD(Single Instruction, Multiple Data)型の浮動小数点演算の性能にフォーカスし、命令セットを大きく拡張する。また、2005年以降から進展してきたマルチコア化も継続する。 そのため、ソフトウェアはマルチスレッド化だけでなく、新命令セットにも積極的に対応して行かないと、CPUのフルパフォーマンスが発揮できなくなる。つまり、よりソフトウェアやコンパイラへとしわ寄せが行くようになる。逆を言えば、I
3名のモデルを直線上に並べて,写真を写す。屋内なので被写界深度は望むべくもなく,普通に移せば当然,ピントが合うのは一人だけだ。だが米Refocus Imaging,Inc.の技術を使うと,3人すべてにピントが合った画像が得られる。2008年4月3日,中国・上海で開催中のIntel Developer Forum Spring 2008(IDF)において,Intel Corp. Vice Prsident,Director of ResearchのAndrew A. Chein氏が「Digital Transformation」というタイトルで行った基調講演の一幕だ。 Refocus Imaging社は,「Light Field Camera」という名称で次世代のカメラを開発している。同社社長兼CEOであるRen Ng氏は,自社の技術を「光の強さを集める通常のデジタルカメラと異なり,光のベク
Intel社Vice Prsident,Director of ResearchのAndrew Chien氏 Intel Developer Forum Spring 2008の基調講演で,最後に登壇したのはIntel Corp. Vice Prsident,Director of ResearchのAndrew Chien氏だった。当初はIntel社CTOのJustin Rattner氏の予定だったが,急遽変更となった。テーマは「Digital Transformation」。 19世紀が蒸気機関による産業化の時代で,20世紀がコンピュータの発明による情報化の時代とすると,「21世紀はInteraction Age」と語った。だからこそコンピュータ教育が重要であるとして,Classmate PCの意義を訴えた。 またTransformationの実例として,米Refocus Imagin
Intel Developer Forum Spring 2008(IDF)の二日目は,Vice Prsident and General Manager,Software and Solutions GroupのRenee James氏の基調講演で始まった。タイトルは「Software:Unlocking the Opportunities on Intel Platforms」。主として同社が重要な市場ととらえているMID(mobile internet devices)と「Visual Computing」関連のソフトウエア技術を紹介した。 具体的にはMID向けのOSをオープンソース・ソフトウエアとして開発するための「Moblin」を紹介した。Moblin自体は2007年に発表済みだが,多くのMIDメーカーがMoblinを採用したと発表。その一例としてAsianuxを紹介した。Asi
会期:4月2日~3日(現地時間) 会場:上海国際会議中心(SICC) (最終更新 4月16日) 【 4月16日】 エンタープライズ視点でみたIDF上海レポート 【後編】NetTopとNetBookは企業に最適? 【 4月15日】 エンタープライズ視点でみたIDF上海レポート 【前編】Nehalemでサーバーはどう変わるか 【 4月 7日】 後藤弘茂のWeekly海外ニュース x86からの脱却を図るIntelの新ロードマップ 元麻布春男の週刊PCホットライン Eee PCの例から考えるAtomの可能性 【 4月 4日】 Andrew Chien 基調講演レポート 「変革にトランスフォーマーとして参加してほしい」 ソフトウェア基調講演レポート 「MIDやビジュアルコンピューティングの躍進に注力」 【展示会場レポート】 NetTop/NetBookや、Nehalemによる物理演算デモなど< 本田
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く