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  • 女児虐待死事件でメディアがぜったいいわないこと 週刊プレイボーイ連載(343) – 橘玲 公式BLOG

    目黒区で5歳の女児が虐待死した事件では、「きょうよりか もっともっと あしたはできるようにするから もうおねがい ゆるして」などと書かれたノートが発見され、日じゅうが大きな衝撃に包まれました。このような残酷な事件が起きないようにするために、いったいなにができるでしょうか。 この事件について大量の報道があふれていますが、じつは意図的に触れていないことが2つあります。 女児を虐待したのは義父で、母親とのあいだには1歳の実子がいました。じつはこれは、虐待が起こりやすいハイリスクな家族構成です。 父親は自分の子どもをかわいがり、血のつながらない連れ子を疎ましく思います。母親は自分の子どもを守ろうとしますが、それ以上に新しい夫に見捨てられることを恐れ、夫に同調して子どもを責めるようになるのです。なぜなら進化論的には、ヒトは自分の遺伝子をもっとも効率的に残すよう“プログラム”されているから……。 こ

    女児虐待死事件でメディアがぜったいいわないこと 週刊プレイボーイ連載(343) – 橘玲 公式BLOG
    kent-where-the-light-is
    kent-where-the-light-is 2018/07/09
    “共同親権では、子どもが母親と暮らしていても、別れた父親に子どもと面会する権利が保障されると同時に、養育費を支払う義務が課せられます。ところが単独親権の日本では、ほとんどのケースで父親が親権を失うので
  • 「賢い」ひとが失敗するのには理由がある 週刊プレイボーイ連載(248) – 橘玲 公式BLOG

    舛添東京都知事が辞任を表明し、5年間に4回も都知事選が行なわれる異例の事態になりました。この件についてはすでにいい尽された感がありますが、国際政治学者出身にもかかわらず、自身の権力の源泉がどこにあるか無頓着だったことが失敗の原因でしょう。 無所属の候補に与野党が相乗りする昨今の知事選では、与党が知事を無条件で支持し、不祥事から守ることはなくなりました。それなのになぜ舛添氏が大統領のように振る舞えたかというと、次回の選挙でも勝つという強い見込みが共有されていたからです。さらに4年、知事の座にあると思えば、都議会議員も対立を避けようとするし、都庁の職員も黙って指示に従うでしょう。しかし有権者の信頼は蜃気楼のようなものなので、ちょっとしたきっかけで失われてしまいます。 東京都知事がファーストクラスを使い、一流ホテルのスイートルームに宿泊したとしても、批判はされても辞任するほどのことではないでしょ

    「賢い」ひとが失敗するのには理由がある 週刊プレイボーイ連載(248) – 橘玲 公式BLOG
    kent-where-the-light-is
    kent-where-the-light-is 2016/07/10
    “近年の進化論では、意識(理性)の役割は真と偽を見分けることではなく、「自己欺瞞」だとされるようになりました。もっとも上手にウソをつく方法は、自分が真っ先にそのウソを信じ込むことです。同様に、真に迫”
  • 橘玲 公式サイト | Tachibana Akira official site

    作家・橘玲(たちばなあきら)の公式サイトです。はじめての方は、最初にこちらの「ご挨拶」をご覧ください。また、自己紹介を兼ねた「橘玲 6つのQ&A」はこちらをご覧ください。 体操女子のパリ五輪日本代表で主将だった19歳の選手が、飲酒と喫煙によって出場を辞退しました。 この問題を考えるには、飲酒や喫煙が法によってどのように定められているかを確認しておく必要があります。 20歳未満の飲酒/喫煙は禁止されていますが、これは青少年の健全育成を目的とするためで、罰則はありません(酒やタバコを行政処分によって没収することは認められています)。 さらに、成人年齢が18歳に引き下げられたことで、これまで親権者や監督者に課されていた飲酒・喫煙を制止する義務もなくなりました(平成30年6月20日の警察庁生活安全局長の通達)。そうなると残っているのは、20歳以下に酒やタバコを販売した者への罰則だけです。 これを簡

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    kent-where-the-light-is 2016/06/16
    “タックスイーターとは何者なのか。”
  • 日本の「リベラル」はどこがうさんくさいのか? 週刊プレイボーイ連載(243) – 橘玲 公式BLOG

    自分のや子どもを殴りつけながら、「暴力はやめましょう」とか「平和がいちばん」と他人に説教するのはどうでしょう? アタマがおかしいか、とんでもない偽善者だと思うのではないでしょうか。 これまで繰り返し述べてきたように、日社会の恥部である正社員と非正規の格差は身分差別以外のなにものでもありません。なぜこういい切れるかというと、この制度には「アカウンタビリティ(説明責任)」が欠落しているからです。 「同じ仕事をしているのに、なぜ自分の給料はあのひとの半分なのか?」と問われて、相手が納得する回答ができれば「アカウンタブル(説明可能)」です。「お前は正社員じゃないんだから当然だ」と怒鳴りつけたり、「そんなこといわずにオレの立場もわかってくれ」と泣き落とすのはアカウンタブルではありません。説明できない格差は人種や性、国籍や宗教、身分などの差別から生まれます。基的人権を尊重するリベラルな社会は、「

    日本の「リベラル」はどこがうさんくさいのか? 週刊プレイボーイ連載(243) – 橘玲 公式BLOG
    kent-where-the-light-is
    kent-where-the-light-is 2016/06/07
    “「同じ仕事をしているのに、なぜ自分の給料はあのひとの半分なのか?」と問われて、相手が納得する回答ができれば「アカウンタブル(説明可能)」です。”
  • 第58回 「漏れない秘密」もはや幻想(橘玲の世界は損得勘定) – 橘玲 公式BLOG

    中米のタックスヘイヴン、パナマの法律事務所から流出した大量の秘密ファイル(パナマ文書)が波紋を広げている。ロシアのプーチン大統領に近い関係者、中国の習近平国家主席の親族、イギリスのキャメロン首相の亡父、アルゼンチン大統領やパキスタン首相からサッカー選手リオネル・メッシまで多数の政治家・有名人がタックスヘイヴンに会社を設立して資産隠しをしていた疑いが生じたからだ。 この事件で明らかになったのは、現代社会ではもはや「守秘性」は幻想だということだ。 秘密を守るもっとも確実な方法は、秘密を知る人間の数を減らすことだ。かつてスイスの名門プライベートバンクは、顧客情報は担当者と経営者しか知らず、重要な顧客は銀行の創業者一族である経営者が担当するため、秘密が漏れる恐れはほとんどなかった。ところがその後、情報のデータベース化が進むと、顧客名簿にアクセスできる人数は飛躍的に増えた。 2008年にリヒテンシュ

    第58回 「漏れない秘密」もはや幻想(橘玲の世界は損得勘定) – 橘玲 公式BLOG
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    kent-where-the-light-is 2016/04/28
    “貴重な情報へのアクセスが容易になれば、個人的な利益や思想信条などで秘密を暴露しようと思う人間が出てくるのは当然なのだ。 ”
  • 『言ってはいけない 残酷すぎる真実』あとがき – 橘玲 公式BLOG

    新刊『言ってはいけない 残酷すぎる真実』の「あとがき」を、出版社の許可を得てアップします。 ************************************************************************ まずは悪い話から。 脳は左右対称の臓器で、右半球と左半球があり、それを脳梁がつないでいる。右脳は感情を、左脳は言語や論理を主に司る。 きわめて特殊なケースだが、重度のてんかんの治療のため、外科手術でこの脳梁を切断することがある。これが分離脳で、右脳と左脳がそれぞれ独立に活動する。 分離脳患者は、左半分の視野で見たものがわからない。言語中枢は左脳にしかないが、左視野の情報は右脳に送られるだけで(視神経は左右で交差している)、それを脳梁を経由して左脳に転送できないのだ。両手からの入力も同じで、右手で触れたものはそれがなにかわかるが、左手で触れたものの名前をいう

    『言ってはいけない 残酷すぎる真実』あとがき – 橘玲 公式BLOG
    kent-where-the-light-is
    kent-where-the-light-is 2016/04/17
    “不愉快なものにこそ語るべき価値がある”
  • 『言ってはいけない 残酷すぎる真実』まえがき – 橘玲 公式BLOG

    新刊『言ってはいけない 残酷すぎる真実』の「まえがき」を、出版社の許可を得てアップします。 *********************************************************************** 最初に断っておくが、これは不愉快なだ。だから、気分よく一日を終わりたいひとは読むのをやめた方がいい。 だったらなぜこんなを書いたのか。それは、世の中に必要だから。 テレビや新聞、雑誌には耳触りのいい言葉が溢れている。メディアに登場する政治家や学者、評論家は「いい話」と「わかりすい話」しかしない。でも世の中に気分のいいことしかないのなら、なぜこんなに怒っているひとがたくさんいるのだろうか。――インターネットニュースのコメント欄には、「正義」の名を借りた呪詛の言葉ばかりが並んでいる。 世界は来、残酷で不愉快なものだ。その理由を、いまではたった一行で説明でき

    『言ってはいけない 残酷すぎる真実』まえがき – 橘玲 公式BLOG
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    kent-where-the-light-is 2016/04/15
    “「言ってはいけない」とされている残酷すぎる真実こそが、世の中をよくするために必要なのだ。”
  • 『言ってはいけない 残酷すぎる真実』発売のお知らせ – 橘玲 公式BLOG

    新潮新書から『言ってはいけない 残酷すぎる真実』が発売されます。 発売日は4月16日(土)ですが、都内の書店では明日の夕方から店頭の並ぶと思います。電子書籍版はすこし遅れますが、4月22日(金)からダウンロード可能になります。 書籍版はこちらから購入できます。Kindleでお読みになりたい方は、こちらから予約してください。 タイトルにあるように、この社会では「言ってはいけない」とされている話を集めました。どのような内容かも「言ってはいけない」ので、書店用のパネル画像をアップしておきます。 書は、前作の『「読まなくてもいい」の読書案内』からのスピンオフという性格も持っています。前作は「高校生でも楽しんで読める」というのがコンセプトでしたが、書は「R指定」です。興味を持たれた方は、合わせてお読みいただければ幸いです。

    『言ってはいけない 残酷すぎる真実』発売のお知らせ – 橘玲 公式BLOG
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    kent-where-the-light-is 2016/04/14
    読みたい。
  • 「皇国」と「国家はビジネス」の差は70年たっても埋まらない 週刊プレイボーイ連載(233) – 橘玲 公式BLOG

    ひさしぶりの沖縄で平和祈念公園を訪ねました。ここは第二次大戦の沖縄戦で追い詰められた日軍の玉砕の地で、近くにはひめゆりの塔があります。米軍の銃撃と砲撃にさらされたひとびとは壕のなかで集団自決し、摩文仁(まぶに)の丘の断崖絶壁からつぎつぎと身を投じました。 戦前の日は国家(国体)を神聖なものとし、すべての国民が天皇(皇統)に殉じることを当然とする“カルト宗教国家”でした。いまの北朝鮮のような社会ですから、当時のひとびとの価値観や選択を平和でゆたかな現在から批判しても仕方ありません。しかしそのなかにも、理不尽な現実に煩悶したこころあるひとはいました。 八原博通は沖縄戦を戦った第32軍の高級参謀として、制海権・制空権を失った圧倒的不利な状況で、地形を利用した戦略持久戦を指揮して2カ月にわたって米軍を苦しめますが、大営から無茶な決戦を求められて戦線は崩壊、最南端まで撤退するも戦闘継続不能に陥

    「皇国」と「国家はビジネス」の差は70年たっても埋まらない 週刊プレイボーイ連載(233) – 橘玲 公式BLOG
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    kent-where-the-light-is 2016/03/18
    国家も一つのサービスなのだと言える位は強くなりたい。
  • 誰もが不道徳を知っているが、誰もそれを説明できない 週刊プレイボーイ連載(230) – 橘玲 公式BLOG

    人気バンドのボーカリストと女性タレントの不倫が話題になっていますが、見ず知らずの男女浮気で被害を受けるひとなどどこにもいないのですから、なにがこれほどひとびとを興奮させるのか不思議です。ほめられたことではないとしても、もし知り合いが同じ状況なら「バレるようなことをしたのがマズかったね」と同情するか、「そこまでこじれたら元の鞘に戻るのは無理だから、弁護士に相談しなよ」とアドバイスする類の話でしょう。「既婚者の3割は浮気している」といわれるくらい、不倫はありふれた出来事なのです。 社会的な動物であるヒトは、噂を極度に気にするように進化してきました。いつもテレビで見ている芸能人を近しい存在のように錯覚するのも、自分を「被害者」と一体化して「加害者」に怒りをぶつけるのも人間の性です。芸能人はこうした錯覚を利用して富と名声を得ているのだから、相応の代償を払うのは当然との意見もあるかもしれません。

    誰もが不道徳を知っているが、誰もそれを説明できない 週刊プレイボーイ連載(230) – 橘玲 公式BLOG
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    kent-where-the-light-is 2016/02/27
    “道徳の基準が曖昧だからこそ、他者を断罪するのに自分以外の多くの人間の同調を必要とするのです。”
  • 「非正規」への身分差別は世界の恥 週刊プレイボーイ連載(229) – 橘玲 公式BLOG

    安倍首相が施政方針演説で「同一労働同一賃金の実現に踏み込む」と発言しました。同じ仕事をしているひとに同じ賃金を支払うのは当たり前に思えますが、驚くべきことに日ではこれまで非常識とされてきました。労働者を「正規」と「非正規」の身分に分けて、正社員のみを会社共同体の正式なメンバーにしているからです。 人種によって異なる扱いをすることが人種差別(レイシズム)で、男女の性別で待遇を変えれば性差別です。それと同様に、正規と非正規(あるいは親会社からの出向とプロパーの社員)で異なる給与体系を押しつけることは身分差別以外のなにものでもありません。 さらに問題なのは、終身雇用・年功序列の日的労働慣行が新卒一括採用や定年制という年齢差別を前提としていることです。これは日国内だけで通用するガラパゴス化した制度なので、日人(社採用)と外国人(現地採用)で国籍差別までしています。これほどまで重層化した差

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  • 伽藍の世界 – 橘玲 公式BLOG

    伽藍からバザールへという話を、「どうしたら革命を起こせますか?」で書いた。 『残酷な世界~』で述べたけれど、伽藍(閉鎖空間)とバザール(開放空間)ではゲームのルールが違う。 バザールは参入も退出も自由だから、相手に悪い評判を押し付けてもあまり効果はない。悪評ばかりの業者は、さっさと廃業して、別の場所や別の名前で商売を始めるからだ。 バザールでは、悪評と同様に、いったん退出するとよい評判もゼロにリセットされてしまう。だから、たくさんのよい評判を獲得した業者は、同じ場所にとどまってさらに評判を増やそうと考える。顧客は評価の高い業者から商品やサービスを購入したいと考えるから、これがいちばん合理的な戦略なのだ(ネットオークションがその典型だ)。 バザール空間でのデフォルトのゲームは、できるだけ目立って、たくさんのよい評判を獲得することだ。だからこれを、ポジティブゲームと呼ぼう。 それに対して閉鎖的

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  • 日本人はなぜ自殺するのか? – 橘玲 公式BLOG

    では、毎年3万人を超えるひとたちが自らの意思で死を選んでいる。これは、「市場原理主義」による改革により、日人の安心が奪われてしまったからだと説明される。 だが国際的な自殺率の比較を見ると、日の自殺率(10万人あたりの自殺者数)が24.4なのに対し、市場原理主義の国アメリカの自殺率は11.0、イギリスにいたっては6.4だ。この統計を素直に解釈すれば、日をアングロサクソン型の市場原理主義国家にすれば、年間1~2万人のひとが自殺から救われることになる。市場原理と改革を声高に批判するひとたちは、これをどのように説明するのだろう。 年功序列と終身雇用は真面目に働く労働者にやさしいシステムで、それを「市場原理主義者」が成果主義で破壊したために、追い詰められたサラリーマンが自殺していく、というのが定番のストーリーだ。でもかつて、サラリーマンはほんとうにそんなに幸せだったのだろうか。 『残酷な世

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  • テロとのたたかいに「理性」が役に立たない理由 週刊プレイボーイ連載(221) – 橘玲 公式BLOG

    少なくとも129人が死亡し、352人が負傷した“13日金曜日”のパリ同時テロは世界じゅうに大きな衝撃を与えています。その後も新たなテロ計画が発覚し、オランド大統領はIS(イスラム国)に対する「戦争」を宣言しました。 ISは原理主義のカルトで、世界をイスラーム(光)と十字軍=西欧(闇)に分け、自分たちをジハード(聖戦)の最前線で悪魔とたたかうアッラーの聖戦士だと考えています。イスラームではジハードに殉じた者は最後の審判を待たずに天国に迎えられるのですから、彼らにとってテロは救済と解放なのでしょう。これはもちろん洗脳によって植えつけられた妄想ですが、ISとのたたかいが困難なのは、彼らにそのことを気づかせる方途がないことです。 教養ある青年アーサーは、自動車事故で頭部をフロントガラスに強打し、3週間昏睡状態がつづいたあと奇跡的に意識を回復、集中的なリハビリ療法によって以前と同じように歩いたり話し

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    kent-where-the-light-is
    kent-where-the-light-is 2015/12/09
    “理性の本質が自己正当化ならば、原理主義に対して説得や教育、啓蒙が無力なのも当然です。”
  • 『「読まなくてもいい本」の読書案内』あとがき – 橘玲 公式BLOG

    近刊『「読まなくてもいい」の読書案内』の「はじめに」を、出版社の許可を得て掲載します。 ********************************************************************** 知が物理的な衝撃だということをはじめて知ったのは19歳の夏だった。 フランスの哲学者ミシェル・フーコーの2度目の来日が1978年4月で、東京大学での講演を中心に雑誌『現代思想』6月号でフーコー特集が組まれた。ぼくは発売日に大学の生協でそれを手に入れて、西荻窪のアパートに帰る電車の中で読み出した。 阿佐ヶ谷あたりだと思うけど、いきなりうしろから誰かにどつかれて、思わず振り返った。でも、そこには誰もいなかった。その衝撃は、頭の中からやってきたのだ。 フーコーはそこで「牧人=司祭体制」の話をしていた。牧人というのは羊飼いのことだ。 羊飼いは羊を管理しているけど、彼の仕

    『「読まなくてもいい本」の読書案内』あとがき – 橘玲 公式BLOG
    kent-where-the-light-is
    kent-where-the-light-is 2015/12/02
    “古いパラダイムでできている知識をどれほど学んでも、なんの意味もない。”
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