携帯電話やスマートフォンを持っていないお年寄りなどに緊急性の高い災害情報を素早く伝えるために、千葉市は固定電話やファックスを使って情報を発信する取り組みを始めることになりました。 ただ、「防災無線が聞こえない」という相談が寄せられているほか、メールが受信できる携帯電話やスマートフォンを持たないお年寄りも多いことから、千葉市は固定電話やファックスで情報を迅速に伝える取り組みを始めることになりました。 津波や大雨などによる避難に関する情報のほか、ミサイルの飛来やテロに関する情報など緊急性が高い情報が出された場合、担当者が入力するとコンピューターが固定電話に電話して自動音声で情報を伝えたりファックスを送ったりするシステムを新たに導入し、来月から運用を始める方針です。 千葉市によりますと、こうした取り組みは関東の政令指定都市では初めてだということです。 千葉市防災対策課の柿崎恵司課長は「固定電話し
2018年7月に発生した、平成最悪の豪雨災害ともいわれる西日本豪雨(平成30年7月豪雨)。広島県と岡山県をはじめ、西日本を中心に記録的な豪雨が襲い、大規模な河川の氾濫や土砂災害など、甚大な被害をもたらす結果となった。 その豪雨のなか、斜面の崩落や土石流により、KDDIの光ケーブルが切断される危機も発生していた。ケーブルが切断すれば、人々の生活への多大な影響が出る可能性がある。 被害現場近くを走る光ケーブルは、KDDIのさまざまな役割を担う “幹線”ともいえる存在であると同時に、交通情報などにまつわる光回線も収容されているのだ。それだけなく、被災者の方たちに災害情報が届かなくなってしまう。さらには、西日本の経済活動をも止めてしまいかねない。 これは、西日本豪雨によって光ケーブルに被害が発生した7月6日から、仮設復旧に至った7月14日まで、KDDI 技術統括本部 運用本部 運用管理部 広島テク
地震によって、今も北海道全体で北電の全契約世帯にあたる295万戸で停電が続いています。 なぜ、このような大規模な停電が起きたのでしょうか? そして、いつまで続くのでしょうか? 札幌市内の消えた信号機。 警察官が交差点に立ちクルマの事故を防ぐために交通整理を行います。 今回、北海道を襲った震度6強の地震。 なぜ、北海道全域で大規模な停電が起こったのでしょうか。 厚真町にある苫東厚真火力発電所です。 道内で使われる電力のおよそ半分をつくる北電にとって主要な発電所です。 地震があった6日午前3時すぎ、道内では、およそ310万キロワットの電力の需要がありました。 しかし、震度6強の地震によって、この苫東厚真発電所では1号機(35万キロワット)と2号機(60万キロワット)で配管から蒸気漏れ。 4号機(70万キロワット)がタービン付近で出火。 全道の電力の半分にあたる165万キロワット分の供給が止まっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く