2015年6月22日 16時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと エアコンをこまめにクリーニングしていないと、肺の障害になることがある 発熱や咳、呼吸困難を症状とする「夏型過敏性肺炎」に注意が必要だ 急性期であれば1〜2週間で治るが、重傷例では入院が必要なことも 放っておくと、やがて肺自体が障害されて慢性化エアコンの欠かせない季節がやって来ました。しかし、小まめにクリーニングをしていないと、匂いやホコリで不快な思いをすることもあるでしょう。特にエアコンの回路中の湿気とホコリを好むトリコスポロンというを何度も吸うと、発熱や咳、呼吸困難を症状とする「夏型過敏性肺炎」を発症することがあり、注意が必要です。 これは、カビに対するアレルギー反応によって肺炎を起こすもので、単なる夏風邪と思って放っておくと、やがて肺自体が障害されて慢性化します。そうなってからでは、いくら治療を施しても完