高学歴の女性が産む子どもの数が回復している。国立社会保障・人口問題研究所の2021年出生動向基本調査によると、妻が大卒以上の夫婦の子どもの数が1.74人と19年ぶりに上昇した。仕事と育児の両立が困難だった高学歴の女性も、近年は働き方改革などにより産みやすくなっている。一方、非正規職などに就く女性の出生数が低下する懸念も出てきた。同調査では、女性が最終的に何人の子を生んだかを把握するため、出産で
泣いた赤ちゃんを抱っこして5分歩くと泣きやみ、半数が寝つくことを実験で示した。理化学研究所など日本とイタリアの研究グループが発表した。さらに5~8分抱いてからベッドに寝かせると、起きずに眠ってくれるという。育児のノウハウとして活用できそうだ。 赤ちゃんを寝かしつける方法として、おんぶや抱っこ、ベビーカーでの散歩などがあるが、これらの効果の科学的な研究は少なかった。研究グループは2013年、親が抱いて歩くと赤ちゃんがおとなしくなると発表したが、20秒ほどの効果しか調べていなかった。これでは、親が歩くのをやめると赤ちゃんは再び泣き始めてしまった。 そこで研究グループは、より長時間歩く効果などを、生後7カ月以下の赤ちゃんと母親の21組による実験で調べた。母子の国籍は日本やイタリアなど。まず、泣いている赤ちゃんに対し「抱っこして歩く」「抱っこして座る」「ベッドに置く」「乳母車に乗せて前後に動かす」
3日の定例会見で、宮城県の村井嘉浩知事は孫のために休暇を取得すると宣言しました。 ■村井知事「子育て世代の支援必要」 村井知事:「私事になりますけど、9月23日に2人目の孫が誕生致しました。娘の子育てを手伝いたいと思いまして、議会対応など公務に支障のない範囲で、休暇を取らせて頂くことにしました」 7月には、初孫を連れて観光施設の授乳室でミルクをあげるなど、孫の育児に熱心な姿を見せていました。 さらに村井知事は今後、県の職員の定年が65歳に引き上げられれば、孫を持つ職員が増えることが想定されるとして、“孫休暇”を来年1月から導入する考えを明らかにしました。 育児休暇だけでなく、なぜ孫休暇まで検討しているのでしょうか。 村井知事:「近年は共働き世帯が増加しておりますので、夫婦の協力はもちろんでありますが、祖父母なども積極的に孫の育児にかかわって、子育て世代を支援する必要があると日頃から考えてい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く