ブックマーク / gendai.media (38)

  • 「大恥かかせやがって!」医学部9浪を経て58歳母をバラバラ死体にした娘が告白する「地獄の高校三者面談」(齊藤 彩)

    「大恥かかせやがって!」医学部9浪を経て58歳母をバラバラ死体にした娘が告白する「地獄の高校三者面談」 2018年3月、滋賀・守山市野洲川の河川敷で、両手、両足、頭部を切断された体幹部だけの遺体が発見された。遺体は激しく腐敗しており、人間のものか動物ものかさえ判別が難しかったが、その後の捜査で、近所に住む58歳の女性のものと判明する。 女性は20年以上前に夫と別居し、31歳の娘と二人暮らしで、進学校出身の娘は医学部合格を目指して9年間もの浪人生活を経験していた。 警察は6月、死体遺棄容疑で娘を逮捕する。いったい二人の間に何があったのか――。 獄中の娘と交わした膨大な量の往復書簡をもとにつづる、驚異のノンフィクション『母という呪縛 娘という牢獄』。2022年12月の刊行以来、大きな反響を巻き起こしてきた作が、2024年1月1日深夜1時05分より、『日怪奇ルポルタージュ』(テレビ東京)にて

    「大恥かかせやがって!」医学部9浪を経て58歳母をバラバラ死体にした娘が告白する「地獄の高校三者面談」(齊藤 彩)
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    kerokimu 2024/01/03
  • 正社員と非正社員「結婚・乳児死亡率の大きすぎる差」…やはり日本は「正社員が9割」の国を目指すしかない(小林 美希)

    2022年の出生数が80万人割れとなって、大きな波紋を広げている。1899年の統計開始以来、初の80万人割れとなる79万9728人になった(厚労省「人口動態統計」)。 岸田文雄首相は「こども政策の強化」として、(1)児童手当を中心とした経済的支援の強化、(2)産後ケア、幼児教育や保育のサービスの拡充、(3)働き方改革――を3柱として掲げるが、既存施策の焼き直しに留まり、実効的な「少子化対策」とは言えない状況だ。 筆者は約20年前から雇用と結婚、出産、子育ての関係をライフワークとしているが、雇用不安が少子化に与える影響は計り知れず、その視点が抜け落ちている。 男性正社員・非正社員の未婚率の大きな差 著書『年収443万円』では、不妊治療中の男性(30代前半)が雇用不安を抱える。 「今は自分もも、地元の平均年収を上回っているからこそ、結婚もできて、子どもを望めるのだと思います。ただ、は正社

    正社員と非正社員「結婚・乳児死亡率の大きすぎる差」…やはり日本は「正社員が9割」の国を目指すしかない(小林 美希)
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    kerokimu 2023/03/04
  • 「推し活」「二次創作」「霊感商法」…これらに共通する人間の「心の働き」(飯田 一史) @moneygendai

    推し活」「二次創作」「霊感商法」…これらに共通する人間の「心の働き」 認知科学の新概念「プロジェクション」とは? 「推す」とは何か。さまざまな人が語っているが、認知科学的には「プロジェクション」と呼ばれる行為そのものではないか――と論じたのが愛知淑徳大学心理学部教授の久保(川合)南海子による『「推し」の科学 プロジェクション・サイエンスとは何か (集英社新書)』だ。耳慣れない用語だが、説明を聞くと「なるほど、たしかにオタクはプロジェクションしまくってるな」と思うはずだ。久保氏に訊いた。 銀テ、聖地巡礼、腐女子……すべてプロジェクションで説明できる!? ――プロジェクションとは、どういうものでしょうか。 久保 2015年に認知科学の鈴木宏昭先生によってはじめて提唱された概念です。新しく発見された概念ではありますが、今まで見逃されてきた、当たり前すぎると言っていい心の働きに名前が付いたもので

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    kerokimu 2022/09/20
  • ADHDの「先延ばしグセ」を「すぐやる」習慣に変える4つの方法(からだとこころ編集部)

    やるべきことを先延ばしにする「先延ばしグセ」がある人には、ADHDの人が多い、と言われます。決して怠けるつもりはないのだけれど、時間配分が下手だったり、やるべきことの優先順位を「好き or 嫌い」で決めてしまったりします。特性だから仕方ない? いえいえ、特性や傾向にあわせて、「すぐやる」ことができるようになるのです! ADHDの人に見られる「先延ばしグセ」を克服する”やる気マネジメント”があると聞き、その概要をのぞいてみました。 やるべきことを始められない「先延ばしグセ」とは? 仕事や家事など、やるべきことがあるのに、なぜか始められない。周囲の人からは「だらだらして、やる気がない」と見られ、「なぜ始められないのか」「やる気を出せ」などと言われてしまう。そう言われても、「やろう」「やらなくては」という気はあるのですから、困ってしまう……。 そんな経験のある方、いらっしゃるのではないでしょうか

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    kerokimu 2022/04/15
  • 「無自覚にパワハラする上司たち」が犯している、致命的な「勘違い」(トイアンナ) @moneygendai

    「言ったことすらできない。なぜここまでうちの部下は使えないのか」 「何度も同じ説明をしているのに、ミスが減らない」 30代も半ばになると、こんな愚痴を聞く機会が増えた。特に人が優秀なマネージャーであればあるほど、部下の不備にイラ立つ傾向がある。 私などは自分がポンコツなため、部下に頼らなければ生きていけないのだが、優秀な社員は部下の仕事すら巻き取ってなお働けてしまうからだ。 そこでなぜ、「うちの部下はこうも使えない」のかに対する答えを、今回はご提供したい。 使えない部下が許せない 相原さん(仮名)は、38歳で初の部下を持った。部下は全員40代で、率直に言って「扱いづらい」と感じたという。とりわけ使えないと感じているある40歳の男性社員について、相原さんはこう語る。 「自分より年上で、こんなに使えない人がいることが許せないんですよね。今まで何をやってきたんですか、って思っちゃう。たとえば、

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    kerokimu 2022/01/27
  • 4代目バチェラー・黄皓が日本で「自分」を見つけるまで(佐伯 慧)

    人気婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』。そのシーズン4でバチェラーを務めるのは、昨年、その男女逆転版である『バチェロレッテ・ジャパン』に参加し、女性視聴者から絶大な人気を得ていた実業家の黄皓(こう・こう)さんだ。 中国で生まれ、16歳の頃から日で暮らす黄さんは現在35歳。人生において、日で過ごしている時間のほうが長い。同じアジア人で流暢な日語を話す彼を、初対面で外国人だと気づく人はいないだろう。 しかしだからこそ、日に暮らす外国人としての苦労があったと、黄さんは語る。高校生から大人になるまで、ここ日で彼はどんな景色を見てきたのか。 黄皓さんプロフィール 1986年9月23日生まれ。10代で中国から来日、早稲田大学を卒業後、大手商社での勤務を経て、独立・起業。4カ国語を操る。スマートミラーデバイスを活用したオンラインフィットネスサービスを提供する会社、サブスク型パーソナルジ

    4代目バチェラー・黄皓が日本で「自分」を見つけるまで(佐伯 慧)
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    kerokimu 2021/12/18
  • 「暴力的な男がモテる」のは本当なのか? その主張の背後にあるリスクの正体(トイアンナ) @moneygendai

    最近「暴力的な男はモテる」という主張を、インターネット上でよく目にする。 「優しい人が好きだと言いながら、女性は音では支配されたいと思っている」 「高校のクラスでは、他人を殴るいじめっ子の方がモテるじゃないか」 「だから女性に対しては暴力的になって殴れ」 このような「女性は暴力的に支配されたいのだ……」という言説は、さまざまな人の手によって何度か登場しては、男性を中心に支持を得ている。 だが、常識的に考えれば街中で女性をランダムに殴る文字通り「暴力的」な男性が、モテるとは思えない。いったいなぜ、このような議論が生まれたのだろうか? 積極的なアプローチは「暴力的」か ここでまず、「モテない」とされている男性の話をしよう。男性にとって、モテる・モテないは10~30代で大きな価値をもちうる。クラスでモテる男性はそのまま学校でも人気者になれる可能性が高い。女性の場合はモテていても、それだけで同性

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    kerokimu 2021/11/28
  • あんたのせいでPTSDになった…すべて「他人のせい」にする自称「被害者」の実態(トイアンナ) @moneygendai

    仕事柄、「被害者」と知り合う機会が多い。私は恋愛について書く仕事をしている。記事を書く過程で、これまでに2000人以上から人生相談を受けてきた。その中にはときおり、DVや性犯罪など、事件性すら絡む案件が入り込む。そのため、必然的に恋愛ライターは警察や病院、弁護士事務所と連携する手続きに詳しくなる。 ところで、DVやモラハラ、スラップ訴訟(自分への批判を封じ込めるため、いやがらせ目的で行う訴訟)の加害者は、自分を「被害者」だと感じていることが多い。そのため、これらの相談に乗ると、被害者も加害者も「私こそ被害者だ」と訴えるケースに直面する。 なぜ、加害者は自分を被害者だと思ってしまうのだろうか。 「自称・被害者」に振り回された ここで、2年前に聞いた事例を紹介したい。福岡県に住む20代の時子さん(仮名)は、アパレルショップの店員だった。しかし、彼女は職も友人も失うトラブルに見舞われてしまう。

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    kerokimu 2021/11/03
  • 荻上チキが「どうすれば選挙で投票する?」の回答を見て思ったこと(荻上 チキ)

    「目指せ!投票率75%プロジェクト」というプロジェクトがある。これはNPO法人キッズドア理事長の渡辺由美子さんら8人を実行委員会として発足されたもの。任意でアンケートを取り、多くの国民が興味を持つ「争点」を明確にすることで自分以外の人が何を大切に思っているのかを浮かび上がらせた(1位はハラスメントの撲滅だった)。そしてその争点に対して候補者にアンケートを取り、政党や候補者がそれらに対しどのように考えているのかをまとめ、「わかりやすい選挙」の一助として情報発信していくという。 そのアンケートの一つが、「どのような制度やきっかけがあれば、投票に行こうと思いますか。次の選択肢の中から、当てはまるものをすべて選んでください(複数回答)」というものだ。例えば、海外では、インターネット投票や郵便投票も実現しつつある。エストニアでは2005年よりインターネット投票が導入され、投票率の上昇に大きく貢献して

    荻上チキが「どうすれば選挙で投票する?」の回答を見て思ったこと(荻上 チキ)
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    kerokimu 2021/10/12
    推しが出場してたら絶対行く
  • 「女王様キャラ」にしおかすみこが実家に帰ったら家が「砂場」になっていた時の話(にしおか すみこ)

    家族紹介。 うちは、 母、80歳、認知症。 姉、47歳、ダウン症。 父、81歳、酔っ払い。 ついでに私は元SMの一発屋の女芸人。45歳。独身、行き遅れ。 全員ポンコツである。 ただ、皆が皆ずっとこうだった訳ではない。 何十年かぶりに、私は実家に戻った。 まずはその理由を、いや長めの愚痴にお付き合い頂けたら、とても嬉しい。 「どこのどいつだ~い?」「あたしだよっ!」「にしおか~すみこだよっ」 ロングヘアをなびかせ、SMの女王様の格好で行う漫談で人気を博し、エンタの神様にも出演していた芸人・にしおかすみこさん。現在46歳で、髪もバッサリショートヘアにカットしたにしおかさんが「全員ポンコツ」と語る自分の家族の話の新連載。 ちなみに、誤解のないように明記しておくが、ここでにしおかさんが言いたいのは、病気や職業や配偶者の有無でポンコツと言えるということでは一切ないということ。どんな病状や状況だろうが

    「女王様キャラ」にしおかすみこが実家に帰ったら家が「砂場」になっていた時の話(にしおか すみこ)
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    kerokimu 2021/09/20
  • 昔の記事で発覚…低用量ピル承認前「男性たちが恐れたこと」の衝撃(福田 和子)

    低用量ピル承認直前、男性たちが恐れたこととは このように承認までに、驚くべき経緯と時間を辿った低用量ピルだが、承認が決まり、日の男性たちは、このピルをどう受け止めていたのか。 承認前、幾度か国会内でも低用量ピルに関するやりとりがあった。政府側からは「コンドームは使用法が適切であれば避妊効果も十分高く、また、使用に当たって不可欠な男性の協力については、保健所等における新婚家庭等に対する指導を通じてその確保に努めている」といった答弁が繰り返されている。 しかし一般的に、実際コンドームの破損やピルの飲み忘れなどを加味した避妊成功率は、コンドームで82%、低用量ピルで91%と言われている。この違いを前にしても、政府にとってはコンドームも「避妊効果は十分」だったし、1999年当時の話ではあるが、「新婚家庭等に対する指導」をすれば問題がないという考え方だった。 「男性の協力」が果たしてあったのか

    昔の記事で発覚…低用量ピル承認前「男性たちが恐れたこと」の衝撃(福田 和子)
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    kerokimu 2021/08/24
  • コロナで縁日が「消滅」…その余波で「テキヤ」に起きている苦しい事態(廣末 登) @moneygendai

    コロナ禍のため、各地で祭りが次々と中止されている。大きな打撃を受けているのが、縁日に様々な店を出しているテキヤの生業だ。テキヤの業態について解説した前半記事『9割の日人がよく知らない…縁日で屋台を出している「テキヤ」の商売の内幕』に引き続き、コロナ禍でのテキヤの苦境について紹介する。 知られざる縁日の裏側 神社の祭りは郷愁を感じさせ、日人の心に刻まれる郷里の思い出である。威勢よくタンカを切るテキヤの兄さんや、お面やりんご飴を売る姉さんに憧れた人も多いのではないだろうか。しかし、実際は大変である。イベント業界が概してそうであるように、祭りはその前後が忙しい。 タカモノ(仮設興行など)や「ヤチャ」(茶屋)など、人を収容する施設を設営するには、自分たちで建築業者のようなことをしなくてはならない。小屋の骨組みから屋根張りまで、若い衆が協働して行う重労働である。 飲のネタは信用に関わる。お客が

    コロナで縁日が「消滅」…その余波で「テキヤ」に起きている苦しい事態(廣末 登) @moneygendai
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    kerokimu 2021/08/22
    去年は秋祭りはやってたよね。今年は無理かな
  • 35歳の僕が20代30代の「反対派」に聞いてみた「ワクチン打ちたくない」の真意(鈴掛 真)

    コロナの感染拡大が止まらない。陽性者数が前月比200%超という日が続いている。8月5日には、東京都が発表した新規陽性者数は5000人を超えた。その中で20代が1600人超、30代が1100人超で、合わせて半数近くを占めている。 新型コロナワクチンを接種したくても予約ができないという側面もあるとはいえ、20~30代の中でワクチン接種に消極的な人が少なくない現状もあるようだ。それは一体なぜなのか。35歳の歌人・鈴掛真さんが同世代の話なども聞き、「ワクチンを打ちたくない」一面を紹介する。なお、医療の専門知識については「こびナビ」の木下喬弘医師にご協力をいただき、監修をお願いしている。 ワクチン禁止令を出す企業まで登場!? 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が、全国の自治体で着々と進められています。 僕はちょうど1回目の接種を済ませたところで、8月半ばに2回目の接種を受けることも確定しています

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    kerokimu 2021/08/06
  • 中絶医の暗殺事件も…日本より「女性の権利」が進んでいるはずのアメリカでいま起きていること(此花 わか)

    よりずっと進んでいると思っていたが… アメリカは、避妊方法の選択肢が多く、アフターピルも薬局で買え、妊婦の約7割が無痛分娩を選ぶ国だ。女性のリプロダクティブヘルス・ライツ(性と生殖に関する健康と権利)において、日よりもずっと進んでいる。 実際、筆者が90年代後半に米・バージニアの公立高校に通っていた頃、各女子トイレには無料の生理用ナプキンのディスペンサーが置いてあったし、その後通ったペンシルベニア州やニューヨーク州の大学の保健室には、無料のコンドームが置いてあった。2000年代初頭、筆者の周りのニューヨークの女子大生たちは避妊ピルを飲むか、避妊注射や避妊の皮下インプラントを受けるかしていた。 だが、7月16日(金)に公開される映画『17歳の瞳に映る世界』を観て、実はアメリカでリプロダクティブヘルス・ライツに大きな格差があることを知った。 作は、17歳で妊娠してしまった高校生のオータ

    中絶医の暗殺事件も…日本より「女性の権利」が進んでいるはずのアメリカでいま起きていること(此花 わか)
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    kerokimu 2021/07/17
  • 映画『おおかみこどもの雨と雪』を「格差」と「差別」の関係から読み解く(河野 真太郎) @gendai_biz

    細田守監督『おおかみこどもの雨と雪』(2012年公開)は、「格差」と「差別」をめぐる物語であり、社会的な「排除」と「包摂」をめぐる物語である。どういうことか解きほぐしていこう。 「おおかみ」のモチーフを取り払うと…… 『おおかみこども』の主人公、花は東京郊外の国立大学に通う学生であるが、大学の講義に潜って受講する「彼」に惹かれ、二人は恋に落ちる。ところが「彼」は、自分がおおかみに変身できる「おおかみおとこ」であることを告白する。花はそれを受け容れ、二人は事実婚をして二人の子供、女の子の雪と男の子の雨を産む。二人とも「彼」の血を継いだ「おおかみこども」であった。 ところがある日、子どもたちのために雉(きじ)を捕まえようとしたらしい「彼」はおおかみの姿のまま死んでしまう(実際の原因は不明)。花は独力で二人を育てようとするが、「おおかみこども」を都会で育てることは不可能であり、富山の人里離れた古

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    kerokimu 2021/07/02
  • 「女性は結婚相手に高収入を望む?」バービーがアンケートを実施して感じたこと(バービー)

    先月結婚を発表した、新婚ホヤホヤのフォーリンラブ・バービーさんによるFRaU web連載「音の置き場所」(毎月1回更新)。前回は、前編・後編にわたり彼との出会いや結婚に至るまでのお話を詳しく綴っていただき、さらには、パートナーのつーたんによる寄稿もお届けしました。 そして今回は、バービーさんのYoutubeやSNSに寄せられたコメントをもとに、夫婦間の収入問題について考えたバービーさんの音を綴っていただきました。 バービー連載10回までが1冊になった初のエッセイ集『音の置き場所』はこちら 収入が上がらないと結婚相手として認識されない ことの発端は、YouTubeに寄せられた一件のコメントだった。 「男ですが、収入が上がっていかないと結婚相手として認識されないんだろうなと常々感じます。偏見かもしれないのですが」 これを読んだときに私は、「そうだよ、偏見だよ。収入によって結婚相手をジャッ

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    kerokimu 2021/05/29
    "悪しき習慣を断ち切ろうというパワーは人に希望を与えるが、時にまた別の誰かを傷つける可能性もある。"
  • 小・中学生の女子はなぜ「うち」という一人称を使うのか? その深すぎる理由(中村 桃子) @gendai_biz

    「ことば」と「自分らしさ」 筆者は「社会言語学」を専門に研究してきた。この分野は、ことばの社会的な側面に注目するが、ここでは、ことばを使って私たちは「自分らしさ」をどのように表現しているのかという問題を取り上げよう。 「ことば」には情報を伝えるという重要な役割があるが、それと同時に、会話に関わっている人同士の関係やイメージも伝えている。 最も分かりやすい「人称詞」の例で言えば、自分を「わたし」と呼ぶか「ぼく」と呼ぶかで、話し手のイメージは変わってくる。また、聞き手を「○○さん」と呼ぶか、「○○」と呼び捨てにするかで、話し手と聞き手の関係も変わる。さらに、会話に登場した人を、「あの人」と呼ぶか「あいつ」と呼ぶかで、その登場した人の印象も変わる。 つまり「ことば」には、自分はどんな人間なのか、聞き手とどんな関係にあるのか、また、話題に上がっている人をどう思っているのかなどを伝える働きもあるのだ

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    kerokimu 2021/05/11
    あたしはなかなかに少女感があって良いと思うぞ。
  • 私が「美しい」と思われる時代は来るのか?“褐色肌、金髪、青い眼”のモデルが問う(シャラ ラジマ) @gendai_biz

    私の名前は、シャララジマ。 私は色白でアンニュイでもなければ、身長も圧倒的な細さもない。あるのは「コンセプト」だけだ。 ジェンダーレスなビジュアルが当たり前になってきた時代に、私は褐色の肌に、金髪、青い眼というような容姿で、人種のボーダレスを表現したビジュアルでモデル活動をしている。ジェンダーレスと同じくらい、人種のボーダレスもこの先進的な時代には重要な軸になってくるものだと思っている。 私のルーツは西洋でも、東洋とも呼ばれない間のインド系(正確にはバングラデシュ)だが、私はインド人も美しい、私の人種的な側面に美的価値を生みたいとは思っていない。自分の生まれたままの容姿で何かをするなら私はモデル活動を選ばない。 では、なぜこの活動をしているのか。それは、白人よりも黒人、何人よりも何人という人種の美の優劣、その流行から解放されるような未来のためだ。決して特定の人種の美しさを提示したいわけでは

    私が「美しい」と思われる時代は来るのか?“褐色肌、金髪、青い眼”のモデルが問う(シャラ ラジマ) @gendai_biz
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    kerokimu 2021/04/27
  • 新型コロナ、日本の満員電車で「クラスター」が起きない「意外なワケ」【2020年ベスト記事】(村上 和巳) @moneygendai

    2020年、現代ビジネスで反響の大きかった経済・ビジネス部門のベスト記事をご紹介していきます。11月30日掲載〈新型コロナ、日の満員電車で「クラスター」が起きない「意外なワケ」〉をご覧ください。 *   *   * 新型コロナウイルス感染症が1月に日に流入してからすでに丸10ヵ月が経過し、いま再び第3波と言えるような事態が起きている。この間、コロナウイルスについては様々な研究結果が発表されているものの、その量はあまりにも膨大なうえ、報道などで伝えられるのはその一部で、その一部すら日々追えていない人がほとんどだろう。 そこで、この感染症治療の最前線にいる国立国際医療研究センターの国際感染症センター国際感染症対策室医長で感染症専門医の忽那賢志氏へ緊急インタビュー。新型コロナについて現在まで分かっていること、わかっていないことを整理したうえ、第3波ともいわれる状況下にあって、いま「知っておく

    新型コロナ、日本の満員電車で「クラスター」が起きない「意外なワケ」【2020年ベスト記事】(村上 和巳) @moneygendai
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    kerokimu 2021/01/03
    つり革とか消毒されてるところが多いと思うけど…
  • 「エホバの証人」元信者の告白…宗教の勧誘、実はこんな人たちをターゲットにしている【2020年ベスト記事】(佐藤 典雅) @gendai_biz

    2020年、現代ビジネスで反響の大きかったベスト記事をご紹介していきます。10月9日掲載〈「エホバの証人」元信者の告白…宗教の勧誘、実はこんな人たちをターゲットにしている〉をご覧ください。 信者にも激震が走った「地下鉄サリン事件」 最近、NHKオンデマンドの『未解決事件 File.02 オウム真理教 17年目の真実』を見た。 地下鉄サリン事件が25年前の1995年であったことを考えると、若い読者の中には当時の事件のインパクトが分からない方も多いだろう。丸の内線、日比谷線、千代田線の車両の中で通勤ラッシュ時間に猛毒ガスが散布されて14人が死亡。大量の負傷者を出した。 なぜ、愛を教えているはずの宗教団体が大量殺人を計画するのか。それまで一般社会人だった人は、どのように洗脳されてオウム心理教のような教団と教祖を信望するようになるのか。信者はどういった正義感で地下鉄サリン事件を起こそうとおもったの

    「エホバの証人」元信者の告白…宗教の勧誘、実はこんな人たちをターゲットにしている【2020年ベスト記事】(佐藤 典雅) @gendai_biz
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    kerokimu 2020/12/26