日本経団連では、1997年に京都議定書に先立って「環境自主行動計画」を策定し、産業・エネルギー転換部門のCO2排出削減に積極的に取り組み、着実な成果を上げている。産業界の温暖化対策は、製品の製造段階のみにとどまらず、企業内の物流部門やオフィス部門に広がり、さらに従業員を通じて国民運動の展開にまでつながりつつある。 そこで、今般、様々な分野での優れた温暖化対策を、より多くの企業へ広げ、地球温暖化防止に貢献するよう、一昨年に公表した事例集を改訂し、「地球温暖化防止対策事例集〜CO2排出削減900のヒント〜」を取りまとめた。 日本経団連としては、京都議定書の第一約束期間を目前に控え、環境自主行動計画を一層充実させ、地球温暖化防止に引き続き全力で取組んでいく。
情報通信技術(ICT) IT (情報技術)の環境効率ガイドラインおよびパンフレットの公表について ITソリューションWGでは,ITサービス導入企業,業界団体に向け,ITサービスを活用した環境負荷削減のための取り組みを評価する際のガイドラインを策定しました。これは,ITを導入するとどのように地球温暖化防止に有効であるか,IT導入による環境負荷低減および環境効率を評価する初めての統一基準になります。本ガイドラインは経済産業省が(社)産業環境管理協会に委託して,日本環境効率フォーラムに参加するIT企業8社と東京大学が作成しました。 またガイドラインの完成に合わせ,ITサービスの利便性と環境への影響をわかりやすく説明したパンフレットも作成しました。多くの皆様のご利用をお待ちしています。 ■平成17年度情報通信技術(ICT)の環境効率評価ガイドライン ダウンロードはここから(PDFファイル2.20
建築・建設に携わる方々や家づくりを考えている方々が、環境に配慮して木材を選定できるように、主要な樹種の性質・強度などの情報と共に、原産地の森林環境についての情報も紹介しています。それぞれの樹種の環境性能がひと目でわかるように、違法伐採リスク、伐採地の環境負荷リスク、樹種の貴重性、耐朽性、輸送による負荷の5つの指標をレーダーチャートで示しています。 木を使うお仕事をしているみなさま 環境や社会に配慮した木材・木材製品の購入を お考えのみなさま フェアウッド相談室です。 どこの森からきて、どこで加工された木なのか。 ビジネスでの木の流れを、きちんと取引先や消費者に説明し、クリーンにするためには、専門的な知識と国内外のネットワークが必要です。 フェアウッド・パートナーズでは、環境と木材のスペシャリストが、フェアウッド調達を実現するお手伝いをします。お気軽にご相談ください。 ※無料のメールマガジン
前回は情報のライフサイクルにそった対策を社内に示す際の、ガイドラインの構成について紹介した。今回はライフサイクルにおける個人情報の保護のうち、モバイルPCにおける情報セキュリティ対策について考えてみる。 PCにおける情報セキュリティ対策の製品は多く存在するが、それについてはそれぞれのベンダーのWebサイトなどで勉強してもらうことにして、本連載では無償か比較的低額の費用で可能なことに焦点をあてる。そのため、私物のモバイルPCにも対策を義務付けることができるはずだ。 情報セキュリティ対策は、「機密性(Confidentiality)」「完全性(Integrity)」「可用性(Availability)」の3つの観点で保護することについて検討することがよく知られている。それぞれの頭文字を取り、「C・I・A対策」ともいわれる。 機密性保護とは、情報に対する意図しない参照や流出がないようにすることだ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く